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本をプレゼントするならこれ!編集部厳選のギフトにおすすめの本+読書グッズ50選

#28 たまらない!ごはんワールド「ごはん」

ごはん (日本傑作絵本シリーズ)

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こんな食欲をそそられる本あるかな?というくらい美味しそうな絵本。
やはり、日本人が大好きなお米=ごはんがテーマだからでしょうか。
「たきこみごはん」「がいこくごはん」「おむすび」「おちゃづけ」次々と登場するごはんものワールドに、ついつい引き込まれてしまいます。

大人も楽しめる美味しい絵本なので、ごはんが大好きな人へプレゼントに是非!
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#29 こんなカフェに行ってみたい「パンとスープとネコ日和」

パンとスープとネコ日和 (ハルキ文庫 む 2-4)

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母親を亡くした主人公が、会社を辞めて、母親の食堂でサンドイッチとスープとサラダの店を開きます。
主人公が作る、こだわりの食材で手間暇をかけた料理と、のんびり穏やかに流れる空気感に心が温かくなる小説です。

揺れ動くことがあっても、ブレないで生きていこうとする姿も素敵。
こんなサンドイッチ屋さんが行ってみたいと思わされますよ。
可愛いネコも登場するのでネコ好きな友達へのプレゼントにもいいですね。
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#30 ムーミン谷のごちそうレシピ「ムーミンママのお料理の本」

ムーミンママのお料理の本

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「スナフキンの荒野の五目スープ」「はらぺこムーミンのじゃがいもグラタン」「遠い岩島の美味つぶつぶオートミール」など、ムーミン谷のごちそうを集めたレシピ本。
飲み物も含め150種近くもの料理が掲載されています。

写真が少なく、詳しい手順もありませんが、そこは想像力で!頑張って作るもよし、トーベ・ヤンソンの文章と絵を楽しむもよし、ムーミンの世界が楽しめる素敵なお料理本です。
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#31 かき氷好きの聖地「真夏も雪の日もかき氷おかわり!: 「慈げん」が人を熱狂させる5つのたくらみ」

真夏も雪の日もかき氷おかわり!: 「慈げん」が人を熱狂させる5つのたくらみ

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かき氷人気はとどまるところを知らず、有名店が続々誕生しています。
埼玉県熊谷市の「慈げん」は、かき氷ブームになる前から、一年を通してかき氷を提供している、かき氷好きに聖地と呼ばれているお店。

この本は、どうして「慈げん」に惹きつけられるのか、その魅力を知るために店主やスタッフ、常連さん、他店の店主にまで徹底取材して書かれたビジネス書。
ただかき氷を紹介しているのではなく、ビジネス書というのがポイントで、かき氷好きだけでなく、人生に悩んでいる人、お店を始めたい人などの心にも響く内容となっています!
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#32 一風変わったグルメ漫画「忘却のサチコ」

忘却のサチコ (1) (ビッグコミックス) | 阿部 潤 |本 | 通販 | Amazon

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高畑充希さん主演でドラマにもなった「忘却のサチコ」。
結婚式当日に新郎に逃げられた文芸誌編集者・サチコさん。
彼のことばかり考えてしまうサチコさんですが、美味しいものを食べた時”忘却の瞬間”が訪れます。
それを機に、忘れるために美食を求めていくという、グルメコメディ。

サチコさんが食べる美味しそうなご飯の数々には、モデルのお店が存在しているので、食べ歩いても楽しいかもしれませんね。
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その4 本好きさんの読書の幅を広げてくれる本

その4 本好きさんの読書の幅を広げてくれる本

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本が大好きな方は、あまり興味のない分野の本でも「ちょっと読んでみようかな」と思うもの。
そんな方にはさらに読書の幅を広げることができる本をプレゼントしてはいかがでしょうか。

あまり興味のない分野の本を自分で購入することは少ないもの。
今話題の本の中から、あえて相手が興味を持ちそうにない本を選ぶのも面白いかもしれませんね。

また、本選びに役立つレビュー集もおすすめ。
新たな読書の世界が広がりそうですね。

#33 天才探偵の奇跡のコラボ「ミダスの河」

ミダスの河 名探偵・浅見光彦VS.天才・天地龍之介

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内田康彦さんの名作浅見光彦シリーズと、柄刀一さんの名作IQ190の天才探偵天地龍之介シリーズが奇跡のコラボ。
二人の探偵が歴史ミステリーに挑みます。
ミステリーファンなら、どちらのシリーズも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
二人の探偵が壮大な歴史ミステリーをどのように紐解いていくか、きっとページをめくる手が止まらなくなるでしょう。
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#34 読まない読書会ってなに?「『罪と罰』を読まない 」

『罪と罰』を読まない (文春文庫)

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ドストエフスキーの『罪と罰』を読んだことのない作家、岸本佐知子,三浦しをん,吉田篤弘,吉田浩美の4人が試みた、「読まずに読む」読書会。
読まずに読むってどういうこと?と思いますよね。
でも、読み終わると自分も「読まずに読む」読書会をやってみたくなるほど面白いんです。

小説の断片から内容を想像し、推理し、妄想する。
そして、読んでまた語る。
感想や推しキャラで盛り上がる。
こんな読書の仕方があるんだなと思わせてくれる楽しい企画の本です!
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#35 本選びに役立つ「偏愛読書トライアングル」

偏愛読書トライアングル

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絵本から純文学まで、幅広いジャンルの本のレビュー集。
選択の基準は「著者が愛してやまない本」。
読んだことのないジャンルの本に出会うきっかけとなるかもしれませんね。
読書の幅を広げ、読書生活をさらに充実したものへと導いてくれるのではないでしょうか。
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#36 衝撃の私小説「出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと」

出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと

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現役書店員である著者の驚きの私小説。
夫と別れ、疲れた毎日を送る花田菜々子が、知らない世界を知りたい、新しい自分になりたいという思いで、なぜか登録したのが出会い系サイト。
プロフィール欄には「今のあなたにぴったりな本を一冊選んでおすすめさせていただきます」と書き、出会った人に本を勧める毎日。
エロ目的の男や、嘘をつく人もいる中、かわいい女子に励まされたり、優しい女性のコーチングに号泣したりすることも。

なかなか真似できないことではあるけれど、ちょっと勇気が湧いてくる本ですよ。
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#37 渾身のメモ術「メモの魔力」

メモの魔力 The Magic of Memos (NewsPicks Book)

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「僕にとってメモとは、生き方そのものです」という、SHOWROOM社長・前田裕二さんのメモ術。
テレビに出演する姿を見ても、常にメモを取っている著者の、メモへの思いや、メモの取り方、メモの活かし方など、余すところなくノウハウが紹介されています。

巻末には自分を知るための「自己分析1000問」が付いていて、ビジネス本であり、実用書であり自己啓発本でもある本書。
読み終わる頃には、そっかそっかメモ取ろうと思わずにはいられません。
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#38 本屋大賞 大賞受賞作品「そして、バトンは渡された」

【2019年本屋大賞 大賞】そして、バトンは渡された

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瀬尾まいこさんの、2019年本屋大賞 大賞受賞作品。
話題の小説を選ぶなら本屋大賞受賞作やノミネート作からピックアップすれば間違いないですね。

17年間で7回も家族形態が変わり、父親が3人、母親が2人いる主人公。
こう書くと不幸な生い立ちの物語を想像しますが、この作品は全く違い、彼女はいつも愛されています。
ドラマティックな展開はないのですが、血の繋がらない親子の温かいやりとりが、幸せな気持ちを感じさせてくれる感動作です。
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#39 街で働く人たちはどんな本を読んでいる?「次の本へ V3 しごと編」

次の本へ V3 しごと編

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「書店さん店頭のリアルに最も近い」と言われるブックガイド。
街で暮らすさまざまな仕事をする71人、囲碁棋士、駅長、エステティシャン、喫茶店主、主婦、ピアノ調理などの読んでいる本、そして、次の本への出会い方が紹介されています。

小説、レシピ本、ビジネス書、自己啓発書、絵本、コミック、ゲーム攻略本など、どの本からどの本へ繋がっていくのか、とても興味深く、参考になるブックガイドです。
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#40 芸能界きっての読書家のブックガイド「ひたすら面白い小説が読みたくて」

ひたすら面白い小説が読みたくて (中公文庫)

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読書家として知られた故児玉清さんのブックガイド。
児玉さんおすすめの書籍の解説をまとめて読むことができます。
上橋菜穂子『精霊の守り人』、宮部みゆき『孤宿の人』から海外作家の作品まで、小説42編の解説を収録。
児玉さんの語り口は、どれも本への愛が溢れているので、読み手に面白さが伝わってくる素敵なブックガイドになっています。
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その5 本が好きな方に贈りたい本にまつわるアイテム

その5 本が好きな方に贈りたい本にまつわるアイテム

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本が好きな方には、本にまつわるアイテムも喜ばれますよ。
本を読むのに役立つアイテムや、本に関係するアイテムなど本好きさんの心をときめかせるようなアイテムを探して、本と一緒にプレゼントしてはいかがでしょうか。

#41 ユーモアたっぷり「ラグノオの文庫本クッキー」

林檎ファイバー入りクッキー 津輕文庫本サイズ

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本が好きな方に、ユーモアたっぷりな文庫本クッキーのプレゼントはいかがでしょうか。
このクッキーは、リンゴを使ったお菓子に定評のある青森の洋菓子店が作ったもの。
「リンゴ」にかけ、太宰治の小説「津軽」をイメージしたパッケージにおさめました。

同名の小説とともに贈るのも、しゃれていてステキですね。
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