これで悩みが解決！セックスレス回避法11選

男性経験が少ない女性、女性経験が少ない男性が、AVに影響されてしまって「こんなことがしてみたい」と思うことがあります。
もちろん興味をもつことは悪くありませんが、その行為を相手が嫌がっていないかをしっかり確認しましょう。
自分が興味があることでも、相手は嫌がっていることかもしれません。
嫌がっていることを強要するとどうしてもセックスレスに繋がりやすくなります。

AVの影響が大きい場合、あくまでAVは欲求を満たすような過激なものもあります。
それを不通として捉えてしまうと、相手を深く傷つけてしまうことにもつながります。
思いやりのないたった1回のセックスで、関係が修復できないことになってしまうこともありますので、自分のしたいことを相手に強要しないようにしてくださいね。

自分だけが気持ちよくなってもう終わり…そんな都合のいいことはありません。
セックスはパートナーとの身体のコミュニケーションですので、どちらかがしてもらって終わりというのは、会話で例えると自分だけ勢いよくしゃべって、相手の話を一切聞かずにいるのとまったく同じ状況なんです。
これでは会話自体成立しません。

しかも自分だけしてもらってその後会ったときに相手に何もしてあげない…そんなことをされたら「身体目当て？」と疑念を持たれてしまうことも。
大切なことなのでまた言いますが、セックスは身体のコミュニケーションなんです。
もし自分がしてもらったら相手にも同じ愛情をもって接してあげてくださいね。

セックスを相手がしたいと言ってきても、疲れていたり、翌日家を出るのが早いなどの理由で、どうしても応じることができないこともあります。
そんなときも断り方がいけないと簡単にセックスレスになってしまいます。
セックスレスだけで済めばいいのですが、浮気をしてしまうきっかけにもなりますので、ここは細心の注意をしなくてはいけません。

「したくなんだけど」なんて冷たい言い方はNG。
そして寝てしまったふりや、何をしてもしらばっくれるのもいけません。
今日はダメだけど次はいつできるのかをしっかり伝えることで相手も安心できますし、セックスをすることが嫌ということではないことがわかります。
断るときは言葉に気を付けて、相手を安心させる一言を心掛けましょう。

セックスレスになるカップルの中には、日頃からスキンシップをとらず、しかも会話がないというパターンをよく見かけます。
会話がなければ相手の状況が分からなくなりますし、スキンシップをとらないというのは、相手に触れなくても何も問題ないということになります。
それではセックスなんて遠い話になってしまいます。

もし回避したいのであれば、普段からスキンシップを取るようにしてみてください。
肩に触れたり、手を握ったり、なんでもいいので相手の身体に触れるようにしてみてください。
難しく考える必要はありません。
「とにかく相手の身体のどこかに触れる」ように心がけてみることで、簡単にスキンシップをとることができますよ。

ここで質問です。
パートナーとセックスをするときに、相手の名前を呼んでいる人は心の中で手を挙げてみてください。
意外と少ないんですよね。
相手の名前を呼ぶ時って、相手のことしか考えていないときにすっと口からでてくる言葉ですよね。
「今はあなたしか見えていないです」という意思表示にもなりますので、相手の名前を呼ぶことは大切です。

相手の名前だけを呼ぶのは難しいと思いますので、相手の名前に「好きだよ」と言葉を付け加えてみてください。
そうすることで相手へ自分の気持ちを伝えることができますし、それだけ好きとしう気持ちを感じることができます。
聞いてみると簡単なことなのですが、意外と実践できていないので、次回から実践してみましょう。

相手がどんなことを求めているのか、最近セックスがマンネリ化してしまったというカップルは、ぜひパートナーと一緒にエッチなDVDを見る時間を作ってみましょう。
1人で見るのは慣れていても、一緒に見るのは何だか恥ずかしい気持ちになりませんか？その恥ずかしい気持ちが、マンネリを打破するきっかけになるんです。

一緒に見ることで相手がどんなことを望んでいるのか、同じことをしてみようというきっかけにもなって、普段とは違うセックスをすることができる可能性があがります。
いつもと違うだけで雰囲気も変わりますし、相手の意外な一面を見ることもできますので、この方法はとってもおすすめですよ。
借りてきてもいいですし、彼が持っているものでも構いません。
とにかく一緒に見るということが重要なんです。

セックスは先ほどもお話ししたように身体のコミュニケーションなんです。
なので、相手にしてほしいことは伝えないと伝わりません。
会話でも相手にしてほしいことはしっかり話さないとわかりませんよね。
それはセックスでも同じことがいえます。
どんなことをしてほしいのか、どんな言葉をかけて欲しいのかを相手にしっかり伝えてみましょう。

夫婦である期間が長くなればなるほど、「言わなくても分かるでしょ」と思ってしまいがち。
自分自身の気持ちは相手に伝えないと解決には至りません。
察してほしいという流れが習慣になってしまっているときは、相手にしっかりとどんなことをしてほしいのかを伝えて、言葉でもコミュニケーションをとっていきましょう。
そうすることで相手がどんなことを求めているのかが分かって、セックスがより良いものになっていきますよ。

セックスをするときに改めて言葉にするのが恥ずかしいときは、お誘いのサインを決めておくのもいい手段。
男女で恥ずかしい度合いが異なるので、特に女性から誘いたいときは効果的。
どんな行動をしたらお誘いで、どんな行動をしたら拒否なのかを事前に決めておきます。
そうすることで、普段の生活の中にサインを組み込むことができますし、心の余裕がでてきます。

どんなサインにしたらいいのかは2人で相談して決めてくださいね。
言葉や行動ではなく、夕飯のおかずがこれだったらしたいの合図や、お皿がこれだったらしたいのサインなど、方法はたくさんあります。
相手の状況を見て今日はしたいのかどうかを判断できる方法は、言葉にしなくても分かる唯一の手段でもあります。

セックスレスにならないためには、相手が求めていることを理解する努力も大切です。
もちろんすべてに応じる必要はありませんが、話をすべて聞かずに「それはできないから」と冷たくあしらってしまうのはよくありません。
冷たくあしらってしまうことが原因で、セックスレスになってしまうことも多いんです。

相手の心理を理解しようとしてくれるだけで、もし相手の求めていることができなくても、気持ちが穏やかでいることができます。
「理解しようとしてくれたんだな」と思えるだけで、今後の身体の関係にも影響してきます。
相手の求めていることを意識するきっかけにもなって、マンネリを防ぐこともできますので、ぜひ実践してみてくださいね。

セックスは愛情表現であることを忘れてはいけません。
女性は特に相手が性欲の解消で自分を求めているのか、愛情を確かめる行為として求めているのかを感じやすい生き物です。
ですので、男性が欲求を満たすためだけに求めてくることが多ければ多いほど、セックスレス原因になっていってしまいます。

身体と身体が触れ合うことを許されているのは、あなたたち2人だけの関係だからこそ。
つまり、そこには他の人が入れない愛情というバリアは張られているのです。
そのバリアをより強力にするためにも、セックスが愛情表現の一環であることを忘れてはいけないということがわかりますよね。