恋愛結婚

【独身女性からよく聞かれること】結婚についての都市伝説

2番目に好きな人と結婚した方がいい、愛されて結婚した方がいい、子供を産んだらおわり、、などと様々な噂が次から次へとうまれてきて、惑わされることはありませんか?結婚に対してのいいイメージよりも、マイナスなイメージの方が先行して、「結婚したくない」という人もどんどん増えています。しかしそれらの噂は本当なのでしょうか?イメージだけで諦めてしまうのは、もったいないように思います。今回は、それらの件について、私なりに解明したいと思います。

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2番目に好きな人と結婚?

2番目に好きな人と結婚?

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2番目に好きな人と結婚した、というより、過去最高にドキドキした彼と、恋愛の延長上で結婚した人の方が少なく、総合点で結婚相手を決めた、いわゆる「2番目」の人と結婚する人が統計的に多いことから、そんな噂が立つようになったこともあるでしょう。
確率的にも、強い刺激を持ったまま結婚する人の方が少なくなるのも自然なこと。
思春期を境に、ドキドキというのは耐性がついていきますし、異性に対しての新鮮さも減っていきます。
学生の頃は新鮮なことばかりで、とにかくドキドキしていたように思いませんか?

そもそも2番目にすき、という気持ちにも曖昧な部分があります。
過去は美化されて、いい思い出ばかり思い返すでしょうし、元彼なんかも良く思えてしまうもの。
自分では気づいていませんが、思春期のころのドキドキを越えられないだけ、という人もいます。
耐性のついた大人になってから、思春期のドキドキを越えようとなると、そう簡単にはいきませんよね。
「ドキドキ」と「すき」を簡単に結びつけすぎているようにも思います。
「冷静に考えると、今の旦那が一番すきだわ」なんて言い出す人も多いのです。
他にも、「結婚してから旦那をどんどん好きになって、今までで1番!」となる人もいますよ。

2番目に好きな人と結婚した方がいいってほんと?

先ほどの通り、1番ドキドキした彼とは違う人と結婚した、という場合。
それはメリットもたくさんあります。
1つ目に、自分を良く見せようと頑張らなくていい、ということ。
結婚とは生活ですから、いちいち夫からの評価を気にしいていては疲れてしまいますよね。
気が楽、という面で2番目に好きな人と結婚した方がいいなどという人もいます。

2つ目に、冷静な判断をしたので理想と現実の差がなく結婚生活がうまくいく、ということ。
完璧な人なんていませんから、一緒に生活するうちに、ダメなところの1つや2つ、見えてくるのも当然です。
1番ドキドキした彼と結婚した人というのは、そのギャップに大きく落胆してしまい、不満が募っていってしまいます。
勢いで結婚したら離婚する、なんて言われるのはそのため。
もちろん、勢いで結婚しても、相変わらず仲のいい夫婦だってたくさんいますよ。

2番目に好きな人と結婚した方がいいのかと聞かれると、人それぞれの結果論でしかありませんから、なんとも言えないというのが実際のところです。
1番いいのは、妥協せず「1番愛せる人と結婚して幸せ」と後々言えるような結婚をすることですよね。

1番好きな人と結婚できる

1番好きな人と結婚できる

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恋愛と結婚は別物ですが、恋愛の延長上にも結婚はあります。
愛と信頼を築いていけばいいのです。
結婚は妥協なんて、最初から諦めていては、手に入るものも手に入らなくなりますよ。
実際に理想のキラキラした結婚生活を手に入れている女性もたくさんいるのです。
そういう女性の共通点は、「幸せな結婚はできる」「理想に近い相手はいる」と信じて疑わなかったこと。
その純粋な気持ちは、やわらかくて魅力的な表情をつくりだしてくれますから、相手からも選ばれやすいのです。

理想の結婚や、幸せ像をイメージすることも大事なこと。
そのイメージを大切にしながら、現実的な部分も考えているとバランスが良いでしょう。
結婚したい気持ちが少しでもあるのなら、結婚に対して否定的にならない方がいいです。
思考は現実化しますから。
「1番好きな人と結婚できる」と信じた者が報われるでしょう。

結婚したらしあわせなのかどうか

「結婚したら幸せになれる」と思っている人もいれば、「結婚は人生の墓場」と決めつけている人もいます。
では、どちらが正しいのでしょうか?答えは、「幸せな人は結婚してもしなくても幸せ、幸せじゃない人は結婚してもしなくても幸せじゃない」ただそれだけなのです。
結婚したから、幸せになるのでも不幸になるのでもありません。
自分自身の心の問題、ということ。

あなたは今幸せですか?「幸せ」と答えられるのであれば、どう転ぼうが幸せな人です。
「幸せじゃない」と思うようなら、なぜなのか考えてみましょう。
大金があっても、名誉があっても、幸せとは限りませんよ。
幸せじゃない、と思ってしまう心が問題なのですね。
「幸せ」とは「心が健康な状態である」ということが基本になります。
幸せな結婚生活を送りたいのであれば、最初から「健康で幸せな心」を持っておく必要があります。

愛されて結婚した方がいいってほんと?

愛されて結婚した方がいいってほんと?

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愛されて結婚した方が幸せでしょう。
面倒に感じるくらいの愛情表現をしてくれる夫を持ち、「君が愛おしくてたまらない」そんな表情で見つめられたら、胸いっぱいに幸せを感じることができるでしょう。
ですが、夫を愛せないのであれば、その結婚生活は辛いものとなります。
分かりやすく言うと、生理的に無理、という場合のことです。
「愛されて結婚した方が幸せ」というのは、お互いにすきだけれども、どちらかと言うと男性からの気持ちの方が強いということ。
または、男性が女性を追っているということです。
この場合、男性が女性の尻に敷かれる場合が多いですね。
あくまでもお互い愛し合っていることが前提です。
生理的に無理ではないけれど、追われて嫌な気持ちがしないようなら、長い目で見てみるのも良いですね。
温かい家庭を築ける人かもしれません。

人柄や性格を含め、自分も「心から愛せる人」と結婚するのが1番幸せでしょう。
「この人を幸せにしたい」「この人と幸せになりたい」という気持ちがあれば、愛している証拠。
愛されるよりも、愛する方が、満足度が高かったり幸せだったりするものです。
それに、愛されるよりも愛する方が難しかったりしますよ。
精神的に自立していないとできないことですから。

 

どんな人と結婚すればいいの?

例えるなら、「幸せにしてあげたいと思える人」や「一緒に苦労を乗り越えられそうな人」など、たくさんありますが、まずは、自分の人生について深く考えてみることが大事です。
思い通りにいかないことが多いのが人生ですが、自分の中に強い信念を持っておくと、心が折れることはありません。
自分を信じてあげる力を持ちましょう。
折れない心を持った上で、自分の人生にはどんな人と一緒にいた方がいいのか考えていきます。

時には、「直感」も大事です。
直感は最初からほしいものをしっていますから。
ビビット婚というのも、理にかなっている部分もあります。
実際に、一目惚れ同士のカップルは、結婚しても離婚しにくく、いつまでも仲が良い傾向にあります。
迷いなくビビット婚をできるということは、自分を信じられているからです。
逆に、いつも迷いが出てしまう人というのは、まだまだ自分を信じる力が足りないのかもしれません。

子どもを産んだら人生おわり?

子どもを産んだら人生おわり?

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そんなことはありません。
そんなことを言ったら、子どもにも自分にも失礼です。
確かに、子どもが小さいうちは自分の時間がないかもしれませんが、子どもを育てた人しか分からない葛藤や喜びがあります。
その様々な気持ちは、幸せなものとして心にずっと残るのです。
それに、子育ては自分一人で抱え込まなくても良いのもの。
上手に周りの力を借りて、苦戦しながらも楽しく子育てをしている人もたくさんいますよ。

女性は欲張りな生き物です。
それを認めた方が良いでしょう。
認めた方が、何かを「諦める」ということをせずに済みます。
子どもとしても、自分のせいでお母さんは色々諦めたなど言われるよりも、子どもがいてもおかまいなしに何かに挑戦している姿を見ている方が、よっぽど清々しく幸せです。
中には、子どもが原動力となって頑張っている人もいますよね。
子どもを産んだら人生おわりなんて無責任フレーズは、自分の甘えと言い訳でしかありません。

運命の人が訪れる前兆があるってほんと?

少しスピリチュアルな話をすると、本物の運命の人に出会う前に、先に偽物の運命の人と出会います。
この目的は、ビビッとくる感覚に意識を向かせるため。
本物の運命の人に気づきやすくするためです。
「この人だ!」と思ったものの、実は最低男だった、というパターン。
その人は恐らく、偽物の運命の人だったのでしょう。
しかし、その後本物の運命の人に出会える可能性が高いです。
落ち込まず、本物に出会うための修行だと思いましょう。

他にも、前兆としてあげられるのが、なんらかの理由での突然の別れ。
その別れとは、馴れ親しんだ職場との別れ、彼氏との別れ、トラブルで仕事をやめた、など。
一番必要だと思っていた場所や人だけに、ショックは大きいかもしれませんが、それは手放すタイミングなのです。
執着せずに、「これも運命の人に出会うため」と前向きにとらえると良いでしょう。
運気を変えるために、新しい環境や新しい人が必要な証拠です。

〜まとめ〜

〜まとめ〜

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結婚生活を幸せなものにするのもしないのも、結局は自分次第、なのですね。
結婚に至るまでに、自分の選択してきた結果ですから。
人の良いところを見つけるようにして、人に感謝しながら前向きに過ごしていると、素敵な人に出会えるかもしれません。
どの噂も人のことでしかないし、後付でしかありません。
もちろん、経験者の話を参考にすることは良いことですが、それが全てではありません。
結婚には、いい時も悪い時も、どちらも必ず訪れます。
極端に捉えずに、噂はほんの一部として捉えておくと良いでしょう。
konohana