【大好きなおじいちゃん、おばあちゃんへ】米寿祝いに喜ばれる色紙のプレゼントをご紹介！

現在の日本では平均寿命が、男性は７９．６歳・女性は８６．４歳と世界でも長寿大国と言われています。
しかし、昭和の初めころは今のような医療の技術もなく、食べ物も乏しかったため、６０歳まで生きることが難しく、長寿のお祝いはたいそうなことでした。
そのため、還暦や古希などをはじめとした長寿のお祝いはとても名誉なことで、現在もその風習が受け継がれています。
大変な苦労を乗り越え、長生きしている喜びをみんなでお祝いしましょう。

結婚のお祝いや出産祝いのように決まった相場というものが米寿のお祝いにはありません。
あくまで、喜びを分かち合い、日ごろの感謝をするというところに重点を置けば、大きなお金を渡すよりも気持ちを表すことの方が喜んでくれそうです。
特に、孫から祖父母へ贈るのであれば金額よりも何か記念に残るものがいいかもしれません。
プレゼントなら似顔絵や花束、ちゃんちゃんこなどが人気があります。

お金を渡すのであれば、お祝金としてキリのいい１万円や３万円位が無難でしょう。
ご両親や兄弟などのご家族ときちんと相談しましょう。

米寿のお祝いを実際にしてもらった方や、今後米寿を迎える方に聞いてみると何よりもうれしいのは、「自分のために子供や孫、ひ孫が集まってワイワイしてくれること」とよく聞きます。
普段なかなか集まることができない遠方の家族にも声をかけて、おじいちゃん・おばあちゃんのために食事会などの場所を設けることが一番のプレゼントかもしれませんね！