かわいくなる作品恋愛

胸キュンしちゃう!おすすめ映画5作品

最近、どんな映画を観ましたか?たまには一人で恋愛映画に浸ってみませんか?今回は、ドキドキ、胸キュンすること間違いないおすすめ恋愛映画を5作品ご紹介していきます。ジャンルは恋愛だけれど、涙必須のものから笑えちゃう作品までもりだくさん。週末、自分の気分に合わせてゆっくり映画鑑賞しませんか?

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エターナル・サンシャイン

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公開:2004年

制作:アメリカ

監督:ミシェル・ゴンドリー

脚本:チャーリー・カウフマン

キャスト:ジム・キャリー、ケイト・ウィンスレット、イライジャ・ウッド、キルスティン・ダンスト

あらすじ:

彼女であるクレメンタイン(ケイト・ウィンスレット)とけんかしてしまったジョエル(ジム・キャリー)は、仲直りがしたくて彼女の働き先である本屋へと会いに行くが、彼女は彼を知らないかのように振る舞い、さらに彼女には新しい男がいた。
何がなんだか分からないまま失意のジョエルは、それから一通の手紙を受け取り、彼女が過去の記憶を消すための手術を受けていたことを知る。
彼女の突飛な行動に衝撃とショックを受けつつ、こんなにも苦しい思いをするならとジョエル自身も同じように記憶を消す決意をする。
その手術中、彼女との思い出をひとつずつ思い出しさまよいながら、彼女との記憶が消えないように必死で抵抗しますが、容赦なくその記憶はきれいに消えていきます。
お互いの記憶が消えた2人は、運命であるかのように再び出会うことができるのだろうか…

景色、世界観、音楽、どれをとっても傑作!

観ていてとっても不思議な感覚に陥る作品、描かれている情景がとても美しい。
失恋して大好きな人と別れると、辛さのあまり忘れてしまいたい!と思うことってありますよね。
記憶を消す手術の最中、辛かったけどこんなに楽しいこともあったと様々な思い出が巡り、これだけは忘れたくない!と必死で抵抗するジョエルには思わず涙がでてしまいます。

この作品は、景色がすごくキレイで独特の世界観があります。
そのシーンひとつひとつにマッチした音楽にも注目。
数ある恋愛映画の中でも傑作のひとつ。

親愛なるきみへ

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公開:2010年

制作:アメリカ

監督:ラッセ・ハルストレム

脚本:ニコラス・スパークス

キャスト:チャニング・テイタム、アマンダ・サイフリッド、ヘンリー・トーマス、スコット・ポーター

あらすじ:

米軍特殊部隊のジョン(チャニング・テイタム)は、一時帰省中に地元のサウスカロライナで、サヴァナ(アマンダ・再フリッド)と出会う。
海に落ちてしまった彼女の荷物を救ったことで感謝され、その夜のBBQパーティーに招待される。
会場で彼女の親族や友人たちと交流し、そして一気に距離を近づける2人だったが、ジョンは間もなく任地へ戻らなければならな

かった。

お互いの生活に戻り、2人は手紙のやり取りで絆を深めていくが、ジョンが任務を延長することとなりそこから歯車が狂い始める。
遠距離恋愛に耐えられなくなったサヴァナはジョンに別れを告げる。
結局、ジョンは任務を延長しながら数年にわたり帰国せず、父親が倒れた知らせを受け数年ぶりに帰国。
そしてサヴァナと再会を果たし、あの時の別れの本当の理由を知るのだった。

すれ違う思いは遠距離ならでは

遠距離恋愛の辛いところが描かれている作品。
どんなに思いが強くても、離れているとどうしても相手の顔が見えないから気持ちがすれ違ってしまう。
本音を言いたくても言えない、そんなもどかしさも見え隠れしています。
どうしてあの時別れを告げたのか、月日は流れてその真実を知ったとき、思わず衝撃が走りました。
また、恋愛だけではなく親子の愛も描かれていて、感動すること間違いなし。

こちらは恋愛小説では右に出ることなし!なニコラス・スパークスの小説が原作で、ラッセ・ハルストレムが映像化。
原作を読んでもきっと感動するでしょう。

セイフ・ヘイブン

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公開:2013年

制作:アメリカ

監督:ラッセ・ハルストレム

脚本:ニコラス・スパークス

キャスト:ジュリアン・ハフ、ジョシュ・デュアメル、コビー・スマルダーズ、コビー・スマルダーズ

あらすじ:

ある晩、人目を避けるようにして街をこっそり離れる1人の女性(ジュリアン・ハフ)。
彼女は長距離バスに乗ってひたすら街を離れようと旅をしていた。
そしてたどり着いたのは小さな港町。
そこで彼女は自らを「ケイティ」と名乗り、家を借り、仕事を見つけそこでの生活になじもうとしていく。

雑貨店の店主、アレックス(ジョシュ・デュアメル)は、病で妻を亡くし男でひとつで息子と娘を育てている。
ケイティとアレックスは、徐々に親しくなりとうとう恋に落ちる。
しかし、彼女はアメリカ全国に指名手配されており、今も彼女を捕まえようと1人の男が彼女の行方を追っていた。
そして、ある日その指名手配のポスターを見つけてしまうアレックス。
ケイティにそれを問いつめると、彼女は少しずつ自分の過去を語りだすのであった。

サスペンス!?ドキドキハラハラ

いきなり最初からまるでサスペンスのように始まるので別の意味でドキドキしちゃいます。
必死で何かから逃げようとする女性は大きな秘密を抱えています。
そんな彼女の不安がアレックスと出会うことで徐々に癒されていき、新しい生活を見つけ始めるのですが、物語はそう簡単にうまくいくわけがなく。
彼女は一体なにに追われているのか、その事実がなかなかわからなくてもどかしくもなります。

こちらもまた、ニコラス・スパークスの小説が原作&監督ラッセ・ハルストレムの作品。
彼の作品はどれも切なく美しいのですが、それをまたラッセ・ハルストレムが忠実に映像化しています。

50回目のファーストキス

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公開:2004年

制作:アメリカ

監督:ピーター・シーガル

脚本:ジョージ・ウィング

キャスト:アダム・サンドラー、ドリュー・バリモア、ロブ・シュナイダー、ショーン・アスティン

あらすじ:

獣医師のヘンリー(アダム・サンドラー)は、ハワイの水族館で働くプレイボーイ。
色々な女の子と一夜限りの関係を楽しんでいる。
ある日、ダイナーでルーシー(ドリュー・バリモア)に一目惚れ、彼女と意気投合し会話を楽しんだのに、翌日彼女に会うと彼女は全てを覚えていなかった。
ルーシーは、事故の後遺症で全ての記憶が一晩でリセットされてしまう障害を持っていた。

それでもヘンリーは彼女を諦めることができず、毎日彼女に告白し続ける。
うまくいく日もあれば、冷たくあしらわれることも。
しかし、ある日とあることがきっかけで彼女は自分の障害に気付いてしまう。
それでも翌日になれば忘れてしまうのだがヘンリーは、毎日同じことを続けるのではなく、彼女がこれからの人生を歩んでいけるよう2人の出会い、障害についてを描いたビデオを作り彼女に見せ始める。

徐々に落ち着きヘンリーを恋人として見るルーシーだったが、ヘンリーがルーシーのために海洋探索の夢を諦めようとしていることを立ち聞きしてしまう。

大笑いして泣ける!ピュアな恋愛映画

とにかく脇役たちの強烈なキャラクターに何度となく笑うことができる、陽気な映画。
日本人も大好きなハワイが舞台なので、夏らしくハワイ音楽がこれまた盛り上げてくれます。
彼女に振り向いてほしくて一生懸命あれやこれやとアピールして奮闘するヘンリーの一途さに思わず頬がほころびます。

また、ルーシーを心配して見守る家族や仲間たち、みなで彼女を支えようとするシーンはとても温かくほんわかします。

アダム・サンドラー&ドリュー・バリモアのコンビといえば、この作品ができたころはラブコメの最高コンビと言われてましたね。
それほどにお似合いの2人。

ラブ・アゲイン

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公開:2011年

制作:アメリカ

監督:グレン・フィカーラ、ジョン・レクア

脚本:ダン・フォーゲルマン

キャスト:スティーヴ・カレル、ライアン・ゴズリング、ジュリアン・ムーア、エマ・ストーン

あらすじ:

突然、妻のエミリー(ジュリアン・ムーア)から離婚を告げられたキャル(スティーブ・カレル)。
しかも妻は同僚と浮気をしたと告白。
ショックを受けるキャルは言われるがままに別居、住み慣れた家を出て行く。

毎晩バーへ行き、自分の不幸な人生を嘆くキャル。
そこには夜な夜な女性を口説き落とすジェイコブ(ライアン・ゴズリング)がおり、キャルの惨めな姿にみかねたジェイコブはもう一度モテるために特訓してやると約束する。
服装から髪型、女性を口説くためのテクニックまですべてを学んだキャルは、シングルライフを楽しむようになっていく。
しかし、どこかで空しさを感じてもいた。

一方のジェイコブは、かつて口説いた時に相手にされなかったハンナ(エマ・ストーン)と再会。
女性とは真剣な関係にはならないと決めていたジェイコブだったが、彼女の真面目さや純粋さに徐々に惹かれていく。
しまいには、好きな人ができたとキャルにアドバイスを求める始末。
キャルはキャルで、エミリーへの未練を断ち切ることができず、復縁計画を立て始める。
そして出会った頃を思い出してもらおうと自宅の庭で初めてのデートの風景を再現していた所にやってきたのは…

中年のおっさんが見事にイケメンに変身

これまで妻以外の女性と関係をもったことがなかった男性が、離婚を告げられもう一度青春を取り戻そうと奮闘する映画。
もうダサダサおっさんがみるみるイケメンおじさまに変身していく様がみていて面白いし清々しい。
それを徹底的に指導するライアン・ゴズリング、惚れます。

そんな遊び人の指導者は真実の愛に目覚めてしまってピュアさを取り戻しちゃうし、おじさまはやっぱり妻が忘れられないって結局復縁へと奮闘し始めるし、色々な意味で学ぶことが多い作品です。