コーデにプラスするだけで一気におしゃれ！帽子の人気ブランド15選

インパクト大なそのブランド名とロゴデザインが印象的な「THE MONEY TEAM」。
ボクシング史上における世紀の一戦に見事勝利し、300億円というビッグマネーを一夜にして獲得した世界チャンピオンのフロイド・メイウェザーJr.がプロデュースするアパレルブランドです。
プロデビューから連勝で無敗のまま5階級を制覇したというメイウェザー自身の「強さ」や「カリスマ性」に憧れるスポーツマンを中心に人気が高まっています。
アイテムは、帽子の他にTシャツやソックス、タンクトップなどメンズはもちろん、ウィメンズ、そしてキッズも愛用できるものが揃っているのも特徴です。

こちらの帽子は、フロントに大きく刺繍されたTMTのロゴがおしゃれなベースボールキャップ。
ベースの迷彩柄は抑えめな色合いで、コーディネイトのポイントになりそうですね。
黒地のロゴは大き目ながらもしっくりとなじんで、大人っぽくかぶれるデザインになっています。
きれいめコーデの外しアイテムとしても良いですよ。

アウトドアブランドとして名高い「ザノースフェイス」。
1968年にアメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコにて、登山家のダグラス・トンプキンスによって創業されたブランドです。
当初は小さなメーカーでしたが、アメリカにアウトドアブームが巻き起こる中その名をとどろかせました。
「ザノースフェイス」というブランド名の由来は、山の中で最も過酷なルートであることが多い「北壁（ノースフェイス）」。
その名の通り「どんなに難しい挑戦や冒険であっても、失敗を恐れず取り組んでいく」というノースフェイスのブランド精神そのものとなっており、限界に挑戦する人たちへ機能的なアイテムを送り続けています。

ザノースフェイスの帽子は、サイズ展開が豊富なうえにキッズ用もあり、家族でお揃いにするおしゃれファミリーも多いですね。
こちらのゴアテックスハットは機能性に優れており、防水透湿性を持つゴアテックスを採用したレインハットです。
縫い目からの雨水の侵入までも防ぎ、広めのつばで紫外線もしっかりカットしてくれる優れものなんですよ。
山用にはもちろん、普段のファッションにはずしとして取り入れるのもオススメです！

ストリートカルチャーのアイコン的存在とも言える帽子ブランド、「ニューエラ」。
ベースボールキャップといえば真っ先に思いつくのがこのブランド、という方も多いのではないでしょうか？まっすぐにつくられたつばと特徴的なシールが目印です。
1934年のインディアンズを皮切りにメジャーリーグベースボールのすべてのチームと、その傘下のマイナーリーグ所属チームの野球帽を独占的に製造・販売していることでも知られていますね。

ニューエラの中でも人気のラインが「9TWENTY」。
クラシカルなルックスが今っぽいデザインです。
ストリートファッションの新アイコンとして注目されているキャップで、おおまかなフォルムはベーシックラインの「59FIFTY」と同型ですが、リアサイドにアジャスターが追加されています。
サイズ調整が可能になり使いやすいだけでなく、カジュアルな見た目になっているのが特徴。
ニューエラキャップの中でも最もシンプルなデザインで、服を選ばずにどんな時でもかぶれるのがおすすめのデザインです。

カジュアル&おしゃれな帽子ブランド、第1は「カンゴール」。
カンゴールは、カンガルーのブランドロゴが印象的な帽子ブランド。
100年近く前にイギリスで生まれた、老舗の帽子ブランドなんです。
人気に火が付いたのは、1980年代のヒップホップスターたちが愛用しはじめたのがきっかけ。
カジュアルシーンの人気が爆発し、若者を中心に愛されてきました。
また、アメリカではゴルフシーンでの着用もトレンドになっています。

こちらは、1954年に誕生したカンゴールを代表する帽子のデザインが、こちらのハンチング。
その中でもこちらの504シリーズが代表的なモデルで、シンプルな形ながらも細部までシルエットが計算しつくされており、男性にも女性にも似合う帽子ですよ。
特におすすめなのが、前後を逆にしてかぶるBACK TO FRONT（バック トゥ フロント）というかぶり方。
カンゴールのハンチングは後ろにロゴがあり、おしゃれな雰囲気が際立つためおすすめですよ。

「Y-3」は、スポーツブランド大手の「アディダス」と、日本のデザイナー山本 耀司が手掛ける「ヨウジ ヤマモト」によるコラボレーションにより生まれたブランドです。
「スポーツウェアをエレガントでシックなものに」「これまでにないデザインを」という思いを込め、山本耀司氏の頭文字のYと、adidasのシンボルである3本線を組み合わせたユニークなブランド名になっています。

スポーツウェアの高い機能性とシックなファッション性が混在した、性別の垣根を超えたモードなデザインが特徴で、今や世界中の様々な世代から注目を浴びるブランドとなりました。
こちらはモノトーンでまとめた落ち着いたデザインに、アイコニックなシグネチャーをあしらったニット帽。
Y-3の特徴であるスリーストライプもポイントに、上質なウール素材で大人にもしっくりなじむアイテムですよ。

大人のサーフファッション好きの間で知らない人はいない、というブランド「バンクス」。
日本、アメリカ、オーストラリアの3カ国共同プロジェクトにより立ち上がった、大人のサーフ感溢れるアイテムが揃っています。
アンバサダーとしてカリスマサーファーであるブラッド・ガーラックが起用されており、いわゆるカジュアルのサーフスタイルではなく、洗練された上質なサーフスタイルを楽しみたい方におすすめのトレンド感あるブランドです。

こちらは、アクリルとコットンを使用したビーニー。
そのさらっとした素材感でオールシーズン使えるのが嬉しい帽子。
その快適なかぶり心地は、機能性も追求するサーフブランドらしい心遣いですね。
シンプルなデザインで、どんなファッションにも合わせやすいのもポイントです。
大き目サイズのため特にメンズにおすすめですが、レディースがだぼっとかぶると小顔効果が抜群でこなれた雰囲気に仕上がりますよ。

1981年創業のアメリカ・ロスアンゼルス発のファッションブランド、「Guess」。
日本では1990年代ロゴTシャツとルーズシルエットのデニムが爆発的にブームを巻き起こしました。
広告塔になった女性たちはGUESS? GIRLと呼ばれ、世界的モデル、ナオミ・キャンベルや女優のドリュー・バリモアなど数々の著名人を輩出していることでも有名ですね。
そのどこかレトロかつ洗練されたデザインで、90年代スタイルの流行とともにミレニアル世代から注目を集めているブランドでもあります。

こちらは、フロントにロゴの入ったバスケットハット。
まさにGuessが旋風を巻き起こしていた90年代の流行シルエットを復刻したデザインとなっており、レトロな雰囲気が漂うアイテムですね。
キレイ目なファッションにも、ストリートスタイルにも相性抜群で、大人の遊び心あるスタイリングに仕上がりますよ。

大人のための永遠の憧れ帽子ブランドといえば、真っ先に名前が出てくるブランド、「ボルサリーノ」。
イタリアのアレッサンドリアに本社を置く、1857年創業の老舗中の老舗の帽子ブランドです。
創業150周年を経た今日でも、今世紀初頭の機械と木製型を使った職人の手作りの帽子を作り続けています。
ボルサリーノの代名詞ともいえる中折れ帽やパナマ帽が有名ですが、実は、チロルハット、ハンチング帽、ベレー帽、サファリ帽、ヘルメットなどのヘッドアイテムを数多くそろえるブランドでもあるんですよ。

このハットは、上質なラビットファーフェルトを使用したアレッサンドリアラインの定番モデル。
スモールブリムに4cmのワイドリボンを合わせてクラシカルに仕上げたデザインが印象的ですね。
「アレッサンドリアライン」は、ボルサリーノの誕生の地、アレッサンドリアの名前に由来したラインで、どんなファッションにも上品に馴染む、まさに贈り物にふさわしい逸品ですよ。
少し価格は張りますが、特別なプレゼントにいかがでしょうか？

スパンコールやビーズを使ったメッシュキャップで近年人気が高まっているキャップブランド「ヨシノリコタケ」。
有名なセレクトショップとコラボしたり、有名人が被っていたりと気になっている方も多いのではないでしょうか？ブランドのスタートは2005年、デザイナーである小竹義則氏によって「Yoshinori Kotake Design」として発祥したのがブランドの始まり。
キャップのセンターに配置されたロゴをカラフルなスパンコールやビーズで装飾し、全体にダメージ加工が施されたアメリカンカジュアルなデザインが特徴です。
装飾のスパンコールやビーズのロゴは、手作業で一つ一つ作られており、こだわりが感じられますね。
少しクセのあるデザインにハマる芸能人の愛用者も多く、ストリート系のキャップとしても注目を集めています。

このベースボールキャップも、「ヨシノリコタケ」らしい白地に小さなスター柄がおしゃれな！フラットブリムでかぶり心地のよさとかぶった時のスタイルアップを叶えてくれます。
人とは違う個性的な大人向け帽子を探している方におすすめのブランドですよ。