ギフト・プレゼント出産祝い

0歳だって早くない!赤ちゃんにプレゼントしたい、おススメの絵本50選!

絵本が大好きな赤ちゃん。お母さんの話にじっと耳を傾けていますよね。もちろん内容を理解してわけではありませんが、カラフルな絵ややさしいママの声は感性を豊かにし、集中力を身につけるのに役立つと言われています。今回は、そんな小さな赤ちゃんにもぴったりなおすすめの絵本をご紹介したいと思います!わが子にはもちろん、出産祝いの贈り物にもおすすめですので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

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この記事は、ギフト業界の勤務経験があるスタッフ複数人が在籍するDear編集部が監修しました。

読み聞かせの効果

読み聞かせの効果

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小さな赤ちゃんに読み聞かせ?言葉もわからないのに早くない?

そんな風に感じるかもしれませんが、「読み聞かせ」には言語能力が高まるばかりではなく、想像力や感受性を豊かにしてくれる効果が期待できると言われています。

また、読み聞かせるお父さんやお母さんの優しい声は、赤ちゃんの精神状態を落ち着かせ、安心感を与えてくれる効果もあるんです。

その1 オノマトペがたのしい絵本

その1 オノマトペがたのしい絵本

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動物の鳴き声や物音、また、何かの様子を言葉であらわす「オノマトペ」、いわゆる擬音語や擬態語のことですね。

「わんわん」や「ごろごろ」、「つるつる」など、短くて聞きとりやすい簡単な言葉が赤ちゃんは大好き。
そんな楽しいオノマトペが詰まった絵本は、ちいさな赤ちゃんにピッタリといえるでしょう。

#1 赤ちゃんの周りにある音があふれる「じゃあじゃあびりびり」

じゃあじゃあびりびり (まついのりこのあかちゃんのほん) | まつい のりこ | 子育て

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水は「じゃあじゃあじゃあ」、紙は「びりびりびり」。
絵本の題名にもなっている水と紙の音。
その他にも赤ちゃんの周りにある大好きな音が絵本の中にあふれています。

心地の良いオノマトペに赤ちゃんはご機嫌。
シンプルでカラフルなイラストにも赤ちゃんの目が釘づけになりますよ!
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#2 電車好きのお子さんにもおすすめ!「がたん ごとん がたん ごとん」

がたん ごとん がたん ごとん (福音館 あかちゃんの絵本) | 安西 水丸 |本 | 通販 | Amazon

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真っ黒な機関車が「がたん ごとん がたん ごとん」とやってきます。
駅でまっているのは哺乳瓶。
「のせてくださーい」と言って汽車に乗り込み出発進行!

そんな楽しいストーリーで物語は進みます。
楽しい繰り返しのリズムと、大好きなごっこ遊びが一緒になったような赤ちゃん絵本。
電車好きのお子さんにもピッタリな絵本ですよ!
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#3 可愛いひよこと一緒にお散歩「 ぴよ ぴよ」

ことばのえほん1 ぴよ ぴよ

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ちいさなひよこが「ぴよ ぴよ」。
とってもかわいい表紙で、大人だって思わず手に取りたくなる絵本です。

かわいいひよこがお散歩しながら、ぴよ ぴよ ぴよ。
リズミカルで楽しいオノマトペで赤ちゃんの注意を惹き付けます。
お母さんがいろんなストーリーをつけてお話していくのも楽しいかもしれませんね!
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#4 赤ちゃんが大好きな音がいっぱい「ぽぱーぺ ぽぴぱっぷ 」

ぽぱーぺ ぽぴぱっぷ (谷川俊太郎さんの「あかちゃんから絵本」)

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85歳を超えた今も精力的に執筆を続ける詩人で絵本作家の谷川俊太郎さん。
詩や作詞、シナリオや翻訳のほか、絵本や子どもの本も多く手掛けます。

ページを開けば「ぱぱぺ ぱぷぽぴ ぽぱぷぽぴ ぱぺぽ ぷぺ? ぴぴぴー ぴぴーぷ ぷーぺー ぴぷぺぺぺ ぽぱぱぽぽぴぺぱ ぺぴぺぴぺぺ! 」と大人には???な音が並びますが、音を聞いた赤ちゃんは大喜び。
早く読んだり、ゆっくり読んだり。
赤ちゃんの反応が嬉しくて、読むほどに大人もクセになる絵本です。
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#5 不思議な世界観!「もこ もこもこ」

もこ もこもこ (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)

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空と地面の「しーん」とした絵から始まる絵本。
地面から「もこもこ、にょきにょき」とふくれあがったものは、「もこもこもこ」と見る間に大きくなってパチン!とはじけて、最後は「しーん」。
作は谷川俊太郎さん。
絵は、前衛美術家で絵本作家の元永定正さん。
不思議な言葉と絵画が織りなす世界は、理屈じゃなく、子供の感性にハマる1冊です。
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#6 詩人と絵本作家がコラボした作品「まり」

まり (谷川俊太郎さんの「あかちゃんから絵本」)

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黄色いまりがころんと動き出し、ころころ転がり、ぽとーんと落ちて、ぽんぽん跳ねて、ぱしっと棒に打たれてひゅーんと飛んでいきます。
オノマトペで繰り広げられるまりと一緒に大冒険。
リズムがある絵本に、赤ちゃんも思わずニッコリ!文は谷川俊太郎さん、絵は画家で絵本作家の広瀬弦さんが手掛けています。
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#7 いろんな動物に“こんにちは”“ばいばい”するシンプルな絵本「ばいばい」

ばいばい (まついのりこ あかちゃんのほん)

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ひよこさん、ぞうさん、うさぎさん、きりんさん、かえるさん。
出会った動物に「こんにいは」して笑顔で「ばいばい」。
最後はみんなで「ばいばーい」と手をふって「おしまい、またね」。
シンプルな絵本だけど、子供たちはみんな大好き!動物によって声色を変えたり、「ぞうさんだね」「きりんさんだ」と話しかけたり、好きなように楽しめます。
作者はまついのりこさん。
自分の子供のために制作した手作り絵本をきっかけに、多くの絵本を出版。
人気のある絵本や紙芝居がたくさんあります。
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#8 思わず抱きしめ合いたくなる!「ぎゅっ」

ぎゅっ

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子ざるのジョジョくんが森の中を散歩していると、森の中にいる動物のお友達がみんな「ぎゅっ」としていて、だんだん表情が曇っていきます。
そしてとうとうママが恋しくなって泣き出してしまったジョジョくんは、ママに出会って「ぎゅっ」とハグ。
言葉は「ぎゅっ」しか出てこないけれど、動物たちの表情が豊かで気持ちの移り変わりが心に染みて、読むうちに思わずぎゅっとしたくなっちゃう絵本です。
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#9 初めて絵本として愛されるロングセラー「ぴょーん」

ぴょーん (はじめてのぼうけん (1))

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かえるが「ぴょーん」。
こねこが「ぴょーん」。
いぬが「ぴよよよーん」。
うさぎが「ぴょーん」。
ページをめくるたびに次々といろいろな生き物が「ぴょーん」と跳ねます。
作者は、自然科学のイラストを数多く描いている松岡達英さん。
生き物のしぐさがなんともユーモラスで、ページをめくるたびに違う「ぴょーん」が現れ、視線は釘付け。
ぴょーんのところで、高い高いすると喜ぶ赤ちゃんも。
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#10 楽しい音と表情が赤ちゃんの心をとらえる「きゅっきゅっきゅっ」

きゅっきゅっきゅっ―くつくつあるけのほん3 (福音館 あかちゃんの絵本)

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赤ちゃんがぬいぐるみの動物たちと「いただきます」と仲良くスープを飲み始めたら、うさぎがこぼし、くまがこぼし、ふいてあげるよ「きゅっきゅっきゅっ」。
動物たちがこぼしたスープを拭く赤ちゃんの姿が愛らしくて健気で、こぼしちゃったら「きゅっきゅっきゅっ」て吹いてあげたい気持ちになります。
顔や口を拭かれると不機嫌になる赤ちゃんが、絵本を真似て「きゅっきゅっきゅっ」と言いながら拭いたら嫌がらなかった、という逸話も!
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#11 動物のイラストと鳴き声だけで1冊の絵本に!「わんわん わんわん」

わんわん わんわん (くすくすえほん)

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犬が一匹「わんわんわんわん」。
そこへネコが登場し「ニャーゴニャーゴ」、次にぶたさんがやってきて「ぶひっぶひっ」。
動物が次々やってきて、わんわんニャーゴぶひっンモークワッめへーと大騒ぎ、そこへゾウがやってきて「ブオーン」と通り過ぎ、さらにみんなで大騒ぎ!

動物の配置に合わせて鳴き声の文字が配置されていて、動物たちの声の大きさが文字の大きさで表現されていて、見ているだけでにぎやかさが伝わる絵本です。
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その2 赤ちゃんの視線を引き付ける絵本

その2 赤ちゃんの視線を引き付ける絵本

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赤ちゃんは何といってもカラフルな物が大好き。
シンプルな線とはっきりした色合いの絵本がおすすめです。

お話の内容がわからなくても、鮮やかな色と形に赤ちゃんの目はくぎ付けになるでしょう!

#12 赤、白、黒のコントラストに興味津々!「しましまぐるぐる」

しましまぐるぐる (いっしょにあそぼ) | 柏原 晃夫 |本 | 通販 | Amazon

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赤ちゃんはコントラストの強い絵が大好き。
黒や白、赤などはっきりした色合いと、さらに目と口をきちんと「かお」として認識し、注目するそうです。

なんだが目がまわりそうな「ぐるぐる」のイラストは動きがあるように感じ、あかちゃんもビックリ。
「ぐるぐるぐる」とリズミカルな繰り返しのお話に、赤ちゃんの興味をグッと引き付けることができますね。
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