デキる大人男性の必需品！メンズ長財布人気ブランドランキング15選

1941年、ニューヨークで生まれたファッションブランド「コーチ」。
創業当初は野球グローブの革を使用したバッグなどをアメリカ国内で生産する比較的小規模なファミリー企業でしたが、所属するデザイナー、ボニーがドレスにマッチする機能的なアクセサリーを発売したことからファッションブランドとしての地位を確立。
その後、財布、キーケース、サングラス、ポーチなど様々なアイテムを販売しています。
コーチのアイテムの特徴は、なんといっても丈夫で長持ちすること。
よほどひどい使用でなければ10年以上は余裕で使えるんですよ。

こちらは、コーチのブランドアイコンのシグネチャー柄がおしゃれな長財布。
ブラックを基調としたボディにブランの縁取りラインがポイントになっていますね。
ファスナーで大きく口が開くタイプで、カードもお札も出し入れが楽ちん！シンプルデザインで20代はもちろん30代、40代になっても使い続けてもらえそうですね。

1937年に、イタリア・ミラノで誕生した、イタリア最高峰のレザーブランドと称されるブランド「ヴァレクストラ」。
イタリア伝統の職人技と、タイムレスでモダンなデザインを融合したアイテムは、セレブをはじめとする世界中のおしゃれに敏感な大人の男性を魅了しています。
近年再ブレイクを果たしており、男性はもちろん、女性のファンも着実に増やしているブランドです。

こちらは、上質なソフトカーフスキンを使用した長財布。
注目してほしいのが、ブランドの象徴ともいえる、V字にカットされたカードポケット。
ここを見るだけでヴァレクストラだということが分かるようなアイコニックなデザインであることもちろん、カードを出し入れしやすいという便利なポイントでもあるんですよ。
ヴァレクストラのロゴも、表側でなく内側にワンポイントで刻印が入っているのもさりげなくておしゃれですね。

1837年、フランスで生まれたラグジュアリーブランド「エルメス」。
日本でもその人気は絶大で、バッグ、財布などのレザーアクセサリーをはじめ、時計、フレグランス、ジュエリーなど幅広く展開しています。
ブランドの始まりは高級馬具製造工房だったこともあり、丈夫な革製品には定評があり、エレガントで上品なデザインながら毎日使いをしても耐えうるようなタフさが特徴のひとつです。

こちらは、鮮やかなライトブルーが美しいメンズ用長財布。
周りの人とかぶらない個性的なカラーと、手触りの良い上質なレザーで30代の大人が持つにふさわしいデザインですね。
内側のポケット部分はシルク出来ており、柄のコントラストがおしゃれ！実用的なデザインながらもエルメスらしい上品なデザインです。
小銭入れはなく、カードポケットだけでスーツにもインしやすいスリムさですね。

近年、日本のおしゃれな男性の中で知名度がぐんぐん上がっている注目ブランド、「オロビアンコ」。
1996年に設立された、イタリア発のファクトリーブランドです。
ブランド名の「オロビアンコ」はイタリア語で「白金＝貴重なもの」を意味し、ブランドロゴ中央には、チベットで「ホワイトゴールド」と呼ばれるカシミヤヤギが描かれています。

オロビアンコは、「メイドインイタリー」と「革素材」、そして「ハンドメイド」にこだわったブランド。
そんなブランド信念は長財布にも生きており、型押しレザー等の質感や豊富なカラーで様々なデザインの商品がリリースされています。
こちらは、特にビジネスシーンにぴったりの長財布。
上品なサフィアーノ仕立てのレザーと内側のオリゼウスレザーのコンビネーションで高級感漂う仕上がりですね。
さらに、日本円に対応した特別モデルで札入れが大きく作られ、キレイに収納できるのも魅力です。

おしゃれな大人男性に特に人気の高いブランド、「ボッテガ・ヴェネタ」。
1966年に、ミケーレ・タッデイとレンツォ・ゼンジアーロという夫妻によってイタリアで設立されたブランドです。
「BOTTEGA＝工房」という意味から、ヴェネタの工房と名付けられた通り、伝統的な手作業によって作られた最高品質の革製品を生み出し続けています。

こちらは、ボッテガ・ヴェネタ独自の技法により生み出された、存在感のある長財布。
レザーを編み込むことにより作られる「イントレチャート」というボッテガ・ヴェネタの特徴的な手法で、一目見るだけでこのブランドのものだと分かるのも魅力ですね。
一見ごつく見えますが、柔らかいレザーで作られているため、手に馴染みやすく使いやすいですよ。
さらにボッテガ・ヴェネタの長財布のポイントは、ブランドロゴが入っていないこと。
ブランドロゴが苦手、という男性も多いので、ぜひ選択肢に入れてみてくださいね。

30代に人気のメンズ長財布ブランド、第1位は「ブルガリ」。
ブルガリは、130年を超える伝統を持つラグジュアリーブランド。
1884年に創業以来、革新的なモダンイタリアンジュエリーを作り続け、フランスではカルティエが、アメリカではティファニーが、そしてイタリアではブルガリがその国を代表するジュエリーブランドといわれるまでの地位を築いてきました。
最近ではジュエリーの他、レザーアイテムを筆頭に、香水、腕時計、さらにはホテルの展開やチョコレートショップまで開設。
そのすべてが超一流として、女性はもちろん男性にも多くの支持を集めています。

こちらは、ブルガリの大人気シリーズ「BVLGARI BVLGARI」(ブルガリ ブルガリ)の長財布です。
シリーズの特徴であるシルバーのブランドリングが輝くクリップ式の留め具が、デザインのポイントになっていますね。
素材は耐久性のあるグレインレザーを使用し、毎日使い続けてもヘタれないのが嬉しいですね。
内部にはカード入れがたっぷりついており、クレジットカードやキャッシュカードの他、保険証やポイントカードなど楽々収納。
定期券入れも付いているため、これひとつで身軽にお出かけができますね。

イギリス生まれの「ホワイトハウスコックス」。
良いものを知っている大人の男性の間で知名度と人気を誇るラグジュアリーブランドです。
1875年の創業時と同じ職人気質は現在も受け継がれ、全アイテムは、1930年代から変わらない製法で一つひとつ丁寧に作られています。
特にイングリッシュブライドルレザーを使った財布は、革小物にこだわりを持つ男性からも絶大な支持を受けている、ブランドの象徴とも言えるアイテムです。

こちらは、そんなブライドルレザーを使用した長財布。
英国をはじめ欧州で探し求めた最高グレードの革を使い、樹皮や種子などの、自然のものを成分とした溶液に浸すフルベジタブル・タンニングで、なんと約6週間の時間をかけて鞣されているんですよ。
その後も1か月ほどの工程を経て、ここまでのしっとりと滑らかな手触りが生まれるんです。
使っていくほどに増していく味わいは、持ち手である男性の人生を重ね合わせるようですね。
誕生日や記念日など、特別な日のプレゼントに喜んでもらえるはずですよ。

多くのセレブリティや、ファッショニスタに愛される、最高級のシルバーアクセサリーブランド「クロムハーツ」。
独特のクロスモチーフのブランドロゴは、目にしたことがある方も多いかもしれません。
シルバーアクセサリーの他、財布やバッグなどレザーを使ったアイテムを多くリリースし、幅広い男性に支持されているブランドです。

そんなクロムハーツですが、40代以上の男性に人気な秘密は、世界的な往年のロックミュージシャンがクロムハーツを愛用していたから。
セックスピストルズのスティーヴ・ジョーンズや、ガンズ&ローゼズ、日本では氷室京介などが愛用していることでも知られていますね。
こちらは、クロムハーツの長財布の中で1、2を争う人気の、ラウンドファスナータイプの長財布。
クセが強めのデザインが多いクロムハーツの中で、比較的プレーンなデザインのため、ファッションを問わず持ちやすいタイプですね。
さりげなく主張する、大人のやんちゃさを演出できる長財布です。