彼女のこと恋愛

2番目の女という立場から抜け出すために…

好きな人と付き合っていてもそれが決して1番目じゃない。つまり、本命ではないということ。そういう経験をしたことはありますか?最初から分かっていて2番目でいることを選んだ人、付き合って少したってから自分が2番目であることを知った人、好きだからあきらめきれない、そばにいたいと思ってもそれって幸せになれる道なのでしょうか?2番目でいることから抜け出せなくなってしまっている人、このままじゃいけないと分かっていても行動できない人、今回は2番目という立場から抜け出す方法をお伝えしていきます。

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【はじめに】2番目の女の心理

【はじめに】2番目の女の心理

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2番目であると分かっていても、それでもその相手と一緒にいることを選ぶ、それってプライドが高い人にはできないことだし、常に2番目、相手には自分よりも大切にしている人がいると考えただけでものすごく傷つきそうな立場。
それでも、その立場を選択する。
それってどういう心理なのでしょうか?その心理を追ってみます。

きっといつか…とい思いがある

きっといつか...とい思いがある

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この立場にいる女性は、最初から2番目という立場を自らすすんで選んでいる訳ではないはず。
付き合ってみたら他に本命がいたとか、あるいは奥さんがいたとか(この場合不倫)、本命がいるということは分かってはいるけれどもうすでに相手を好きになりすぎて引けない状態、こんな状態なのではないかと思われます。

それでも、相手が2番目という立場であっても自分を選んでくれたということは、いつかきっと本命の彼女と別れて自分の元に来てくれるんじゃないか、今は我慢のときだけどきっといつか自分が本命になるときがくるはずと思っているはず。
だから、2番目という立場であっても我慢ができるし、彼の思いに答えるためにはこの立場でいなければいけないと自ら辛い選択をしているんです。

本命の彼女よりも居心地がいいと思っている

本命の彼女よりも居心地がいいと思っている

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相手が本命の他に関係を持つということは、本命の彼女とうまくいっていなかったり、なにか違和感を感じている。
だから、心のよりどころにとして2番目の立場で自分を選んでくれた、だから例え2番目だとしても気持ち的には本命よりも上にいる、なんて勘違いをしている人がいるんじゃないでしょうか。

確かに、本命の彼女とうまくいっていれば浮気する必要もないし、どこか不満があるから他の女性に目がいってしまう、とも考えられますが、これは女性視線。
男性からしてみれば、そんな感情的なこととは全く関係ない。
たとえ、彼があなたに居心地がいいなんていったとしても、それは2番目という立場だから。
彼女が2番目でもいい!と、この関係を選択したという男性目線の逃げが居心地の良さを作るのです。
だって一切責任をとらなくていい関係だから、それは。

ヒミツの恋愛を楽しんでいる

ヒミツの恋愛を楽しんでいる

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2番目イコール浮気相手。
自分が浮気している、2番目の立場でいるなんて大声で堂々と言うことはできませんよね。
大の親友には話せても、家族にも職場にもそんなことは絶対に言えない。
だって言ったら批判されることは分かっているから。
ましてや本命の彼女とも知り合いだったりしたら、バレたら大事。
見つからないように、こっそりとその関係を楽しむ必要があります。

秘密を抱えて苦しいこともあるかもしれないけど、周りに言えないこっそり付き合うことはスリルも伴います。
恋愛している上で刺激があるということ。
そんなスリルを知らず知らずに味わって楽しんでいる、なんてことだって。
長くなればなるほどその世界から抜け出すことが難しく、抜け出せて新しい普通の恋愛をしてもどこか物足りなさを感じてしまうことだってあるんです。

【2番目を抜け出す】その恋、絶対に幸せになれません

【2番目を抜け出す】その恋、絶対に幸せになれません

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ここまで読んで、図星だって思う人もいたでしょう。

2番目の恋なんてなにひとついいことはない。
彼と一緒にいるときは楽しめたとしても、結局彼が本命の彼女の元へ行ってしまえばあなたはただたた空しさが残るだけ。
彼が本命の元へと行っている時、どんな気持ちになりますか?胸が締め付けられる思いでしょう?

ここは辛いけれどいっそのことその立場から抜け出しましょう。

でも、抜け出すということはつまり彼を諦め、彼の元から去ること、それも自ら。
どんな状況であれ好きな人を諦めるという行動はとても難しく苦しい作業になります。
相当な覚悟がいることになりますが、でもこの状況を抜け出すことこそ自分が成長するひとつのきっかけになるんです。

今の状況で本当にいいのか、これから先を読んで決意してみてください。

まずは、自分に自信を取り戻す

まずは、自分に自信を取り戻す

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2番目の立場でいると、知らず知らずにプライドがなくなっています。
だって、彼とどんなに楽しんでいたとしても結局のところあなたのことを本命とは思っていないし、彼は本命の彼女との予定もある。
だから、あなたは必然的に彼に予定を合わせたりすることが多いんじゃないですか?気が付いたら、あなたの生活は彼が中心になっていませんか?

そんな生活をしていれば間違いなくプライドも自信もなくします。
どうせ本命になれない、彼はどんなに一緒にいてくれても最終的には彼女の元へ行ってしまう。
どうして私は本命になれないんだろう、そんなことを考えてしまうのではないでしょうか?また、2番目でもいいから彼を手放したくないという強い思いがやがては執着へと変わり、彼のために何でもする予定も合わせる、ただの都合のいい女となってしまっている可能性が非常に高いです。

こんな状況に陥ってしまったのは、決してあなただけのせいではありません。
もちろん、自分が決めたこと、いくら彼にアプローチされたからといって自分さえしっかりしていればそんな関係にはならなかったはず。
だから、半分はあなたの責任でもあり、彼の責任でもあるのです。

あなたが2番手なのは、決してあなたに魅力がないからではないんですよ。
あなたを一番に必要としている人だってかならずいる、まだ出会っていないだけです。
彼と一緒にいることがどんなに楽しくても、あなたを2番目として扱っているんですよ?あなたは2番手としての扱い、本命とは違います。
目が覚めてきませんか?

あなたのプライド、自信を今すぐ取り戻してください。
信じられないかもしれないけど、きっと出会いはあるしそれは今の関係を乗り越えた先にあるんです。

将来的なことを考えてみる

将来的なことを考えてみる

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質問です。

その恋、先があるんですか?

その彼と一緒にいて、この先どんなことが起こりますか?

じっくり考えてみれば、今の恋愛に先がないことは容易に分かるはず。
では、年齢的なことを考えてみましょう。
例えばあなたが20代後半、アラサーだったとして。
2番目の立場で落ち着いて恋愛できていたとしても、それが3年続いたらどうでしょう?女性は20代後半が一番輝いているとも言われるそんなキラキラした時期を2番目の立場ですごして、やがては彼に捨てられて、何が残るのでしょうか?

気が付いたら30代に突入していた、周りは結婚に出産と幸せを掴む人もいれば仕事で大成功して出世している人もでてくる。
そんな中で彼だって成長しているはずですから、やがては本命と結婚だってするかもしれない。
そうなったら、あなたは一人取り残されることになるのは間違いない。
いかに2番目の恋愛に先がない、成長にもつながらず自分をダメにしてしまう可能性がある恋愛かがわかるでしょう。

彼、彼女、自分の立場になって客観視してみる

彼、彼女、自分の立場になって客観視してみる

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例えば、あなたが本命の相手だったとして。
(彼女の立場になって考えてみる)

彼はこっそりあなたに内緒で2番目の彼女を作っています。
どんな気持ちですか?それを許せますか?

何も知らないでいればそれはそれで幸せかもしれないけれど、一緒にいれば怪しい行動だって見えてくる。
そうなったとき不安になるだろうし、浮気してたことが分かったらとても悔しい、悲しい気持ちになるでしょう。

彼の立場になって、彼は2人の女と付き合っている。
あなたならできますか?

本命にも好きだよといいながら、浮気相手にも居心地がいいから一緒にいてほしい、好きだよという。
ズルくないですか?

彼女、彼の立場になって考えてみて、今のあなたの立場でいてどう感じますか?

あなたはそれでも幸せだからいいかもしれないけど、あなたの行動は本命の彼女をものすごく傷つけています。
人を傷つけて得る幸せってそう長く続きません。

彼はかならず同じことを繰り返します

彼はかならず同じことを繰り返します

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前項で、人を傷つけて得る幸せは長く続かない、とお伝えしましたが。
つまり、ここにつながります。

彼は、同じことを必ず繰り返します。

あなたが例えば本命の彼女になれたとして。
彼はあなたを選んでくれた、ものすごい幸せなことですよね。
2番目としてたくさん我慢してきたし辛い思いもした。
それでも彼を信じて黙って2番目でいた。
その思いが勝ったわけです。

でも、彼はすぐ新しく2番目の彼女を作りますよ。
だってそういう癖がついている人だから。
2番目の彼女を作ることに、後ろめたさはありつつも、罪悪感を感じつつも辞められないのです。

【さいごに】失う怖さを乗り越えよう

【さいごに】失う怖さを乗り越えよう

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怖いでしょう、大好きな人が自分の元から去っていくことを想像したらものすごく怖いと思います。

2番目の立場でいる人って、弱い部分が多いんです。
1人でいることが苦手だったり、恋愛依存しがちだったりと、完全に自立できていない部分があります。
一人で過ごすくらいなら誰かと一緒にいたいと思う人がほとんどでしょう。

確かに失恋は経験したくないもの。
自分の手から離れないでいてほしいと強く願う気持ちも理解できますが、これを乗り越えないとあなたは一生都合のいい女の立場でいることは確定しています。
ならば、怖くてもできるだけ早い方がいい。
離れるという選択肢を追加してください。
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