ギフトではお値段の張るコーヒーも数多いですが、できれば価格相応のブランドや実績が欲しいところ。
その点、ロクメイコーヒーさんの取り扱うコーヒーは、焙煎技術の日本大会で優勝した経験のある焙煎人が手掛けたこだわりのスペシャルティーコーヒーなので、まったく心配はいりません。
朝に飲む爽やかなコーヒーか、夜に飲むコクのあるコーヒーか。
1日を通して飲める多彩なコーヒーを4種類も味わえるセット、価格も中身も贅沢な高級品です。

フグ刺しに代表されるように超高級魚として知られるトラフグですが、もしこちらを瓶詰めのオイル漬けにしたら、それは他に類を見ない贅沢品ではないでしょうか。
見事それを実現させました、「フクトロコンフィ」のご紹介です。
材料はもちろんトラフグの切り身で、味付けはペペロンチーノ、バジリコ、ソイソース・マスタードの3種類をご用意。
お値段も大迫力ですが、パンにパスタやサラダと出番も多く、価格に見合った高級品ではないでしょうか。

いつも食べてるお菓子でも、素材を変えれば一気に贅沢な高級品です。
その条件に合致しているのが、こちらの「常陸風土記」。
なんと天皇陛下もお召し上がりになった、超一流の銘菓でございます。
国産の白玉粉に上質な砂糖を加えて作った求肥を、職人さんが丁寧に炊き上げた極上大納言小豆で包んだシンプルな和菓子。
ですが、御献上の品です。
5,000円を超える高級和菓子ですが、このお菓子の価値を考えればむしろお求めやすく見えてきませんか？

高級品ほど居住まいを正して食し、手軽に食べるものほど時間もお金もかけない。
そんな状況はよくあると思います。
ではその一例とも言えるお茶漬けが、超高級料理になったとしたらどうでしょう。
鰻やフグ、カニといった普段はお茶漬けに決して使うことのない具材を、至極のお茶漬けにしたギフト。
これほど贅沢なアイデアはまず出てきません。
本当の高級とは、時間もお金もかけないものにこそお金をかけるもの。
そう思わせてくれる手土産です。

素材が一流の品も高級品ですが、希少性の高い品もやはり高級品。
普段なかなかお目にかかれない品もご紹介したいところです。
そこでこちら「このわた」はいかがでしょうか。
あまり馴染みのない名前かもしれませんが、このわたとはナマコの内臓の塩辛。
塩うにやからすみと並んで、日本三大珍味に数えられる一品です。
1瓶の量にしてわずか70gにもかかわらずそのお値段は5,000円超。
そうそう手に入らない品なので、珍味を愛してやまない方にはぜひこちらを。

高級な手土産ということで頭に浮かぶのは、やはり高級食材です。
であれば世界三大珍味の海代表、キャビアを紹介しないわけにはいかないでしょう。
豊かな自然に恵まれた九州地方は宮崎で生産されたキャビアで、使われているのはシベリアチョウザメの卵。
味付けはただ1つ、岩塩のみです。
シンプルな味付けゆえに極限まで研ぎ澄まされるというその味と香りはどれほどの絶品なのでしょう…。
量にしてわずか20gですが、1度は手土産として真剣に考えたいですね。

和と洋を組み合わせた抹茶ケーキも手土産の王道ですが、こちらも素材を上質にすれば高級スイーツの仲間入り。
見事それを果たしたのが、こちら「大和抹茶テリーヌ」です。
抹茶といえば京都の宇治が有名ですが、奈良が誇る製茶農園「大和園」さんの大和抹茶は職人が選び抜いた上質な茶葉だけを使った最高級品。
味と香りが違います。
真に美味しい茶葉だけでテリーヌ型に焼き上げた抹茶ケーキは、まさしく和洋折衷の最高峰と言っても過言ではありません。

ホワイトハムをはじめ、様々なお肉をたっぷり詰め込んだバリエーションセットもぜひオススメしたい高級品です。
ベーコンやウインナーといった9種類を豊富にご用意しておりますが、決して量が多いからお高いわけではありません。
なにせこちらを扱う日進ハムさんは、創業100年を越える老舗。
国際ホテルや老舗百貨店とも数多くの取引を抱える歴史あるブランドなんです。
中でも主力商品のホワイトハムは絶品。
お肉が好きな方にお持ちしてほしい手土産です。

私たちは素材・ブランド・希少性、様々なものに期待と信頼を寄せ、高級品を選び抜きます。
言い換えればそれらを信じ抜くことができなければ、手に取ることもないでしょう。
では今日まで生き抜き研鑽を重ねてきた歴史があれば、それは信頼に足るものではないでしょうか。
こちらのカステラを作る福砂屋さんの創業は1624年。
間もなく400年を数える老舗の中の老舗です。
しっとりした生地とシャリッとしたザラメのシンプルな味わいは、自信と実績の証ですよ。

高級品といえば質・ブランド・希少性のバランスが取れてこそ。
すべてを兼ね備えた松坂牛のサーロインステーキ肉は、ぜひオススメさせてください。
最高級の黒毛和牛、その中でもより肉質が上等とされる未経産の雌牛から取れる、最高級部位のステーキ肉。
この時点で上記の条件は全部クリアしております。
粉雪のようにお肉全体に広がるサシのおかげで、これ自体がまるで1つの芸術品。
一体どれほどの味わいなのでしょうか。
非の打ち所のない手土産です。