女嫌いな男性を徹底解説！女嫌いな理由・特徴・アプローチの方法【14選】

母親は、自身が生まれてから最初に出会う女性です。
そして幼少期の間、一番近くで長い時間を過ごす女性でもあります。
そんな母親から、あまり良い育て方をしてもらわなかった男性は、母親に対して苦手意識を持っていたり、嫌悪感を持っている傾向にあります。

過保護・放任主義・虐待などの行為は深い心の傷となり、大人になってからも決して消えることはありません。
「母親と同じ女性＝嫌い」というように、心理的に結び付けられてしまうのです。

母親が父親以外の男性と不倫をしていたり、シングルマザーでも家に彼氏を連れ込んで彼氏中心の生活を送ってしまうと、やはり母親に対して嫌悪感を抱いてしまいます。

子供は、母親の女性の部分を見てしまうとショックを受けますし、自分よりも彼氏を優先されてしまうと嫉妬や劣等感など、様々な感情を抱えることになります。

すると、恋愛や結婚、女性に対するイメージが悪くなり、女嫌いになってしまうケースがあります。

過去に、浮気や二股など女性に裏切られた経験があると、それがトラウマになり女嫌いになってしまう場合もあります。

好きな人に裏切られるというのは、とても辛い思い出です。
「もう二度と同じ思いはしたくない！」という気持ちが強いと、女性に対して心を閉ざすようになってしまいます。

このタイプの男性は、仕事や日常会話をする分には、相手が女性でも支障がありません。
ただ、恋愛となると急に心にブレーキをかけてしまいます。
そのため「好きになった男性が女嫌いとは気づかなかった」ということも多いのです。

アニメや漫画が好きで、二次元で描かれる女性に憧れを抱いている男性にとって、現実世界の女性は恋愛対象にはならないようです。
「言葉遣いが悪い」「うるさい」「態度が大きい」など、性格や容姿、仕草などを二次元の女性と比べて非難します。

確かに、私達女性も気を付けなければならない点もあります。
ですが、こちらは生身の人間ですから、自己主張もしますし、男性の言いなりというわけにはいきませんよね。

こういった男性は、現実世界での恋愛経験が少ない特徴があります。
現実世界でも好きになる女性が現れてくれれば、女嫌いを卒業できるでしょう。

男性と女性では、基本となる考え方や価値観が違います。
そのため、女性の気持ちや行動を理解することができずに、「うるさい」「面倒くさい」と感じる男性もいるようです。

女性と交際した時に、頻繁にメールや電話をほしがられたり、少しのことでヒステリックに怒られたりした経験が、「もう女性はうんざり！」と思わせてしまっています。

一人では寂しいけれど、気の合う男友達と、食事や趣味を楽しむことができればそれで十分。
むしろその方が、気を遣わずに盛り上がることができ楽しめると考えています。

女性に告白してはフラれるなど、自分が女性にモテた経験がないため、卑屈になって女嫌いになってしまう男性もいます。

そういう男性は、「自分がモテないのは女性の見る目がないからだ」とすべて女性のせいにしていることが多く、そうすることで自分を守り、傷つくことを避けているのです。

ですが本当は、人一倍「女性にモテたい！」と心の中では思っています。
ですので、一度素敵な女性との出会いがあれば、女嫌いがなくなることもよくあります。

現代は情報社会です。
テレビやネットなどのメディアで、毎日沢山の情報を目にしていますよね。
情報を知ることはとても重要ですが、その情報に振り回されてしまっていることもあります。

まだ恋愛経験の少ない男性は、恋愛や女性の情報をテレビやネットから得ています。
その情報の中には、女性の悪い部分ばかりをクローズアップしたものもあるでしょう。
そうした情報を信じてしまうと、「うるさい・ヒステリック・ワガママ・面倒・怖い」など、女性にマイナスイメージを持ってしまうことになります。
すると、女嫌いになり、恋愛も避けるようになってしまうのです。

「これだから女は」「女にできるのか？」など、初めから女性を見下すような態度の男性は、女嫌いの可能性があります。
女性にとっては、「女だから」という理由だけで見下されるのは納得できませんよね。
そういう男性は、男尊女卑の考えを持っているか、過去に女性と何かトラブルがあったに違いありません。

また、本当は女性の力を認めているけれど、女性に負けるのは自分のプライドが許さないので、わざと見下した態度をとって牽制しているのかもしれませんね。

仕事でもプライベートでも、女性と関わることを極力避けようとします。
話は必要最低限で、目を合わせてくれないことも。
「僕に関わるな！」という、無言の圧力です。
わかり易いので、大抵の女性は「この人は女嫌いなんだな」と気づくことができます。
女性に対して好意を持っていないので、彼女を作ろうという気持ちにもなりませんし、女性の友人すらいません。