夫婦結婚

離婚する男の心理とは?聞きたいけど聞けない気持ち…

愛情表現してあげる

「いちいちそんなこと面倒」と思っている女性は多いです。
ですが、この愛情表現は何かをすることばかりではありません。
旦那さんの好きな料理を作ってあげたり、いつも子供に費やしている時間を少し旦那さんの時間にあててみる…たったこれだけでいいんです。
子供ができてから男性が浮気をしたりする理由の1つに、「奥さんに構ってもらえなくなったから」ということが挙げられます。

男性は女性が思っている以上にさみしがり屋だったり、構ってほしいと思っています。
若い時のようにずっとイチャイチャすることは難しいと思いますので、そのときは料理や言葉で愛情表現をしてみるようにしてはいかがでしょうか?

絶対に必要な存在と思ってもらう

「俺にはこの人がいないとだめだ」と思わせるように行動してみるのも作戦です。
ではいったいどうすればいいのでしょうか?例えば、旦那さんが苦手なことを積極的にやってあげること。
あなたがいなくなることで困ることが増えてくれば、旦那さんはあなたの必要性を感じることができます。
そうなれば、簡単に離婚に踏み切ることがなくなります。

「毎日おいしいご飯を作ってくれる」「毎日温かい雰囲気で迎えてくれる」「いつも笑顔でいてくれる」それだけで必要な存在になれますので、ぜひ実践しましょう。

できるだけ会話をするようにする

できるだけ会話をするようにする

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離婚する夫婦の会話の時間を見てみると、仲良くしている夫婦に比べて会話が少ないことと言われています。
相手が何をしているか分からない、何を考えているのか分からないなど、相手に関して無関心であったり、何をしていても構わないというスタンスになってしまっています。
そうなっていては、一緒にいる意味とはいったい何でしょうか?

冷めた関係にならないために、毎日少しでいいですのでコミュニケーションを取るようにしてください。
「今日は雨で大変だったね」など、簡単な会話で構いません。
とにかく相手の顔を見て話すことが重要なのです。

一緒にでかける時間を作る

これは2人で出かけるだけではありません。
子供が一緒でも構いませんので、一緒に行動するように心がけてみてください。
一緒にでかけることで途中で別行動になっても、「でかけている」という時間を共有することになりますので、知らないうちに相手との時間を確保できていることになります。

離婚を考えるようになると一緒にでかけるのも嫌になってきますので、もし「最近まずいかも」と思ったら、家族ででかけるように心がけてみてください。
少しずつ状況が変わってくるはずです。

離婚という悲しい結末にならないために…

男性が離婚を考えるきっかけや、回避の方法についてお伝えしてきました。
とっても小さなことの積み重ねが大きな溝を生んでしまうことが分かったと思います。
はじめは面倒なことを実践しないといけないと思うかもしれませんが、離婚を回避するためにはしっかりと行動しなければなりません。

せっかく縁あって一緒になった2人です。
相手を嫌がるだけでなく、一緒にいられるような努力をしてみてはいかがでしょうか?
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