恋愛結婚

結婚相手を選ぶときに重要なのは、どんな相手か?それとも…?

結婚相手として選ぶとき、あなたは何を基準に選びますか?やはり結婚は一生ものですし、結婚相手によって結婚生活はがらりと大きく変わります。よく、結婚相手は一番好きな人ではなく二番目に好きな人とするのが幸せになる。と、聞きませんか?その理由は何なのか、結婚相手はどのような人がいいのか。見ていきましょう。

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一番好きな人、二番目に好きな人

一番好きな人、二番目に好きな人

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なぜ、結婚相手は一番好きな人ではなくて、二番目に好きな人が幸せになれると言われているかというと、それはやはり自分が好きより、相手に思われてる方が幸せになれると思われているからでしょう。
一番好きな人はやはり、自分の好きのほうが大きいです。
そして、一番好きだからこそいろいろな事が気になります。
異性に対してもそうですし、嫌なところが目についた時も気になります。

しかし、二番目に好きな人は自分が好きというより、相手が自分のことを好きと思っていてくれている場合が多いです。
したがって、自分の気持ちの余裕が生まれます。
余裕が生まれると、人は寛大になれるのです。
寛大になれるからこそ、少しのトラブルも「まぁいいか」と思えるようになります。
そして自然と相手との関係も安定したものになるでしょう。

本当に二番目に好きな人がいいの?

本当に二番目に好きな人がいいの?

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しかしやはり、結婚といえば一番好きな人としたいですよね。
二番目に好きな人がそもそもいない人も多いのではないでしょうか?ただ、結婚をイコール恋愛と結びつけていない人もいると思います。
それは男女関係なくいると言えるでしょう。
結婚をイコール恋愛と結びつけてない人は、恋愛の先に結婚があるわけではなく、生活のために結婚する。
という考えの人が多いです。

生活のために結婚というと、少し語弊があるかもしれません。
しかし、自分の安定した将来のため結婚を選択する人も多いでしょう。

恋愛をイコール結婚と考えていない人にとっては、一番好きな人も二番目に好きな人も関係ないのかもしれませんね。
いかに結婚相手として魅力的か。
それが重要になってくるのでしょう。
自分自身は、結婚をどう考えているのか。
これを知ることが大事になってきます。

理想な結婚相手の条件

理想な結婚相手の条件

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理想な結婚相手の条件はなんでしょうか?個人で考え方の違いはあると思いますが、一般的に言われる結婚相手の条件は、優しく、思いやりがあり、価値観があって、収入もある。
こんなところではないでしょうか。
しかし、一般的な意見が必ずしも自分に当てはまるとは限りません。
しかし、ここではまず一般的な結婚相手の条件を見てみましょう。

一般的な条件として必ずといっていいほどあげられる、優しい人とは一体どのような人か。
優しい人といえばどんな人を思い浮かべますか?自分のいう事をなんでも聞いてくれる人、自分の希望をなんでも叶えてくれる人。
親切な人。
という意見が多いのではないでしょうか。
しかし、必ずしもそれが優しい人とは限りません。
主体性のない優しさは時に、単なる優柔不断な人になりますし、誰にでも優しい人はほかの女性にも優しかったりするものです。
本当の優しさとは、相手のことを思いやれる、相手のためなら時に心を鬼にできるそんな人でしょう。

自分にとっての理想はなにか

自分にとっての理想はなにか

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次に、自分にとっての理想な結婚相手の条件は何か。
を、心に問いかけてみましょう。
紙とペンでもいいですし、携帯でもいいです、とりあえず書き出してみます。
一番最初に考える事を、どのような結婚生活を送りたいか。
を書き出してください。
なんでもいいです。
体裁を気にする必要もありません。
自分が思ったまま書いてみましょう。

例えば、「友達に自慢できる結婚生活を送りたい。」と、思ったとします。
次に、友達に「どう自慢できるか」を考えます。
専業主婦を許してくれると自慢したい。
好きなものをなんでも買える生活を自慢したい。
家族を一番に考えてくれる人と結婚相手を自慢したい。
いくつか例をあげましたが、ここでのポイントは生活を自慢したいか、結婚相手を自慢したいか。
の違いです。
もちろん、どちらも自慢したい。
でもかまいません。
思ったまま書いてみましょう。
しかし、どちらかに重点を置いた方が、そのあとの自分の理想に行きつくやすくなります。

その次に、その願望をかなえるための世帯収入を計算してみます。
結婚相手の年収を見るというより、自分が理想とする結婚生活にかかる費用はいくらか。
を計算するのです。
その際、婚約指輪はどうしたいか、結婚式はどうしたいか、新居はどうするか。
などの大きな出費と日常の暮らしの費用は別に考えましょう。
結婚をするにあたってかかる費用と、結婚を継続するにあたってのかかる費用を考えましょう。
そうすることで、おおざっぱですが自分の理想の結婚相手を導き出せます。

結局大事なのは、どんな結婚生活を送りたいかだった

結局大事なのは、どんな結婚生活を送りたいかだった

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色々書き出して、どんな結婚生活を送りたいか漠然と決まったところで、最初の問題提起に戻りましょう。
結婚相手は一番好きな人か二番目か、です。
書き出した理想な結婚相手、結婚生活はどのようなものでしたか?思い思われ、二人で支えあっていくのが結婚生活かといえば、すべてがそうとは限りません。
思われて尽くされて、まるでお姫様のように扱われ自分は自由で生活するのも、結婚生活として成り立ちます。
大事なのは、自分はどんな結婚生活を送りたいか。
そしてその結婚生活を送るにあたって、今一緒にいる彼は理想なのか違うのか。
ここを考えてみましょう。

残酷な話ですが、好きな気持ちだけでは結婚生活はうまくいきませんし、成り立ちません。
もちろん、好きな気持ちがなければ乗り越えられない事をあるでしょう。
しかし、それは好きな気持ちがなくても自分の理想をかなえたいという気持ちがあれば乗り越えられることもあります。
お付き合いの段階では、好きな気持ちだけでいいですが結婚は生活になります。
自分が今後どのような生活を送りたいか。
それによって結婚相手を決めるのが一番自分にとっていいです。

自分は専業主婦で生きていく。
と思っていた人が、この人と結婚したいなら自分も働かなければいけない。
という状況になったとき、どういう選択をするか。
お金にいきるか、愛にいきるか。
ちょっと大げさですけどね。
結局は自分がどうしたいかですよ!悩んだときはまず、思いを書き出しましょう。
おのずと自分でも気づかなかった願望がわかりますよ。