おしゃれも機能も妥協しない！アウトドアリュックのおすすめブランド15選

カナダ生まれのアウトドアブランド、「アークテリウス」。
ブランド名であるアークテリウスというのは、鶏の祖先といわれる始祖鳥の名前からとっているそう。
創業当初は独自のクリミングハーネスに特化したブランドでしたが、現在ではクライミングをはじめとするアウトドア商品を含め、幅広いラインナップを揃えています。
ブランドコンセプトとして、「外部の状況にかかわらず人がアクションに熱中できる装備を創造すること」と掲げているだけあって、すぐれた機能を持つ製品の開発に力を入れ、天候の影響を最小に抑え、動きの効率を改善する商品が多いのが特徴ですね。

おすすめは、こちらの人気シリーズ「マンティス」。
マンティス＝かまきりというネーミング通り、外側にナイロン製の膨らみを見せる独特のデザインは、どことなくかまきりの顔に見えなくもないですよね。
コンパクトながらも1日のトレイルに充分な26Lの容量があり、曲線的なショルダーストラップとしっかりとしたフレームで重量があるものを背負う時もしっかりサポートしてくれます。
ポイントは斜め向きに切れ込んでいる、メインコンパートメントなどの複数のジッパーの存在。
後ろ姿にシャープさをプラスしたごつくなりすぎないデザインで、女性にも使いやすいですよ。

カラフルで目を引くキャンプグッズから、機能的で実用性の高いアウター類まで種類豊富に取り揃えているアウトドアブランド、チャムス。
鮮やかなポップなカラーリングが目を引き、アウトドアカジュアルを、タウンユースに浸透させたブランドでもあります。
チャムスといえば、ぱっと思いつくのがマスコットキャラクターの「ブービーバード」。
主にエクアドルから南メキシコ、日本では小笠原諸島に生息しているフレンドリーな性格の鳥をモデルにしており、ブービーバードのように人から愛されるブランドになるように、という思いを込めてロゴに採用されたといわれています。

こちらは、人気のライン「スプリング　デール」。
25Lのコンパクトサイズながら、こちらの新モデルは、旧モデルよりもさらに背負いやすさにが進化したのが特徴。
そのコンパクトさとおしゃれなデザインから、街使いにぴったり！ただおしゃれなだけでなくレインカバーも付属し、本格的なトレッキングに対応しているのも、アウトドアブランドとしての気遣いを感じますね。

登山愛好家の間で知らない人はいないという有名なアウトドアブランド、「パタゴニア」。
1973年にアメリカ・カリフォルニア州で生まれたブランドで、前身は、シュイナードイクイップメントというクライミング用品を製造するアメリカのメーカーになっています。
もともとはアパレル専門のブランドだったこともあり、そのおしゃれさは創業当時から変わっていません。
特にリュックに関しては男女共に使えるデザインが多く、マザーズバッグとして夫婦兼用で使うユーザーも多いアイテムです。

こちらは、2018年の新作として発表されたアーバーパック。
容量は26Lとなっており、1980年に発売された「サミットパック」を、現代風にアップデートしたモデルになっています。
性能はアップデートされており、耐久性撥水加工が施されており、突然の雨でも安心！人間工学に基づいて設計されたヒューマン・カーブのショルダーストラップが、肩にかかる負担を軽減してくれる優れものです。

パタゴニアと並ぶアウトドアの王道ブランド、「ザ・ノースフェイス」。
ファッション要素が強く、「アウトドアブランド界のおしゃれ番長」として幅広い男女に好まれるアウトドアブランドです。
誕生は1968年という由緒あるブランドで、アメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコにて、登山家のダグラス・トンプキンスによって創業されました。
創業当初は小さなメーカーでしたが、アメリカにアウトドアブームが巻き起こる中、ハイクオリティなスリーピングバッグ＝寝袋 が爆発的にヒットして一気にブレイク。

ザ。
ノースフェイスのおすすめは、ブランドのリュックの中でも大ヒット商品になったスクエア型のリュック「BCヒューズボックス」。
こちらのラインの大ヒットによって、瞬く間にザ・ノースフェイスのブランドの知名度が上がったという逸話があるほどのリュックになっています。
容量は30Lと、手軽なキャンプやタウンユースにちょうど良いサイズではありますが、開口部が広いので荷物の出し入れが楽チンなのが特徴。
アウトドアシーンはもちろん、荷物の多い通学・通勤バッグにもおすすめですよ。
パソコン専用スリーブも搭載し、機能面でも文句ない製品です。