女性は引いてるかも？モテない男性がとりがちな逆効果の行動

もじもじ系男子。
もじもじ喋って声が小さく、何を言っているのか分からないようではモテません。
声の小ささは、自信がないように見えますし、好意のある人以外からされたら、鬱陶しいものでしかありません。
女性は、聞き返さなければならないという状況を少し面倒に思うもの。
好きな人だと何の問題もありませんが、鬱陶しく思っている男性の声が小さいと、余計に嫌悪感が強まってしまいます。

声が小さく自信がないように見える男性ほど、視界に入るところに来ようとしたり、逆効果の連鎖をしてしまっているという場合が多いです。
もじもじと喋らず、ハキハキ大きな声で喋ること、女性を意識しすぎない、好かれようと意識しすぎないことが大切でしょう。

先ほども少し出てきましたが、視界に入ってこようとする男性。
「あれ？なんかいつも私の見えるところにいるよね？」というところからはじまり、女性は勘が鋭いですから、自分に好意があることに薄々気づき始めます。

気づいてからは、視界に入ってこられることをものすごく鬱陶しく思いますし、不快に感じてしまうのです。
女性は、いつも気配を感じないといけませんから、気味悪く思われても仕方ありません。
そのアピールは逆効果でしかありませんからやめましょう。

視界に入ってくる延長で、チラチラ女性を見てしまいます。
女子は余計に気味が悪いですよね。
女性も気があるのであれば、目線を合わせて微笑んでくれるでしょう。
いつまでも目が合わないのは、気づいていないのではなく不気味に思っているからですよ。

女性は好意がある人に対しては、分かりやすく態度で示すことができるもの。
興味がない人に対しても、何らかのアピールをしようとしますが、それが「気づいていないふり」なのです。
見れば見るほど気になってしまうのに対して、女性は見られれば見られるほどあなたを避けたく思ってしまいます。

とにかく引き際が悪いのがモテない男性。
女性と一緒にいたいがために、何かしら 話を続けようとするため、結果、話がつまらず弾まずで、悪い印象しか残しません。
話が弾まないな、女性が乗り気ではないな、と感じたのであれば、潔くさった方が好印象です。

女性は態度に出してしまいますから、あなたに好意があるのであれば、のめり込む感じで会話をします。
自分のことを話してきてくれるのであれば、少しあなたに心を開いているでしょう。
気がない人には自分のことを話しません。
モテる人ほど、話が盛り上がったところでタイミングよく去り、良い印象を残します。
女性からすれば、物足りないくらいに思ってしまうのです。
また、会話術は磨けるものですから、たくさんの人と話して、磨いた方が良いでしょう。

清潔感がない、これは致命的。
女性が１番嫌うのは、清潔感のなさです。
髭や肌も綺麗に越したことはありませんし、手入れされているかされていないかは、女性は簡単に見抜けてしまうもの。
表面だけ取り繕ったとしても、細かな部分に出てしまいますから、結局は見抜かれてしまいます。

清潔感がある男性は、共通して美意識が高いです。
美意識というのは、女性のためだけにあるものではなく、男性も持つべきもの。
肌や健康に気を使い、食生活を気にするのも美意識の１つです。
まずは、生活習慣から見直すのが良いでしょう。
溢れんばかりの清潔感を出したいものですよね。

本当に優しい人は、優しさアピールなんてしませんし、自分がやってあげた感を出されると逆効果です。
当たり前のように、親切をすることができるのが、モテる男性。
「優しい自分を見てほしい」なんて見返りを求めてはいけないのです。

何かあれば、すぐに「大丈夫？」なんて声をかけられるのも、少し鬱陶しく思ってしまいます。
それに女性は、ホルモンバランスなどの関係で、感情の起伏が激しいのは仕方のないこと。
ピリピリしている時なんかは、どちらかというとそっとしておいてほしいのです。
タイミング悪く不快にさせてしまうよりは、そっとしてあげるほうが良いでしょう。

特別扱いをしてくれることは、嬉しいことですが、場合によります。
心のどこかで、「見返りを求めよう」「プレゼントをあげることで自分が優位に立ちたい」「好かれたい」「良い印象を残したい」という気持ちがあれば、それは恩着せがましいものでしかありません。

女性が喜んで受け取ってとってくれるのであれば問題ないでしょう。
少し引いた感じがあれば、プレゼント作戦失敗です。
女性は演技が上手ですから、そこを見極めるのも難しいところですが…嬉しそうに見えるからといって、何度もプレゼントをするのは重く感じてしまうでしょう。
女性はプレッシャーに感じてしまうかもしれません。

空回りしてしまう原因は何なのでしょうか。
自分を客観的に見れていない場合が大きいです。
自分を現実より過大評価して振舞う人もいれば、自分ですごいと思うことを前面にアピールしてこようとする人もいます。
自分で「すごいでしょう」という感じを出されると、ほとんどの女性は引いてしまいますから、出さなほうが良いです。

例えば、英語を話せるという場合。
やたら外国かぶれをしたり、話せることをアピールしようとして英語を話してみたり。
他にも、肩書きに誇りを持っていて、やたらそれをアピールしてきたり。
すごいのかもしれませんが、判断するのは、自分じゃなく、相手なのです。
言われたほうも、「すごいですね」と言わなければなりませんから、「めんどくさい人だな」なんて思われてしまうかもしれません。

ファッションに無頓着なのも、モテない原因の１つかもしれません。
もしくは、個性的すぎるのもNG。
ファッションセンスをよくすれば、それだけで良い男を演出できます。
着ているものは、相手の印象に大きく影響を与えますから、気にかける必要があります。
だからと言って、がんばりすぎる必要はありません。
身の丈にあった範囲で、さらっと着こなすと良いです。

カジュアルだけど、清潔感があって似合っている。
これは王道でしょう。
センスがいい人には、「部屋もきれいだろうな」「いい食事をしているだろうな」などと、いい連想をしてしまいます。
また、センスがいい人とは、「デートに行ってみたいな」と思ってしまうのです。

周りに「彼女がほしい」と言い過ぎている人も注意。
それを聞いてしまうと、女性は警戒してしまいます。
もし自分にアプローチがきたとしても、「彼女がほしいだけでしょ」「だれでもいいんでしょ」なんて思われてしまうかもしれません。

女性は「特別な存在」になりたいのです。
彼女がほしいだけの人に、わざわざ安売りしたくないと思ってしまうのが普通でしょう。
もちろん、彼女がほしいだけではないとは思いますが、「彼女がほしい」と言いふらしてしまうことが、そう勘違いさせてしまうのです。
そう勘違いさせてしまっては、すごくもったいないですよね。

鈍感すぎる男性は、空回りしてしまうことが多くなります。
女性がそっけない態度をとっているのにもかかわらず、しつこく話しかけたりしてしまいます。
女性の表情や言動から、気持ちを察することができないと、いつまでたっても噛み合いません。
距離が縮まるどころか、離れてしまいますよね。

例えば、「お腹空いてない？」は「私お腹空いてるんだけど」という意味で、「あした仕事何時から？」は「私あした早いから早く帰りたい」という意味だったりします。
単刀直入に言ってくれる女性であればいいのですが、気を使ってしまう女性が多いでしょう。
また、アプローチしてくれる男性が年上の場合、なかなか言えないもの。
それに、女性は遠回しに言うのが得意なのです。