【アルバイト先の上司に恋…】片思いが成就した女性に聞く！出会いや告白のアドバイス

当時の恋愛経験や交際人数は、同年代の子と比較するとかなり少ない方だと思います。
ずっと共学の学校に通っているのに、なぜか男の子とうまく話せない時期もありました。

彼はアルバイト先の上司で、年上で厳しいけれどとても頼れるところに、出会ってすぐに惹かれました。職場のみんなで遊んだりお酒を飲みに行く機会がよくあったのですが、私が彼のことを気になっているということを同僚に堂々と伝えておいたら、周りが私たちをからかったりいじったりなど、私たち二人の環境を盛り上げてくれて、自然と互いを意識するようになりました。連絡先も友人を介して、すぐに手に入れることができました。連絡は頻繁にはとっていませんでした。連絡を取り合うのは二人でデートするときの予定を立てるときくらいかもしれません。たわいもない会話は会ったときにたくさんできるので、デートの時の楽しみにとっていました。二人きりで出かけるのは月に一回くらいでした。

二人でデートするようになってからは、二人でいるときの会話や雰囲気から、彼とつき合うことができる、と自分の中で確信していたような気がします。彼もそう感じていたのではないでしょうか。「好き」という感情を先に発信したのは私ですが、正式な告白は彼の方からしてもらいました。デートの帰り際に、とても自然な流れで、普段の会話のようで何も違和感や驚きはありませんでした。ただただ自分の恋を叶えることができた喜びでいっぱいになりました。

彼とは数年間、本当に楽しくラブラブな日々を過ごしました。年上ということもあり、何をするにも頼りがいがあって尊敬していました。その後、私たちは社会人になり、遠距離恋愛になってしまい、互いに多忙な毎日を過ごす中で彼とは別れることになってしまいました。しかし彼と過ごした日々は、私の大切な宝物となっていて、彼には今も心から感謝しています。

好きな人ができても、なかなか自分から行動にうつすことができない人は多いと思います。特に恋愛に不慣れだと、受け身になってしまいがちです。なかなか進展がない場合は、友人など周囲の力を借りることをおすすめします。自分の気持ちを周囲に打ち明けてみると、自然と自分の恋が良い方向に進んでいく可能性は大いにあると思います。自分の気持ちを友人に打ち明けてみてください。周囲の人たちが恋のキューピットになってくれるかもしれません。さらに、当たり前のことですが好きな人がいるコミュニティーには積極的に参加しましょう。グループ交際は二人きりのデートへの近道です。