透明感のある美肌に仕上がる♪おすすめのルースパウダー50選

ルースパウダーは通常、ファンデーションを塗った後のベースメイク最後の仕上げとして使用し、ブラシやハケ、パフなどで肌に塗っていくもの。
油分の多いファンデーションの上からサラサラのお粉を使ってフタすることで、余分な皮脂を取り除いたり、化粧崩れを未然に防いでくれる役割があるんですね。
特に皮脂崩れが気になるオイリー肌さんや夏場のメイクにはマストアイテムです。

ルースパウダーの繊細な粒子が毛穴の凹凸も埋めてくれ、ファンデーションだけで仕上げるよりもふんわりでソフトな印象に仕上がり、肌のキメが整って見る嬉しい効果も！さらにパフやブラシでさっと付けるだけで良いので、テクニック要らずで使いやすいという側面もあります。
カラーを選べば、くすみを飛ばして明るく見せることもできるんですよ。

ルースパウダーはサラサラの粉状のため、押し固められたプレスドパウダーより柔らかく透明感のある肌に仕上がります。
ルースパウダーには、ホワイトで透明感を演出するものや、色付きでカバー力をアシストしてくれるもの、ツヤを足してくれるもの、テカリを抑えてフォーマルな肌にしてくれるものなど、商品バリエーションが豊富。
理想の仕上がりや質感を見極めて選ぶのが大切です。

ルースパウダーを選ぶ際、一番わかりやすく失敗のない選び方が、色味でチョイスする方法です。
ルースパウダーには、主に「ノーカラー」「ホワイト」「ピンク」「オークル」「パープル」というカラー展開が揃っています。
ルースパウダーといえば肌色、という印象が強い方も多いと思いますが、一見奇抜な色を選んでも、粉状でふんわりつくので自然な補正効果が期待できるんですよ。

2つ目の選び方は、仕上がりの質感での選び方。
ルースパウダーには、主にさらさらの質感になる「マット」、パールやラメで立体感を演出する「ツヤ」、ノーカラーでなめらかな質感に仕上がる「素肌感」など、様々な質感をチョイスすることができます。
ベースのファンデーションとの組み合わせで選んだり、パーティの時はツヤ肌、お仕事の時はマット肌、などその時々のTPOに合わせて楽しむのがおすすめです。

カバー力が高いルースパウダーを仕上げに使えば、簡単に美陶器肌をつくることが可能です。
パウダーファンデーションを重ねるよりもふんわりと付き、厚塗り感がないの嬉しいですね。
刺激が気になる敏感肌の方や、暑くて化粧崩れをしたくない時は下地＋ルースパウダーのみでもOK！化粧崩れの一番の原因であるファンデーションの厚塗りを防ぎ、くずれにくいすっぴん風メイクが叶いますよ。
蒸れやすいマスクの季節にもおすすめ！

色がついていない透明なルースカラーです。
一番使いやすいカラーなので、ルースカラー初心者さん向けのプレゼントの際は一番おすすめの色味になります。
ファンデーションの色や質感をそのまま生かしたナチュラルな肌に仕上がりますよ。
すっぴん風だけどキレイな肌に見えるメイクにしたい、という時には一番ぴったりのルースパウダーになります。

色白さんにおすすめなのが、ホワイトのルースカラー。
もとの肌の白さを活かした透き通るような肌が演出でき、完成度の高いベースメイクに仕上げることができますよ。
ノーカラーよりもカバー力もあり、しっかりと作り込んだ印象にすることが可能。
色白さん以外にも、目の下のCゾーンや鼻筋、アゴ先に入れると自然なハイライト効果が出て外国人風の顔立ちにすることができます。

顔がなんとなくくすんで、いつも元気がなさそうにみられちゃう…という方におすすめなのがピンクのルースパウダー。
血色感をアップさせて、ふんわりやわらかい、女性らしいお肌に導いてくれますよ。
ピンクというと抵抗がある方もいるかもしれませんが、実は黄みがかった日本人の肌にはピンクがよく合い、顔の印象を明るくしてくれます。
若々しい印象になるため、年を重ねた女性へのプレゼントにもぴったりですね。

お肌に馴染むようなオークルのルースパウダー。
落ち着いた色味で日焼け肌の方にぴったりのカラーです。
濃いめのオークル色のパウダーであれば、フェイスラインやアイホールに馴染ませることで、シェーディング効果も狙うことができます。
また、便利な使い方として、買ったファンデーションがいまひとつ肌色に合わないかも…という時のカラー調整にも使えちゃうんですよ。
ひとつ持っていると万能な色味になります。

一瞬、お肌に馴染むの⁉と心配になってしまいそうなパープルのルースパウダー。
実は、透明感を格段にグレードアップさせてくれる優秀な色味なんですよ。
パープルに含まれるブルーの色味がくすみ感や黄色みをカバーしてワントーン明るい白肌に導いてくれるうえ、赤みによって自然な血色感もプラスしてくれてきめ細かな肌にしてくれます。
クリアで洗練された印象にしたい場合に、特におすすめの色味です。

毛穴パテ職人は、製薬・トイレタリーの製造販売をおこなうメーカー、常盤薬品工業のトイレタリーブランド、SANAの毛穴専用コスメシリーズです。
常盤薬品工業が毛穴を研究し続けて13年、2,100万人もの毛穴の悩みを解決してきた知見を活かし、さまざまなアイテムを開発。
「職人」という名前の中には、丁寧に作り上げられたヨーロッパ建築のように滑らかで均一なお肌を作りたい、という想いが込められています。

こちらの「カラールースパウダー」は、色補正と毛穴カバーを同時に叶えてくれるルースタイプのフェイスパウダー。
色補正というと化粧下地などのイメージが多いですが、こちらはお化粧の仕上げに気軽に使え、化粧直しなどにも使いやすいのが嬉しいですね。
カラーは、赤みを抑えて透明感を出すミントグリーンと、血色感をプラスして生き生きした印象にするナチュラルピンクの2色です。
しっかりとカバーしてくれるのに抜け感があるプチプラ優秀コスメなので、2色セットでプレゼントしても良いですね。

韓国生まれ・日本育ちのコスメブランド、パルガントン。
1878年にバリトン歌手として活躍したルードウィック・ライヒナーの活躍がもととなった、世界で初めて開発したプロフェッショナル用コスメです。
当時の舞台用メイクは原料や処方に関する十分な知識が少なかったことから、深刻な肌トラブルを起こしてしまうことも多かったのですが、ライヒナーが肌に優しい無鉛メイクアップを開発して大きな評判を呼びました。
その後、ライヒナー秘伝の処方「ジャーマン・フォーミュラ」で作られたフェイスパウダーを韓国に輸入することになり、これがブランドの始まりとなりました。

こちらのスキンルースパウダーは、パルガントンの代表的なフェイスパウダー。
乾きにくい、くずれにくい、くすみにくい、水や汗に強いロングラスティング処方、いった、ルースパウダーのすべての要素を兼ね備えたパウダーです。
皮脂吸着パウダーが強力なテカりまでをもブロックし、激しい舞台やスポーツの際にもさらさら肌をキープします。
プチプラとは思えないような性能は、一度試してほしい実力派ルースパウダーです。

1932年にアメリカ・ニューヨークで創業されたコスメブランド、レブロン。
世界で初めて色彩豊かなネイルエナメルを開発したことでも知られています。
その後ネイルエナメルと同じカラーの口紅を開発し、「唇と指先の調和」という新しいファッションで女性の心を魅了し、今日に至るまで全世界で愛用されているブランドです。

こちらは、ルースパウダーでありながら、しっとりと肌にフィットしてくれる高密着タイプが嬉しいアイテム。
超微粒子のふんわりパウダーが肌に吸いつくように包みこみ、厚塗り感ゼロでファンデーションと密着してくれます。
ほんのりと健康的なツヤのある自然な仕上がりに。
ブドウ種子エキス、ヤグルマギク花エキス、チャ葉エキス、オタネニンジン根エキス、イチョウ葉エキスという5種のスキンコンディションニング成分配合で、抜け感のある自然なツヤツヤしっとり肌へ導いてくれます。