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絶対に恋がしたくなる!キュンとするおすすめ恋愛映画7選

最近、恋愛映画は観ていますか?恋愛映画といってもジャンルは様々で、感動の物語もあれば笑えるラブコメディーもあったりとその物語の形は様々です。今回はその様々なジャンルの中から、胸がきゅんとときめくような恋愛映画をご紹介します。観た後は「恋っていいな」と思えるものばかりですよ。

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恋愛映画は心のスパイス

恋愛映画は心のスパイス

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私は二十歳くらいの頃、恋愛映画が苦手でした。
照れくさくて、ドラマチックすぎて現実的ではないところがあまり共感できず避ける傾向があり、観る映画はディズニーかファンタジーのみだったので当時の恋愛映画の話題作なども一切見向きもしなかったものです。

ですが、20代後半くらいにレンタルショップにDVDを借りに行ったときに、暇だったのもありなんとなく観てみようかと思って手に取った1本のラブコメディーを観てみると、「恋っていいな」という温かい気持ちになれました。
さらに映画の余韻もあるのでしばらくは身なりに気を使ったり人に優しくなったりと、何かとプラスの効果が自分の中にあることもはっきりと確信できたのです。
当時はフリーで好きな人も特にいませんでしたが、恋人がいないことで忘れかけていた女というものを取り戻した気もしました。
このように恋愛映画は心のスパイスになるので特に女性には必要なものなのです。

おすすめ恋愛映画

おすすめ恋愛映画

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過去の私のように恋愛映画が苦手な人は必ずいるはずです。
恋愛映画の好きな人には面白い話でも、苦手な人にはどっぷり愛に浸かった映画はつらくて見られません。
また、恋空やホットロードのように高校生が主役の映画も、内容が面白くても大人になってしまうと現実味がなくて楽しめないという人も多くいます。
そこで今回は、ラブコメ中心に大人がきゅんとして「恋っていいな」と思えるような映画をご紹介しましょう。

夫の死と向き合う妻の姿に感動「P.S.アイラヴユー」

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仲のいい夫婦に突然訪れた死という別れからなかなか立ち直れなかった妻が、夫からの手紙を受け取り徐々に前向きな姿勢を取り戻すという作品で、ドラマチックなラストではなく、本当に自然で心が温まるラストなので観やくておすすめです。
物語の要はやはり手紙の差出人は夫になっているが、どうやって届いているのかというところではないでしょうか。

主演ヒラリー・スワンクの演技も個性的で魅力のひとつです。
夫の死は最初の方で唐突にやってくるのではじめは主人公に感情移入しにくいのですが、ストーリーが進むうちに主人公と一緒に夫の死を受け入れていけるようになっています。
登場人物みんなの人間関係の変化もみどころです。

どん底から前向きになっていく姿に心が刺激される「ホリデイ」

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都会と郊外に住む二人の女性が、それぞれの失恋と仕事のストレスから気分転換にとインターネットで知り合い自宅交換をしてクリスマス休暇を過ごし、そこで新たな男性と知り合うというラブストーリーです。
構成がしっかりしていてストーリーに非常に安定感があるのでレビューサイトでも評価が高く、あたたかな余韻の残る作品なので、忙しくて疲れている大人の女性には特におすすめですよ。

出演者もキャメロン・ディアスとジュード・ロウという、ラブコメでは確たる演技力を持っている二人なので安心して観続けられます。

催眠術でぽっちゃりが美人に見えるように!「愛しのローズマリー」

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自分の見た目を棚に上げて女性を外見でばかり好きになる主人公・ハルにセラピストが催眠術をかけて心のきれいな人が美女に見えるようにし、その状態で出会った美しい女性(実際は体重が300ポンドもあるぽっちゃりさん)と恋に落ちる、という話です。
私は恋愛映画が苦手だったころ、この作品をきっかけに恋愛映画が見られるようになりました。

コメディタッチで物語はテンポよく進んでいくため最初から最後まで飽きるようなこともありません。
ヒロインに夢中な主人公とその周囲の人間の反応のギャップも楽しめるところとなっています。
「人は見た目ではない、大切なのは中身だ」ということをわかりやすく教えてくれている作品なのですが、主人公も悪い人間ではないのでずっと好感を持って観ていられる映画です。

幸せな気持ちになれる「50回目のファースト・キス」

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事故の後遺症で事故後の記憶を翌日には忘れてしまう女性と、特定の女性とは付き合わない遊び人の獣医が主役のラブコメです。
出会ったその日にヒロインのルーシーに心惹かれた主人公のルーシーは、彼女の記憶障害のことを知っても毎日めげずにアタックし続けます。
設定だけ聞くとかなり重たそうな話ですが、ラブコメです。
しっかり楽しめます。
獣医なので動物の出てくるシーンもあるのですが、その動物たちの演出もさりげなくてとてもいいです。
これが純粋な愛、というのを観ていて強く感じ、恋愛したくなる映画となっています。

ブルーレイとDVDのどちらでも見ることができますが、DVDでのみ日本語吹き替えキャストでヒロインと担当しているのが松本梨香さんと乙葉さんで選べます。
声が違うだけで雰囲気がまた変わるので、何度見ても楽しめるところもおすすめです。

実話をもとにしたラブストーリー「余命一ヶ月の花嫁」

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もとはTBS系の報道番組の企画でドキュメンタリー特集として放送され、反響が大きかったために後日特番が製作され書籍化もされ、これを題材にして東宝が制作会社となり映画となったという作品です。
同じタイトルで漫画も発売されているため、いずれかの形で目にしたことがあるという人も少なくありません。

作中にも表記がありますが、実話をもとにした話なので「自分が同じ運命だったらどうするだろう」と真剣に考えさせられます。
乳がんという病気や24歳という若さで余命1ヶ月と宣告される現実から、涙無くしては見られない話です。

リアルで純愛で奥深い35歳男子の恋の物語「箱入り息子の恋」

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主演が星野源さんなので注目していた人ばかりなのかと思いきや意外と知らない人が多いこの作品は、年齢=彼女いない歴の主人公が盲目の美女と出会い恋をするという映画です。
劇場で別の映画を観たときに本編前の予告で観たのがきっかけでDVD化されるのを待ってから観たのですが、「ダサいけどロックな作品だ」というのが初めて観たときの感想でした。
主人公がカッコ悪くてダサいのです。
でもそれがたまらなく面白くてクセになります。

本編中に思わず声を出して笑ってしまうようなシーンもあり、素朴で現実的なのにリアリティーがないところも魅力のひとつです。
映画に質の高さを求めている人には賛否両論あるかもしれませんが、好きな人にはかなりツボな内容となっています。
主人公の一生懸命な感じに、つい「頑張れ!」と応援したくなってしまうような作品です。

有名なおとぎ話は実写で観るのもおすすめ「シンデレラ」

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ディズニー映画シンデレラの実写版であり、アニメ版よりもシンデレラの心情や王子の人柄の良さが出ていて大変好感を持てる作品です。
個人的にかなり好きな話で、ブルーレイディスクを購入してから最低でも月に一度は必ず観ています。
こういったおとぎ話のいいところは、ほとんどの話がハッピーエンドで終わることです。
なので途中で悲しい展開が訪れても安心して観れるのは魅力のひとつでもあります。

「信じて正しく生きていればいつか必ず夢は叶う」という作品のメッセージを素直に受け止められ、また、王子様のシンデレラという女性に心惹かれていくシーンも共感できます。
男女関係なく美しく正しく真っすぐなシンデレラにときめく映画です。

恋愛映画は自分磨きにもなる

恋愛映画は自分磨きにもなる

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恋愛映画を観るとストーリーの中に教訓にできる内容もたくさんあります。
そして恋愛映画には不思議と女性としての意識を刺激する力もあるので、自分もこんな素敵な恋愛をしたいと思えて、少しメイクに力を入れてみたり、ヘアアレンジなどおしゃれをして外出してみたり、人に見られることを意識しながら行動できるので自分磨きにもなるのです。

恋をしている人には勇気を与えて、恋をしていない人にはときめきという刺激を与えます。
結婚している人は夫婦で見ると結婚前のような新鮮な気持ちになれていいですよ。
心に刺激を与えることはとてもいいことで、女性には映画でいうと恋愛映画が一番刺激になりやすいので、時々観てはいかがでしょうか。
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