なんかおかしい！？あなたが「妥協彼女」かもしれないサイン5つ

男の人って、感情表現や行動が本当にシンプルでストレート。
自分が彼に好かれているのか、イマイチそうでもないのか、女ならなんとなく気づいてしまいますよね。
男性は好きな女性と一緒にいるときは目が輝いてとても楽しそうにしているものですが、あまり興味のない女性といるときはけっこう無表情なものです。

「女の子としては可愛らしいのだけれど、好きになるには決め手に欠ける」「いい子なんだけど、やっぱり外見が好きになれない」など、妥協して彼女にしてしまったがために好きになりきれず、後悔したり悩んだりしているのかも。
好きでもないのに彼氏になるなんて何の意味があるのか、女性としてはかなりツライものがありますね。

彼女のことが大事な男性って、絶対デートの送り迎えに気を遣ってくれるものです。
とくにクルマを持っている男の人なら、よほど遠方に住んでいない限り、心配して自宅まで送り迎えしてくれますよね。
ですが、妥協して彼女と付き合っている男は、実際にそこまで身を案じてはくれません。

お互いにラブラブなら、1日の終わりが来たって離れがたく感じるはず。
妥協彼女と付き合う男は打算的な人が多いので、デート&身体の関係だけはちゃっかり持っておいて、駅でアッサリ「またな!」なんてことも珍しくないのです。
もちろん、家に着いたころに「無事に着いた?」なんて安否確認ラインや電話も皆無。
溜め息が出てしまいますね。

彼女のことが大好きな男の人は、「毎日でも彼女に会いたい」「毎日でも声が聞きたい」と思うのではないでしょうか。
たとえ会えない日でも、わずかな時間を共有したいと願いますから、毎日のように電話やラインが欠かせませんよね。
ですが、妥協彼女と付き合う男は、そもそも彼女のどこかを妥協して付き合っているため、そこまで恋愛モードではありません。

連絡があるとすれば、デートに関しての業務連絡が主なもの。
「用はないけど、声が聞きたくて…」なんて、胸キュンコールもありません。
付き合い始めなのに、彼氏から連絡があまりこない、なんかおかしいと感じる女性は、自分は妥協彼女である可能性を受け止めることができるようにしておきましょう。

「あまり好きじゃないけれど、寂しいからとりあえず付き合う」「あんまりタイプじゃないけれど、告られたから付き合ってみる」、あなたが気づかず妥協彼女としてスタートを切られた場合、彼からのデートのお誘いが計画的でなく突発的だったりするものです。

それは、あなたのことをまだそこまで好きじゃないから。
他の用事や仕事と天秤をかけて、あなたのほうに重みがかかったときだけ会おうかなという程度の好き。
だからデートのお誘いも突発的、あくまで予定でもあるので最悪な場合ドタキャンもアリというわけです。

なのに、彼のことが好きな気持ちでいっぱいになってしまっている女の子は、つい出かけて行ってしまうのですよね…。

せっかくのデートなのに、ファッションについてダメ出しをされたり、性格的なことについてダメ出しをされたり。
出来たてほやほやのカップルのはずなのに、理想のデートには程遠い。
お付き合い初期にこのようなサインが出たら、あなたは妥協彼女である可能性が極めて高くあります。

彼女のことが本当に好きなら、会えるだけで嬉しいと感じるもの。
好きな女性に嫌われてしまうような発言を男性は絶対にすることはないでしょう。
それなのに、最初からダメ出しが多いようなら、あなたのどこかを妥協して付き合っているはず。

このようなサインがあれば、万が一別れを迎える日のことも予想して、大ダメージを受けないよう冷静になっておきましょう。

男も女も、お互いに好意があるから、大切に想うからこそ付き合う。
そう信じて疑わなかった昔の私は、「あまり好きじゃないのに、妥協して彼女と付き合う男性もいる」という事実に深く傷ついたものです。

そんなに好きじゃないけれど、「寂しかったから」「身体の関係を持ってみたいから」「もうすぐイベントがあるから」、とりあえず付き合ってみよう。
そのような理由で付き合い始めた妥協彼女は、結局、正真正銘の彼の本命になることは難しくあるのです。

自分だけが「好きな人が彼氏になってくれた!」と舞い上がっていたなんて本当にむなしい。
男の人ってずるいと感じてしまう瞬間ですよね。

このような経験をしたことがきっかけで、その後私はいい雰囲気になった男性が現れても、少し時間をかけてお相手の本気度を確かめてからお付き合いに踏み切るようになりました。
まさに、恋は焦らずですね。

妥協彼女からスタートして、結果的にハッピーエンディングに逆転する場合もあるでしょうが、バッドエンドになりそうなら、不本意な妥協彼女で居続ける必要はありません。
打算的なオトコはこっちからお断り!もっと素敵な男性に出会えるよう新しいスタートを切りましょう。