夫婦結婚

離婚する男の心理とは?聞きたいけど聞けない気持ち…

離婚と聞いて、みなさんはどんなイメージがありますか?今では離婚する夫婦が多くなってきているので、そんなに驚かないという方もいますよね。ですが、自分の旦那さんが離婚を考えていたらどう思いますか?悲しかったり、なんとなくすっきりしたり、さまざまな思いがあると思います。離婚を決意する男性の心理を知って、離婚を回避できるようにしていきましょう。

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離婚したくなるのは突然ではない?

離婚したくなるのは突然ではない?

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今までの積み重ねが原因

好きで結婚したわけなので、離婚をするなんてことは考えていません。
ですが、ふとしたことが原因で離婚に発展することがあります。
それは何かというと、「普段の積み重ね」。
これからどんなことが原因になるのかを一緒に見ていきますが、知らないうちにやってしまったり、実は今その状況に陥っている可能性があることばかり。

離婚の理由は1つでないことをしっかり肝に銘じて、軌道修正できるように改善して行けるところは改善していきましょう。

離婚を考えてしまう原因とは?

離婚を考えてしまう原因とは?

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お金遣いが荒い

奥さんのお金遣いが荒いことが離婚の原因にもなっています。
自分が働いているお金で遊びに行っているならまだしも、旦那さんが頑張って稼いできたお金を使って、好き勝手遊んでいませんか?男性にとって仕事場は戦場です。
上司から怒られ、仕事の失敗を責められ、辛い思いをしてまでも頑張れるのは家族のため。

そう思って稼いできたお金を、奥さんがどんどん使っていたら、「俺はあいつの遊びのお金を稼いでいるのか」と思ってしまいます。
そうなると、「自分が頑張って稼いだお金が消えていくなら離婚したい」と思われてしまいます。

そう思われてしまうと、仕事に対する力もなくなってしまいますし、活力もなくなってしまいます。
思い当たる方は今から改善しても遅くありません。

家事をしない

「え?私掃除も洗濯もしっかりやってますよ」と言う方、旦那さんの分もしっかりやっていますか?離婚の決断に至るまでの中に、「旦那さんの分だけおざなりになっている」ケースがとっても多いんです。
例えばどんなことが多いのかを考えてみましょう。
実は自分もやっている!というパターンがあるかもしれません。

・旦那さんの洗濯物だけたたまない

・旦那さんのご飯は手抜き

・旦那さんの好きなものを作らない

さて、この状況を見てどう思いましたか?子供っぽいと思う事柄もありますが、意外とやってしまいがちなのが1番目と2番目。
先ほどの話にもどりますが、仕事を頑張っている中で、自分をいたわってくれる女性を知らず知らずのうちに好んでいる男性もいます。
「俺はこんなに頑張っているのに」と拗ねて離婚に発展する可能性もあります。

短気な奥さんに嫌気がさした

夫婦であれば喧嘩をすることもたくさんありますし、そのたびに「離婚してやる」と思うこともあります。
ですが、些細なことでも怒るならやっていけない…と感じる男性は多いです。
怒る内容も「なんでそんなに怒ってるか分からない」と理解に苦しむようなことが続くと、このまま一緒に生活していけないと思うようになります。

一緒に生活をしているのですから、夫婦で協力して家事や育児をやっていくのが理想。
ですが、いつもイライラしている奥さんに接することが嫌になって、「出来る限りこの人と離れていたい」このように思われてしまっては、離婚までのカウントダウンは始まっています。
短気な方は要注意です。

子供が産まれて態度が変わったとき

子供が産まれると女性は強くなるとも言われています。
ですが、旦那さんのことを「子供を育ててくれるATM」のように扱ってしまうのが子供ができてからというパターンが多いです。
はじめのうちは、離婚したいと思っても、子供の事を考えると離婚にまでは踏み切れませんが、我慢に限界がくると、スパっと離婚を切り出される可能性が高くなります。

付き合っている時は、「まさかこんな風に変わるなんて」思っていませんので、凶変したときのショックは計り知れないんです。
妊娠中は身体が大変で、機嫌が悪いこともありますが、旦那さんに当たりつくのはやめましょう。
子供を産んで育てることは大変なことなのですが、旦那さんにあからさまに冷たくするのは今すぐにやめましょう。

なんでも否定してくる

なんでも否定してくる

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何を聞いても返事は「ダメ」「NO」。
そんな否定的でマイナスな考えばかりで、自分がまるでだめなように感じることがたくさん続くようになると、外に癒しを求めてしまうこともあります。
何を話しても意見が合わない奥さんを離婚理由に考える男性もいます。
マイナスの言葉をかけ続けられてしまうと、頑張る気力もなくなりますし、男性の自尊心を傷つけてしまいます。

否定的な返事や言葉が多くなると、仕事の疲れも取れないですし、家に帰ってきても癒しがなくなってしまいます。
優しい奥さんが待っているはず場所も癒しがなくなるので、奥さんには近寄らなくなります。
そんな悪循環な家庭環境、夫婦環境からの離婚を決意する男性もいます。
イライラしていて否定的になっているかも…と思ったあなた!こんばんは旦那様に謝ってみるのも1つの手です。

奥さんが働かない

子供が産まれたり、車や家を買ったりなど、結婚すると何かとお金がかかります。
景気も悪いので、「自分の給料だけでは生活が大変」と感じている男性も多いかもしれません。
今でも結婚や出産を機に退職する女性は多いですが、「また働きたい」と思っても、正社員に戻ることは難しいのが現状です。

「育児と仕事の両立はできない」、「専業主婦に憧れる」と思って結婚した方もいるかもしれませんが、これからお金がかかることを考えると、働けるときに少しでも働いていた方が旦那さんんの負担も軽くなるのでおすすめ。
「仕事をする」という奥さんの姿がなくては旦那さんが辛くなるだけ。
パートでもいいですので、旦那さんを助けるような姿を見せないと、離婚したいと思う男性の気持ちを大きくすることになります。

離婚を思わせないためにはどうしたらいい?

離婚を思わせないためにはどうしたらいい?

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常に感謝の気持ちを持つ

結婚して馴れ合いが出てくると、「してもらって当たり前」「景色や生活の一部」になってしまっていることがあります。
先ほどから何回もお伝えしているように、男性は職場という戦場で毎日戦っています。
それが当たり前になって、感謝の気持ちを持たないと、旦那さんへの態度もだんだんひどくなっていきます。

その態度に旦那さんがしびれを切らして離婚を決意することもあります。
ですので、「いつもお仕事お疲れさま」と態度で示してあげられるとよりいいです。
毎日伝えるのはとても難しいと思うので、時々で大丈夫。
その気持ちがあるのかないのかが大きく関わってきますので、ぜひ心がけてみましょう。
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