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こんな男性は結婚できない?! なかなか結婚できない男性の特徴とは

年収が高くそこそこイケメン、「条件は悪くないはずなのになぜか俺結婚できないんだよねー」という男性が周囲にけっこう存在します。私が婚活で結婚したことを知っている独身男性たちからは、どうしたら結婚できるか?という相談をよく受けます。そのような男性たちを見ていて、いくつかの共通する特徴に気がつきました。結婚できないポイントは一体どこにあるのでしょうか?これからそのポイントについて見ていきたいと思います。

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結婚に夢やロマンを抱きすぎている

結婚に夢やロマンを抱きすぎている

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結婚したいけれど出会いがない!と嘆いている身近な独身男性には、結婚相談所へ入会してみることをおすすめすることもあります。
でも、出会いがないと嘆いている男性に限って「いや、そういうのはちょっと…」と拒絶することも多いです。
理由をよくよく聞いてみると、「だって、あれって年収を胸のバッジに書いてパーティに出たりするんでしょ?ロマンがないねぇ」とか、「俺、理想は旅行中のパリの街角で出会って…みたいなのがいいんだよ」などという発言が出てきます。
どうも結婚に夢やロマンを抱きすぎている様子。

実際に結婚している人たちに出会いを聞くと、そんなパリの街角で出会って、みたいなケースはほとんどないですよね(笑)。
また、恋愛と結婚は全く別物とまでは言いませんが、必ずしも結婚は恋愛の延長上にあるとは限らないもの。
お見合いによる出会いからの結婚だって、幸せになっているカップルはたくさんいます。
でもなかなか結婚できない男性というのは、お見合いなどへの抵抗が非常に強いようです。

トロフィーワイフ願望が強い

トロフィーワイフ願望が強い

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トロフィーワイフ、つまり「自分の社会的地位等を誇示するために他人がうらやむような若くて美しい妻」が欲しいという願望が強すぎるという特徴もあります。
若くて美しいのみならず、女性の職業にもこだわっていたりします。
フライトアテンダント、アナウンサー、モデルのような憧れの職業に就いている女性と結婚したいというのです。

気持ちはわからなくもありませんが、そのような女性と出会って結婚できる確率を考えると、もう少し現実的になったら…とアドバイスしています。
ですが、なかなか結婚できない男性というのはかたくなに、自分の理想を曲げてまで結婚したくない!と言ったりします。
これでは他人から羨ましがられることが目的なのか、自分が幸せな結婚生活を送ることが目的なのかわからなくなってしまいそうです。
必ずしもトロフィーワイフでなくても幸せな結婚生活は送れるのに、そのほかの女性たちの素敵な部分を見逃してしまっているな、ともったいなく思います。

人に合わせることが苦手

人に合わせることが苦手

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恋愛中や結婚生活においては、相手に合わせなくてはいけない場面というのも数多くありますよね。
食べ物の好み、趣味や休日の過ごし方、金銭感覚などなど。
ですが、結婚できない男性というのは相手に合わせるのが苦手な方が多いようです。
以前私の職場に40代でかなり高収入の独身男性がいたのですが、その男性は「エアコンの温度設定一つでも相手に譲りたくない」と言っていました。
これでは、結婚生活は難しそうですよね。
その男性は、結婚したいとずっと言い続けながら結局50代半ばの今も独身です。

これだけはどうしても譲れない、というポイントは誰にでもあるかと思います。
でも、そのほかの譲ってもいい部分に関しては相手に合わせるということができないと、なかなか結婚には辿り着かなさそうですし、結婚してからも苦労しそうです。
頑固な一面もあっていいのですが、多少の柔軟性を持っていないと、たとえどんなに好条件の男性でも女性からは敬遠されてしまいますね。

結婚とはこうあるべきという固定観念が強い

結婚とはこうあるべきという固定観念が強い

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最近では結婚にもいろいろなスタイルがあります。
女性も結婚後仕事を続ける人がほとんどなので、お互いの都合によっては別居婚をしたりというケースも。
出産後も仕事を続ける女性がどんどん増えていますよね。
でも、結婚できない男性というのは「結婚とはこうあるべき」というような固定観念が強くある方が多いです。
「結婚したら一緒に住むのが当たり前」や、「子どもを産んだら子育てに専念してほしいので、絶対に働かないでもらいたい」という意見を強く主張していたりします。
これでは、女性の側に選択権がないですよね。

女性としては「絶対に働いてほしい」、「絶対に働かないでほしい」のように、「絶対に○○してほしい」という言い方はあまりされたくはありません。
結婚後はそのときの状況次第で柔軟にライフスタイルを選択できるようにしてもらえるとありがたいです。
男性側の理想の結婚生活というのがあるのでしょうが、それはあくまでも希望として伝え、押し付けないようにすることが大切かと思います。

心の底では女性嫌い?

心の底では女性嫌い?

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なかなか結婚できない男性と話していてときどき思うのは、「あれ、この人心の底では女性嫌いなのかな?」ということです。
過去に付合った女性に裏切られ、傷つけられるような経験をしたりということもあるようですが、そもそも女性というものを信用していないような発言をする男性も。
「女性なんて所詮は年収で結婚相手を決めるんでしょ?」、「女性って最終的にはお金が大事なんだよね」なんていうことを言ってきたりします。

確かに女性は結婚相手の収入を気にする人が多いですが、それだけで結婚を決めるなんていうわけではありません。
それなのに女性を少し穿ったような目線で見ているため、ちょっといい関係になった女性がいても、心から信頼することが難しいようです。
表面には出していないつもりでも、そのような考え方は付き合っていれば女性にも伝わってしまいます。
好きになった女性のことはもっと信頼してあげてもいいのにな、ともったいなく思われます。

一人の方が実は快適?

結婚したいけれどなかなかできないと悩んでいる男性の皆様、上に挙げた特徴にひとつでも当てはまるものがありましたでしょうか?また、結婚したいと言いつつ独身生活の長い男性の中には、一人でいることに慣れ過ぎて一人の方が実は快適と内心思っている方も多い様子。
確かに収入も良くて安定した仕事をしていたら、わざわざ結婚することが面倒になってしまっているのかもしれませんね。
そんな面倒くささを超えてまで結婚したいと思う相手に、なかなか出会えていないのかもしれません。

でも今よりも柔軟性を持って、もう少し女性を見る目を変えてみたら、案外お互いに結婚してもいいと思える相手に出会えるかもしれませんよ!