告白恋愛

【恋愛事例】やり直して欲しいと思った告白の仕方、最悪なセリフ9選

恋愛は何歳になってもドキドキワクワクと胸を踊らさせてくれますね。大好きな相手に告白された瞬間は天のも昇る瞬間とも言われています。しかし、どんなに大好きな相手でも告白の仕方やセリフを間違えてしまうと引かれてしまうなんて事もあります。今回はそんな多くの女性、男性が体験した「流石にやり直して欲しいと思った」告白体験を紹介します。

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それではご紹介します!

#1 アニメの名言を同じセリフで真似してきた

アニメの名言を同じセリフで真似してきた

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いつの時代もアニメで起こる告白のシーンはとても好きで、魅力的に感じますよね。
男性でも女性でも誰もが一度は憧れるものではないでしょうか。
そんな、素敵な告白を実際にされたと言う方の話。
それは、有名な某アニメセリフ「○○は世界中の誰よりも○○を愛しています」と言うシーンなのですが、アニメと真似をしようと彼が公衆電話から同じセリフで告白してきたそう。
しかし、公衆電話からなので、非通知で表示されて、一瞬焦った女性。

その後、きちんと彼だと言うことが分かったそうですが、その後の返し方が全く分からず、素直に「ありがとう」と言って、お互いの絆がさらに深まったみたいです。

#2 何様なの?偉そうな告白

何様なの?偉そうな告白

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どこかのアニメのキャラクターなのか、ドラマの主人公の影響を受けたが分かりませんが、かなり上から目線で告白されたという彼女の話。
部活の帰り道、普段と変わりなく帰っていると、後ろからものすごいスピードで走ってくる人影が見えて思わず逃げ出してしまったのですが、不幸にも足が遅く、すぐに捕まってしまい、その時は「死」を覚悟してしまったそう。
慌てていると急にどこかで聞いた声で「お前は俺様と付き合うべきだ、俺様が守ってやる」と耳元で囁かれた。
しかし、あまりにも恐怖だった為、思いっきりビンタしてしまい相手が驚いた顔で「なんでだよ」と俯いてしまった。

その後も彼が言い寄ってきたそうなのですが、その場面が今でも忘れられず「守るところか、こっちはお前に殺されそうになったんだよ。」と思いっきり言い返してもう一度ビンタをしたら、ピタリと彼からのアプローチは無くなったそうです。

#3 ドラマの中だけにして!痛い思いをした告白

ドラマの中だけにして!痛い思いをした告白

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長年、自分に好意を寄せてきて半ばストーカー状態になった人がいてずっと後をつけられてしまって困っていた女性の話。
いつもの様に帰っていると、ここぞとばかりに目の前を通り過ぎて行き「あれ、普段と違う」と不思議とそのストーカーに疑問を抱いてしまったのですが、次の瞬間、ストーカーは目の前の道路に飛び出しながら「僕は死にません、あなたが好きだか」と叫んだのですが、「好きだか」の瞬間で軽自動車に思いっきり当たってしまいました。
そして、野次馬がゾロゾロと集まってきました。

幸いにも、打ちどころは悪くはなく、無事だったのですが、実際にドラマの真似をして道路に飛び出すとかなりの痛い思いをしてしまうと同時に周りの方々にも大変な迷惑になってしまう為、告白のセリフやシチュエーションは安全なものにした方が良いと改めて気づかされたそうです。

#4 リアクションに困ったフラッシュモブ

リアクションに困ったフラッシュモブ

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動画投稿サイトでも話題になっている『フラッシュモブ』ですが、見ている分ではとても楽しそうに見えますよね。
実際にこういった告白をされたい、してみたいというカップルがとても多く増えている事でも人気が高くなっている証拠だという事が分かるのですが、今回はそんな『フラッシュモブ』をされて、困ってしまったという女性の話。
まだ、デートの段階で正式には付き合ってはいなかったのですが、絶対に付き合えると確信を持ったのか、男性は大広場のど真ん中で踊りだし、その後に周りも急に踊りだして、一瞬にして「フラッシュモブだ」と悟ったそうなのですが、まだ付き合ってもいないのにこんな事をされてしまって、とても困ってしまったのですが、大勢の前で断るにも相手がかわいそうだった為、その場で告白を成功へと導いてあげる事にしたそう。

しかし、フラッシュモブが終わった後は男性に説教をして、正式に付き合うのではなく、正式に別れを申し出たそうです。

#5 とりあえず、パンツを履いて欲しい

とりあえず、パンツを履いて欲しい

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男性も女性も告白をされる瞬間はお互い輝いていてとても素敵な時間なのですが、今回はあまりにもシチュエーションや場所を考えずにされてしまった告白のせいで、仲が悪くなってしまったという男女の話。
カップルでラブホテルに行った際に、ドキドキしながら先にシャワーを浴びて髪を乾かしていると、彼が裸のまま体を拭かずに勢い良く飛び出してきて「お前のことが好きだ、結婚してくれ」と告白してきたそうです。
あまりにも唐突過ぎて、裸のまま告白をしてきて流石に引いてしまった彼女は「とりあえず、パンツを履いて欲しい」と冷静にツッコミをして、彼氏にパンツを履かせました。

その後は、お互い気まずい雰囲気になってしまい、彼女もまさかシチュエーションも場所も選ばずに告白をされたことによるショックで、行為を行わずに自宅に帰ってしまったそう。
彼氏が謝ってきたのですが、あまりにも酷かった為、今では仲良くもなく、別れる事もせずただただ、仲が悪くなってしまったということです。

#6 東京の人が関西弁で告白

東京の人が関西弁で告白

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東京の人ほど関西弁を真似したくなると良く言われておりますが、そんな関西弁を使った告白のせいで別れてしまったという彼女の話。
カップルは東京と大阪の遠距離恋愛だったのですが、彼氏は関西弁の彼女が可愛くて、毎日の様に電話をしていたのですが、同時に関西弁にも憧れており、電話をしている最中も何度もエセ関西弁と言われる程、ド下手な関西弁で話しかけてきて、流石に彼女は耐えられずに「関西弁は止めて」と申し出たのですが、一向に止める気配はなかった。
そして、遠距離恋愛が長く続いて、久しぶりに彼女が彼氏に会いに東京に行ったのは良いのですが、会ったすぐその場で彼氏が「お前の事ムッチャ好きやねん、俺と結婚してくれやー」とあまりにも酷い関西弁で告白をしてきて、流石に引いてしまった彼女はすぐに別れを申し出して、大阪に帰ってしまった。

それから彼氏は関西弁を使う事が極力少なくなったそうです。

#7 意味がわからなくてモヤモヤする告白

意味がわからなくてモヤモヤする告白

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いくら告白が素敵だと言えども、しっかりと言葉を相手に伝えなくては意味がわかりません。
そんな告白の意味が分からなくて好きな人が離れてしまう結果になってしまった女性の話。
男性はクイズや問題が好きで、よく女性に問題を出しているのですが、その日も普段と変わらず問題を出しているのですが、普段とは違う事が一つだけありました。
それは「この問題が解けたらきっと良い関係になれる」と言われ、相手から「33322」と数字が書かれた手紙を渡されたのですが、数時間考えても結局答えが分からずに、諦めていた所男性が「じゃあもう無理だね」と一言告げたのですが、女性は逆ギレしてしまい、お互い気まずいままで離れてしまう事になったのです。
結局、意味がわからなくてモヤモヤしてしまった。

後日談として、友人に相談した所、友人に言われるがままにあの「33322」と言う数字を携帯のメール送信画面が打ってみた所、「好き」と表示されました。
これには唖然としてしまったのですが、やはり告白はストレートに言って欲しいと嘆いてしまったそうです。

#8 それ、今言う?と引いた告白

それ、今言う?と引いた告白

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告白はシチュエーションや場所を考えて行わなければいけないのですが、適当な場所だったり、タイミングが悪いといくら素敵な告白でも最悪な結果になってしまう事を改めて感じさせてくれる話。
同棲していた部屋の隣の部屋が火事になってしまい、逃げさなければいけないという状況で彼氏が「俺はお前が好きだ、結婚してくれ」と言ってきて「それ、今言う?」と怒ってしまいました。

その後は幸いにも火事の被害は少なくて済、お互い怪我もしていなかったので、良かったのですが、彼女だけはまだ顔から火が出ているみたいに赤面しながら彼氏に説教しました。
彼氏は「もうダメだ」と覚悟をしての告白だったそうで、どうせ死ぬのならば愛する人に告白をしてから死にたいと思って告白をしたのですが、彼女からしてみれば、告白よりもまずは逃げ出す事が優先したかったそう。
いくら素敵な告白でも、状況を考えて行わないと相手に幻滅されてしまい、最悪の場合、火事の後みたいに鎮火してしまった恋は二度と燃える事はないのです。

#9 嬉しいけど、キレイに書いて欲しい告白

嬉しいけど、キレイに書いて欲しい告白

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告白の仕方は直接相手に言うだけではありません。
素直に相手と面と向かって話がしにくい場合は「手紙」を渡すなんて方法もあるのですが、今回の話はそんな手紙のせいで失敗をしてしまったという話。
好きな異性の子がいて毎日顔を合わせるのですが、直接顔を見ると照れてしまい、話すことも出来ない為、どうすれば良いのか分からず先生に相談して、先生と二人でどうすれば良いのか考えた結果、それならばと手紙を書いて相手の下駄箱に手紙を入れました。
そして翌日、手紙を見た女の子はあまりの字が下手だった場合、誰の字か分からず、その手紙が告白なのか他の人に間違えて入れて知ったのか疑問に思い、帰りの会でみんなの前で読める範囲だけで読み上げてさらし者にしてしまった。

しかし、理解が出来たのは手紙を出した本人と先生だけで済み、すぐに理解出来た先生はその手紙を「自分のメモがこんな所にあった」と庇ってくれて、無事何事も無かったように解決出来たのです。

[おわり]告白の場面は一生残ります

告白の場面と言うものはとても貴重な事で、相手の記憶に一生残る事になります。
その記憶が幸せであればある程、相手への評価は高まり、お互いの関係が将来どうなるのかを決定づけるものでもあるので、告白をする時は適当に考えてしまうのではなく、どこで行うのか、どういうシチュエーションで行うのかを真剣に考えなければいけません。
告白する側も、告白される側も心の準備をしておかないと、急にされた時どういうリアクションを取れば良いのか困ってしまう事もあります。

大掛かりのサプライズとして「フラッシュモブ」を検討する人も多くおりますが、失敗してしまうと逆に、最悪な記憶となってしまい一生傷に残ってしまうという可能性もある為、しっかりとお互いの関係をもう一度理解した上で、告白をしても大丈夫なのかを考えて実践しなければいけないのです。
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