定番から知る人ぞ知るマニアックブランドまで！人気のメンズスニーカーブランド15選

ヴァンズは、1966年にアメリカでポール・ヴァン・ドーレンが中心となり、ジム・ヴァン・ドーレン、ゴードン・リー、セルジュ・デリーアの3人と手を組み設立したスニーカーブランドで、「VANS」というブランド名には｢ヴァンとその仲間たち｣という意味がこめられています。
もともとはカスタムオーダーの受注生産からスタートしたブランドで、1970年前半に南カリフォルニアでシンプルなデザインとグリップのあるソールが注目されるようになり、スケーター達の間で人気となったのがブランドのブレイクのきっかけ。
ヴァンスに掲げられている「OFF THE WALL」は、あるスケートグループのスラングとして｢普通じゃない、変なやつ｣という意味があり、型破りな人物を意味する言葉として使われるようになったといういわれがあります。

こちらは、ヴァンズ設立当初から愛される名作スニーカー｢オーセンティック｣。
ローテクスニーカーの代表格ともいえる一側で、50年前の発売当初と変わることのないヴァンズならではのクラシックを存分に味わえるデザインになっています。
シンプルなデザインは毎日履いても飽きることがなく、学生さんの通学シーンにも重宝してもらえること間違いなしですよ。
リーズナブルな価格も嬉しいですね！

10代～20代前半におすすめのメンズスニーカーブランド、第1位は「アディダス」。
老若男女問わず人気が高く、その名前を知らない人はいないほど有名なスポーツブランドですよね。
アディダスは、7位でも紹介したプーマと同じルーツを持つブランドで、ローカット・ハイカット・スリッポンタイプまで形状もさまざまなモデルを取り揃えています。
レディースにも任期が高いブランドですね。

こちらは、そんなアディダスを代表するといっても良いアイコックなテニスシューズ「スタンスミス」。
1965年に発表されたデザインで、70年代に活躍したテニス界の伝説プレイヤーに捧げられた、クラシックなオールホワイトのレザーシューズになっています。
バランスのとれたデザインで、カジュアルにもきれい目コーデにもしっくりとなじむことから男性はもちろん女性にも支持を集めているスニーカーです。
誰でも簡単におしゃれに履きこなせるので、スニーカー初心者さんにもぜひおすすめしたい一足ですよ。

ジミーチュウは、シューズを中心に展開するラグジュアリー・アクセサリー・ブランド。
ブランドの特徴は、トレンド感がありつつも官能的でちょっぴりセクシーな個性派デザインと、エレガントかつ歩きやすいといった機能面を重視したところ。
見た目の美しさと履きやすさを両立しており、セレブから人気に火が付きました。
レディースシューズのラインではダイアナ元皇太子妃が愛用するなど、女性からのウケも抜群なシューズブランドです。

そんなジミーチュウのメンズスニーカーは、ドレス感あふれるデザインが魅力。
こちらのローカットスニーカーは、ジミーチュウのアイコンともいえる星型のスタッズが散りばめられたハイセンスな逸品。
カジュアルになりすぎないヌバックレザーのボディで、普段スニーカーを履きなれない大人の男性でも履きやすいのが魅力ですね。
プライベートでも、かしこまらないビジネスシーンでも活躍してくれるアイテムです。

1921年、イタリア・フィレンツェで産声を上げたラグジュアリーブランド、グッチ。
もともとはレザーグッズ専門のファクトリーとショップからスタートし、ホースビットなど乗馬の世界からインスパイアされたアイテムを次々と展開、洗練された高貴な顧客層からの厚い支持を受けながら世界的な有名ブランドとして成長を遂げてきました。

こちらは、「最高」や「最上の」といった意味を持つ「エース」シリーズ。
グッチは数多くのスニーカーをリリースしていますが、その中でも一、ニを争う人気を誇るシリーズと言われています。
特徴は、1970年代のヴィンテージスニーカーを彷彿とさせるフォルム。
グッチを象徴する緑、赤、緑のウェブストライプとビーマークを配し、一目でグッチだと分かるアイコニックなデザインが素敵ですね。
シンプルでどんなファッションにも馴染むクリーンなデザインでありながらも、ぱっと目を引くインパクトのあるスニーカーです。

エルメスは、1837年に作られたフランスのラグジュアリーブランド。
ハンドバッグなどを中心とした革製品で人気の、誰もが知る高級ブランドですね。
そのシンプルなデザインは一過性のブームなどではなく長く愛用され、一度は手にしてみたいブランドとして常にランキング上位にランクインするブランドのひとつでもあります。

こちらは、レザーアイテムを得意とするエルメスらしい、シーンを選ばないシックなレザースニーカー「スタジアム」。
カーフスキン×ゴートスキン×テクニカルキャンバスを使ったハイテクスニーカーで、光沢のある黒のレザーに映える太めなシューレースとミッドソールのホワイトがアクセントになったデザインが人気です。
一見シンプルに見えてソールにはレッドとブルーの差し色を施しているのもおしゃれですね。
大人にも履きやすい、シンプルでカジュアル感もあるスニーカーになっています。

アレキサンダー マックイーンはイギリスやロンドンを拠点とするファッションブランドです。
ブランドの誕生は1992年、デザイナーのアレキサンダー・マックイーンが自身の名を冠したブランドを立ち上げたことからスタートしました。
1993年にロンドン・コレクションにてデビューしたのち、1996年、ジバンシィのデザイナーに大抜擢されたことから人気が高まったハイブランドです。
若干26歳でブリティッシュ・デザイナー・オブ・ジ・イヤーを受賞した天才デザイナー、アレキサンダー・マックイーンのアイテムはどれも前衛的で、形式的なものからの反発というテーマで作られています。

こちらの「オーバーサイズスニーカー」は、2015年の春夏コレクションで発表し、現在にいたるまで高い人気を獲得しているモデル。
ネーミングの通り、オーバーサイズに仕上がった4.5cmの厚みをもつソールが最大の特徴で、一見履きこなしが難しそうに見えますがどんなファッションにもしっくり馴染むのが嬉しいですね。
見た目はもちろん、フィット性に富んだカーフスキン製のアッパーとラバーソールで履き心地も抜群。
シンプルで大人に履きこなしやすいスニーカーで、プレゼントにおすすめですよ。

メゾン マルジェラは、フランスを拠点とするファッションブランド。
特徴は、「衣服の再構築・再定義」。
コンセプチュアルで斬新な手法や、全ての常識を覆す「デストロイ・コレクション」といった今までにないファッション性で、多くの大人男女に支持されているブランドです。
シンプルな中でも、メゾンマルジェラらしい個性がキラリと光るアイテムは、いつものコーディネイトに一点投入するだけで印象ががらっと変わると言われています。

こちらは、日本の履き物である足袋から着想を得た、二つに分かれたつま先が個性的なスニーカー「TABI(タビ)」。
これぞメゾンマルジェラ！といった一側で、もともとはレディースラインで発売されていたブーツから人気が爆発したシリーズになります。
こちらのスニーカーは、丈夫なコットン地を採用し、履き心地も抜群。
耐久性のあるラバーを使用したソールは約2.7cmの高さで、歩きやすく疲れにくい快適な足さばきを実現してくれます。
プリントされたかすれたようなロゴもとってもクールですね。
遊び心がプラスされたデザインで、ファッションにうるさい彼にもきっと満足してもらえるはずですよ♪

誰もが憧れる高級ブランド、ディオール。
フランスでクリスチャン ディオールによって創業された老舗ラグジュアリーブランドです。
ウェアはもちろん、バッグ・小物などのアクセサリー、ジュエリー、コスメティクスまでトータルで展開しているブランドとしても知られていますね。
ディオールのメンズラインはもともと1970年からスタートし、アーティスティックディレクターにキム・ジョーンズが就任したことにより幅広い層のおしゃれな男性からも支持を集めています。

そんなディオールのスニーカーは、プレゼントするとかならず喜んでもらえる鉄板商品。
ディオールならではのメゾンの技術とクリエイティビティが調和したディオールのスニーカーは、シンプルながらも洗練された雰囲気が魅力ですね。
こちらは、ディオールのロゴmarkが散りばめられたローカットスニーカー。
カジュアルにもフォーマルにも履きこなせるデザインは、さすがといった風格の一足です。

ディアドラは、1948年にイタリアで生まれたスポーツブランドです。
創業者はマルチェロ・ダニエリ。
もともとは靴工房として登山靴の製造からスタートしたため、高い安全性と信頼を備えたシューズとして有名になりました。
ざまざまなスポーツシューズがありますが特にテニスラインは、数あるテニスシューズの中でも高いデザイン性と足にフィットする設計で人気。
ディアドラというブランド名には、古代ギリシャ語で「神より賜れし至上の贈りもの」という意味で、スニーカーのサイドにも施されたロゴマークは「獲物を捕らえた鳥が、大空に舞い上がる」というシーンをイメージして制作されたと言われています。

こちらの「ディアドラ ヘリテージ」は、創業時から積み上げてきたディアドラのアーカイブを、現代的にアレンジした復刻ライン。
「HERITAGE」には「受け継いだもの。
また、代々継承していくべきもの」という意味があり、その名の通りクラシカルな印象の中にも生まれ故郷であるイタリアの洗練された雰囲気を纏うおしゃれなスニーカーになっています。
製造工程に必要な木型とソール用の金型も70年代当時と同じものを採用している、というから大変なこだわりようですね。
“アスリートが履き込んでクタクタになったシューズの風合い”を再現した自然な風合いもおしゃれです。