【だんだんと好きになった同級生と…】片思いが成就した女性に聞く！出会いや告白のアドバイス

学生時代にバレーボール部に所属していたころの話です。片思いが実ったエピソードの段階では、まったく恋愛経験がありませんでした。

好きになった彼とは、同級生でよく仲間内で話をする仲でした。
ちょくちょく話をしていく中で、フィーリングが合うし話をしていてとても楽しいなと思うことが多くなりだんだんと好きになっている自分がいました。
仲間内で会うことが多くありましたが、その当時は携帯電話がなかったため自宅の固定電話でのやりとりを行っていました。
だんだんと好きになっている自分がいてその気持ちを抑えきれなくなったため、彼にちょくちょく電話をする機会が多くなり自然とアプローチをしていました。

告白は最初は私から告白しました。
一回目の告白をしたときには、「友達でいたい。」と言われてしまい結果振られてしまいました。
でもどうしても好きで仕方なかった私は、ややしばらくして二回目の告白に踏み切りました。
二回目の告白も見事に振られてしまいました。
好きで好きで仕方なかったのですが、二回も振られてしまうとさすがにあきらめなくてはいけないと思い、本当につらい毎日を過ごしていました。
そうしたら彼から一本の電話がありました。
「付き合ってほしい！」と彼のほうから逆に告白されました。
あきらめかけていた私は、ビックリしたのと同時にうれしさが込み上げてきて思わず泣いてしまったことを覚えています。

学生時代ということもあり、まわりの目を気にしながらの付き合いとなりました。
一緒にいる時間は本当に楽しい時間で、仲間内の中でも付き合っているカップルがいたのでダブルデートを楽しんだりと本当に楽しい時間を過ごしました。
学生ながら、まったく恋愛経験のなかった私はこのまま結婚できたらとすら思っていました。
ですがしばらくして、彼が忘れられない人がいるとのことで結局その彼をはお別れすることになってしまいました。

恋愛をすることによって、さまざまな感情を味わうことができます。
恋愛は他人を理解し、自分だけではない人を心から思いやることのできる素晴らしい学びの場です。
片思いで恋愛になかなか踏み切ることができないといった方もたくさんいらっしゃると思います。
失恋するのは誰でも嫌なものです。
なぜかというと自分自身が嫌な思いをするからです。
でも気持ちを伝えてみなければ、恋愛をスタートさせることもはたまた結婚することも何も始めることができない人生になってしまいます。
人生は一度きりです。
当たって砕けてもまた当たってやるくらいの気持ちで人生の中でも大切な恋愛を楽しんだ方が絶対にお得な人生になります。