恋愛

一緒にいたいから…同棲するのに必要な費用とは?

彼と憧れの同棲…考えるだけでわくわくしますよね。ですが、同棲は楽しいだけではありません。今まで違う環境で過ごしてきた2人が一緒に暮らすことになりますので、どうしても問題がでてくることもあります。同棲にはもちろん費用もかかります。その費用はどうするのか、どのくらいかかるのか、知りたい情報をぎゅっとつめこんでお送りします。

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気になる費用の前に大切なこと

気になる費用の前に大切なこと

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お互いの両親に同棲の話をすること

これは私が失敗してしまったので、みなさんには失敗してほしくないと思って伝授します。

いつも一緒にいたいから同棲するというカップルは多いです。

ですが、どちらかの親御さんが同棲に反対したり、スムーズにいかないこともあります。
そのときにやってしまいがちなのが「黙って同棲をする」ということ。

私は黙って同棲をしてしまいましたが、後々黙って同棲したことで怒られたり、付き合い自体を悪く見られてしまうことがありました。

「黙って同棲するなんて、相手の男はどうなっているんだ」と父親が激怒してしまったんですね…そうなってしまうと、彼の印象は悪いものになってしまいます。

そうなると、付き合い自体もよく思われず、結局彼とぎくしゃくしてしまいました。

これからも一緒にいたいのであれば、どちらの両親にもいい印象を思ってもらわないといけません。

ですので、もし同棲するのであれば、筋を通して同棲をするようにしましょう。

そうすることで、同棲している間に何か困ったことがあっても、両親がよき理解者でいてくれますよ。

彼と同棲の目的について話しておく

好きだからという理由で、感情的な部分が先行して同棲を始めてしまいがちですが、ずるずると同棲が続いてしまって、「彼が結婚に踏み切ってくれない」という話はよくあります。

ですので、同棲の目的をしっかりと話しておくことをおすすめします。
とはいっても「結婚のための同棲しよう」と迫ってしまうと彼もびっくりしてしまいますので、「同棲は何年くらいする予定なの?」とやんわり聞いてみるようにしましょう。

これを彼に聞くときは、あくまで「あなたと一緒にいたいけど、ずるずるするのはお互いによくないから」というスタンスでいましょう。

彼が結婚を意識しなくなるからと思っていても、その気持ちを表に出さないことが大切です。

その他には、「生活スタイルの確認をしたい」「一緒に住んで、ルールを確率させていきたい」など、前向きな目的を作っておくと2人の関係もよりよくなる可能性が高くなります。

費用をどのように出すのか

この問題に関しては、必ず話しておくようにしてください。

あいまいに始めてしまうと、彼に負担がかかってしまったり、あるいは自分に負担がかかってしまったりと、金銭的にどちらかに負担がいってしまう可能性があります。

このルールに関してはおすすめは「ルールブック」を作っておいて、お互いに住んでいる間に気が付いたこと、2人のルールを書き留めておくこと。

口約束では「言った・言わない」の喧嘩になる可能性がありますし、なにより証拠に残りません。
同棲はあくまで他人同士が一緒に暮らすことになりますので、生活していくうえでなんらかの問題がでてきます。

その時にルールーブックがあると、大きな喧嘩になりにくいですので、とってもおすすめですよ。

家事の分担はどうするのか

彼も自分も仕事をこなしていると思います。

ですので、家事をどうするのかをしっかり決めておくことがかなり大切になってきます。

決めておいても、どちらかの仕事が大変になってくると決められた家事をすること自体が大変になってきたり、どうしても手をつけられないときがあります。

そのときにどうするのか、料理はどちらが作るのかなど、小さなことですが毎日のことになりますので、しっかり決めておきましょう。

料理はしっかりしたものを作りたい!と考える女性が多いですが、同棲は短期間で終わるものではありません。

気合いを入れすぎると辛くなってしまいますので、多少の手抜き料理もあるよ♪と彼にそれとなく伝えておきましょう。

さて、費用について考えましょう

さて、費用について考えましょう

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費用は初期費用と日々の費用がある

費用と一口にいっても、部屋を借りる時にかかる初期費用、住み始めてからかかる必要経費があります。

一気に出るのは初期費用で、家賃の前払いや敷金・礼金、保険、駐車場代、クリーニング代(退去時の場合もあります)など、20万から40万かかります。

もちろん一気に出る金額なので、どちらがどれだけ支払いをするのか、折半にするのかなど、しっかり話し合って決めておく必要があります。

そして毎月かかる費用が家賃、光熱費、通信費、駐車場代などがあります。

初期費用に関してはキャンペーンなどでお得になっていることもありますので、簡単に入居できることもありますが、毎月かかる費用に関しては割引などはありませんので、2人で支払っていける金額なのかをしっかり考えて借りる必要があります。

家賃はどれくらいにした方がいいの?

気になる家賃ですが、一般的に収入の3分の1から4分の1の金額と言われています。

ですので、月収20万円であれば4万円から5.5万円、30万であれば5万から7万が妥当な金額。

あまりぎりぎりの設定にすると、病気などで働けなくなったり、長期でお休みするようなことがあったときに慌てないようにある程度余裕をもって家賃設定することが大切です。

家賃がきつくてお金がかつかつになってくると、ちょっとしたことから喧嘩になったり、パートナーにあたってしまったり、いいことがありません。

お金の余裕が気持ちの余裕というように、しっかりと2人で計画を立てておくことが大切になってきます。

家電はどうやって準備しよう?

家電はどうやって準備しよう?

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生活していくうえで絶対に必要になってくるのが「家電」。

仲介会社によっては家電がついていて、毎月のレンタル代を払って借りる形になりますので、長期間住むのであれば、自分たちの家電を買ってしまった方がお得になることもあります。

短期間のときは借りた方がお得になる場合も多いですので、しっかり試算しましょうね。

家電に関しては、できれば折半で購入するのはおすすめではありません。

悲しいお話になりますが、同棲して「やっぱりこの人と合わない」と感じて別れてしまう場合、すべての家電を折半で購入していると、どちらに所有権があるのか分からなくなります。

ですので、冷蔵庫は彼、テレビは自分といったように、1家電に1人が全額出すようにすることがおすすめ。

そうすると、壊れた時の買いなおしもスムーズに話が進みますし、万が一のことがあったときも安心です。

必要な物を確認しよう

必要な物を確認しよう

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家電はこんなにたくさん!

必要な家電を考えてみましょう。

・テレビ

・ガスコンロ

・部屋の電気

・冷蔵庫

・電子レンジ

・洗濯機

・炊飯器

・掃除機

ざっとあげただけでもこんなにたくさん!それぞれの家電にいえることですが、金額は安い物から高価なものまでありますので、どの商品を選ぶのかによって総額が変わってきます。

一緒に家電を見に行って安いのを探したり、ネット購入をしたり、できるだけいいものを安く購入できるようにしましょう。

そして、もしネットで購入するときも、まずはお店に行って自分の目で確認しましょう。

そうすることで「届いたら想像と違った」「使い勝手が悪い」というミスマッチを減らすこともできます。

私は家電を見に行ってその場で購入してセットまでしてもらうようにしています。

自分でセットするのが苦手な方はこの方法もおすすめですよ。
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