定番から知る人ぞ知るマニアックブランドまで！人気のメンズスニーカーブランド15選

スニーカーには、主にローテクタイプとハイテクタイプがあります。
ローテクタイプは、そのメーカーが長年にわたって発売しているタイプで、ロングセラー商品が多いのが特徴。
VANS「オーセンティック」などが有名ですね。
対してハイテクタイプは、ブランドの最先端技術や独自の技術を取り入れたスニーカー。
独特な形状をしていることが多く、NIKE「エアマックスシリーズ」などが代表格です。

ローテクタイプはシンプルで履きやすく、すっきりとファッションに馴染んでくれるのでキレイ目な服装にお似合い。
スニーカーを普段履かない、という男性にも受け入れてもらいやすいはずですよ。
ハイテクタイプは、カジュアルな服装や履きやすさを追求する方にぴったり！最近では、ドレスファッションの「はずし」アイテムとしても人気が高くなっています。

それでは、どんなブランドのスニーカーが良いのかな？と考えた時に、最初におすすめなのが定番のスポーツブランド。
スポーツブランドだけあって機能性が高く履き心地が抜群なのはもちろん、ブランドネームも世間に浸透しているため、ファッションに疎い男性でも馴染みやすいものが多く揃っているんです。
ファッションとしてだけではなく、休日にスポーツを楽しむ方にも喜んでもらえますね。

その他、プレゼントするなら流行りのメゾンブランドのスニーカーも要注目です。
メゾンブランドとは、オートクチュールブランドや、有名デザイナーが主宰するファッションブランドのこと。
個性的なこだわりを持ったアイテムが多く揃っており、シンプルな服装に一点プラスするだけでおしゃれ度が段違いにアップするはずですよ。

たくさんスニーカーを持っている、というスニーカーマニアの彼には、あえてカラフルな色のスニーカーを贈るのもおすすめです。
一般的にスニーカーといえば、どんなコーディネイトに合わせやすいよう白か黒をチョイスする人が多いもの。
もちろんベーシックカラーのスニーカーも使いやすいのですが、カラフルなスニーカーは洋服のワンポイントになってくれて主役級の存在感を放ってくれるんですよ。

CONVERSE「オールスター」など鮮やかな色合いのローテクスニーカーも可愛いですし、最近流行りの底に厚みがあるフォルムが可愛い「ダッドスニーカー」で有名なAdidas「オリジンズ ファルコン」はカラフルなブロッキングのデザインでコーディネイトがぱっと華やぐこと間違いなしです。

1908年にアメリカ・マサチューセッツ州でマーキス・M・コンバース氏によって創業したコンバース。
シンプルで流行に左右されないデザインがコンバースのスニーカーの大きな特徴で、素材にはキャンバス素材を使用することが多く、カジュアルでデイリーユースに好まれるスニーカーです。
また、カラーバリエーションも豊富に展開しており、スタイルを問わず誰でもお気に入りの1足を見つられるのが魅力のブランドですよ。

こちらは、定番スニーカーとして圧倒的知名度を誇る「オールスター」。
このスニーカーを知らない方はいないのでは？と言われるほど人気のモデルですね。
特におすすめなのがハイカット。
ハイカットはローカットにはない程よい存在感があり、コーディネートの素敵なアクセントになってくれます。
足首をしっかり支え、履き心地も抜群ですよ。
着脱が少し面倒という弱点はありますが、一足は持っていたい定番スニーカーです。

ドイツで生まれた世界的なスポーツブランド、プーマ。
プーマのブランドルーツは、20世紀初頭にドイツのダスラー兄弟が設立したダスラー兄弟商会。
設立当初に開発した、靴紐の変わりにゴムの付いた革底を使用した体育館シューズによって一気にブランドを軌道に乗せ、その後兄のアドルフがアディダスを、弟のルドルフがのちのプーマを立ち上げ、それぞれに押しも押されもしないブランドに育て上げました。
機能性とファッション性を兼ね備えたスニーカーは、スポーツ選手やアーティストにも多数の愛用者がいます。

機能性だけでなくおしゃれアイテムとしても楽しめるところが嬉しいポイントで、幅広いモデルをリリースしていることからも知られるプーマ。
最も代表的なモデルは、ローテクスニーカーの「SUEDE」。
その名の通り柔らかいスエード素材が特徴で、バスケットボール用シューズとして1968年に登場しました。
シンプルなデザインでどんなファッションにも合うことや、ヒップホップミュージシャンのビースティ・ボーイズや、プロスケーターのスコット・ボーンなどが愛用していることから、一気に人気に火が付いたプーマイチオシのモデルです。
カラバリも豊富で、お気に入りが見つかるはずですよ。

ナイキは、アメリカ合衆国オレゴン州に本社を置く、スポーツ関連アイテムを中心に、アパレル、スニーカーを扱うブランド。
社名の由来はギリシャ神話の勝利の女神「ニケ」(Nike)であると言われており、イノベーションを意識したアイテム展開により、世界のトップを走る有名スポーツブランドのひとつですね。

こちらは、1987年の発売以降、現在も根強い人気を誇る名シューズ「エアマックス」。
“ナイキエア”と呼ばれる、ソール部分にエアバッグを内蔵したエアクッションシステムで、快適な履き心地を実現したスニーカーです。
クールなデザイン性と、履くだけでなく、ビジブルエアと呼ばれる“エアが側面から見える”目新しさも相まって、一瞬にしてハイテクスニーカーのムーブメントを世に巻き起こすきっかけとなったのも記憶に新しいですね。
カラーバリエーションも豊富で、こちらの赤はファン投票でも人気のたかいカラー。
いつものコーデにワンポイント加えるだけでぐっとおしゃれな印象にしてくれますよ。

リーボックは、イギリス発祥のスポーツブランド。
創業者のジョセフ・ウィリアム・フォスターがもともと陸上競技の選手だったことから、より速く走れるシューズを作り始めたことがきっかけで生まれました。
1960年代にはサッカーなど、ランニングカテゴリー以外の分野にも進出し、独自の研究開発によって生み出された機能性の高いスニーカーは徐々に世界に知れ渡り、日本でもヒットを飛ばします。
フィッティングを自在に調節できるポンプ システム、そして空気が体重の移動により流動することでスムーズな足運びをサポートするDMXなど、独自で開発されたテクノロジーを搭載したハイテクスニーカーを得意としているブランドですね。

これまでに多くのモデルを生み出してきたリーボックですが、その名品たちの復刻モデルを展開しているラインが「リーボック クラシック」です。
こちらのスニーカーは、シンプルなデザインが特徴。
大人っぽく履きたいという方や、メーカーやブランドのロゴが大きく入っていないスニーカーが欲しいという方にもおすすめのデザインですね。
もともとはウェアに使用されていたガーメントレザーをアッパーに使用したことによる高いフィッティングと優れたグリップ性能で、使いやすさも抜群のスニーカーです。

その卓越したセンスで若い世代を中心に人気が高まるブランド、オフホワイト。
ヒップホップMCでありプロデューサーでもあるカニエ・ウェストのスタイリングを手がけていたヴァージル・アブローが2013年にスタートさせた、ラグジュアリー×ストリートブランドです。
斜めに入ったストライプ柄の大胆なプリントを目にした方もおおいのではないでしょうか？インパクトの強いグラフィカルなモチーフがその特徴で、2019年の春夏コレクションからはヴァージル・アブローがルイヴィトンのメンズのアーティスティック・ディレクターに就任したことでもファッション界の話題をさらっています。

そのセンスあふれるカラーリングやロゴデザインは、スニーカーにも色濃く反映させ、巧みに落とし込まれているのが特徴。
こちらは、インパクト大なデザインがファンにはたまらない、ローカットスニーカー。
サイドにはオフホワイトのブランドアイコンである矢のモチーフがあしらわれ、内側にはビビッドなオレンジを配色。
ボリュームのあるモデルで、スキニーデニムとも相性抜群ですよ。
とっておきの一足になること間違いなしのスニーカーですね。

1906年、アメリカ・ボストンで生まれたニューバランス。
「ニューバランス」という名前の由来は、「履いた人に“新しい（new）、バランス（balance）”感覚をもたらす」という意味で、もともとは、アーチサポートインソールや偏平足などを治す矯正靴メーカーとし誕生しました。
足の解剖学的な知識、整形外科や運動生理学への深い理解があってこそ可能となる矯正靴のメーカーとしてのノウハウを基に、60年代にカスタムメイドのランニングシューズを立ち上げ、その後は代表みずから理想のランニングシューズを実現するために自ら走ることで開発に従事し、独創的なシューズコンセプト「インステップレーシング」を誕生させたことで世界的に人気を博しました。

今も伝統を継承しながらも、最新のテクノロジーを集結し、よりよいフィット性を追求するシューズ開発を行っていますが、もっともよく知られているのがこちらのモデルではないでしょうか。
ブランドの頭文字であるNのロゴが大きく入った印象的なデザインは、カジュアルながらもインパクト抜群！厚みのあるソールで抜群の安定感を誇り、アクティブに動く男性の足元をしっかりとサポートしてくれますよ。