彼女のこと彼氏のこと恋愛

「いい 人」と言われて喜んでない?ただの良い人をやめて恋を成就させ幸せになる方法

いい人というのは恋愛においては「どうでもいい人」や「都合のいい人」でしかないことがあります。いい人に限って彼氏や彼女がいないように思いませんか?「いい人」という言葉の前には「どうでも」や「都合の」という言葉が隠れていることが多いのです。私の実体験と周りにいた「ただのいい人」の分析を解説していきます。ただのいい人をやめるとより人生が楽しくなりますよ!

※本サイトは広告プログラムにより収益を得ています。

当てはまったら要注意!ただのいい人にありがちな行動と言動

当てはまったら要注意!ただのいい人にありがちな行動と言動

image by iStockphoto

いい人というのは相手からどう見られているかを気にし過ぎている人が多いです。
その為あまり感情が出せずに相手との距離がなかなか縮まりません。
ただのいい人の特徴の1つとして挙げられるのが家族以外の人と揉めたことがないという人。
今まで1度も人に怒ったことがない優しい人なのではなく、意見が言えなかった人、怒れなかった人なのです。
人生で怒りを覚えたことがない人なんていませんよね。
自分の意見を出せない人と優しい人とは違います。

もう1ついい人の特徴が自分を犠牲にしてまでも相手を優先することを美徳だと思い込んでしまっている人です。
自分を粗末に扱っていませんか?丁寧に扱えていますか?自己評価が低かったり自分を認めてあげることが出来ていなかったりすると人の為に頑張り過ぎる傾向にあります。
NOと言うことが出来ずに「いいよ」と言ってしまう。
トラブルになることを避け何かあればとりあえず「ごめん」と言ってしまう。
「いいよ」「ごめん」が口癖になっている人は要注意です。

「いい人」が出来上がるまで

日本の教育では喧嘩をしないように、なるべく対立しないように教育されますよね。
自然と「いい人」に育ってしまうのも仕方がありません。
それに加え長男や長女だったりすると「お兄ちゃんなんだから」「お姉ちゃんなんだから」と我慢することを覚えさせられます。
我慢出来ることは偉いこと凄いことだという風に幼い頃から刷り込まれてしまっていますよね。

相手を思いやったり相手の為に行動出来ることはとても素晴らしいことなのですが、根本にある自分自身を満たしてあげるということを忘れてしまっていませんか?まずは自分のことを満たしてあげることが出来ていないと本当の意味で幸せというのは成立しません。
また、どちらかが無理をしているものは長続きしません。
今の恋人やパートナーのため、未来のパートナーのためにもまずは自分自身を満たしてあげることを意識してみてくださいね。

まずは胸を張って幸せと言える自分に

ストレスの大半は人間関係から来るものです。
そのストレスを人のせいにしてませんか?我慢し過ぎて自滅に走っていませんか?その満たされない気持ちは誰のせいでもなく自分の責任ですよね。
ストレスフリーで満たされた自分なるには自分のしてきた選択に責任と自信を持つことです。
こんな経験が出来て良かった、いい思い出になった、次に活かそう、など。
まずは自分自身を肯定してあげましょう。

普段ないものばかり見るのではなく、あるものに目を向け感謝の気持ちを忘れないでいると穏やかな人になれます。
どう思われるかよりも自分の意見をハッキリ伝えられる人、行動出来る人というのは羨ましく魅力的ですよね。
ストレスなく自分が満たされているからこそ人にも優しくしたくなってくるものです。
幸せと口に出している人には不思議と幸せなことが起こりますし幸せそうな人が寄ってきます。

いい人より「センスのいい人」になろう

いい人より「センスのいい人」になろう

image by iStockphoto

私の経験上「センスのいい人」はモテます。
センスが良いというのはお洒落だったりファッションセンスが良いということだけではありません。
発言のセンスがいい、発想のセンスがいい、食事のセンスがいい、会話のセンスがいい、お笑いのセンスがいい、突っ込みのセンスがいい、金銭感覚のセンスがいい、仕事のセンスがいい、もてなすセンスがいいなど沢山ありますよね。
どれも努力次第で良い方向に変えられるものばかりです。

モテる人ほど色んなセンスというのを持ち合わせています。
全てのセンスというのは人間力に直結しますしより魅力的な人へと導いてくれます。
全体的にセンスが良い人というのは精神的にも安定している印象を与えますし、このような人だったら退屈しないだろうという気持ちやずっと一緒にいたいという気持ちが芽生え、長期的なイメージがしやすいです。
何よりセンスのいい自分に自信がつきますよね!あらゆるセンスは磨くべきです。

あなたの意中の人はモテ期真っ最中かもしれない

あなたの意中の人はモテ期真っ最中かもしれない

image by iStockphoto

もし今意中の人がいるのでしたら急いで行動に移してくださいね!いい人というのは相手の気持ちを気にし過ぎて消極的で、基本的に待ちの姿勢でいます。
自分の好意は伝わっているはずだからゆっくり進んでいけばいいなんて甘いです。
皆んなにも優しい人なのかななんて思われているだけかもしれませんよ。
足踏みしている間に第三者に奪われてしまうかもしれません。
実はいい人に限って告白も出来ぬまま悲しい思いをするのはよくあることです。

それにモテは加速するもの。
丁寧に扱われたり、チヤホヤされたりすると自信がつきより魅力的な人になっていきます。
そうすると色んな人から好かれるのです。
あなたが好意を寄せているということは他の人も好意を寄せているかもしれないという危機感を持つべきで、ただのいい人でいる暇はありません。
告白すら出来なかった経験がある人は少なくないはず。
やった後悔よりやらなかった後悔の方が大きいですよね。
いい人でいるとやらなかった後悔の方が多くなりますのでご注意を。

都合のいい人にならないために

恋愛においていい人としか言われない人はいつも共感ばかりです。
嫌われたくないという思いから否定をすることはありません。
確かに共感ばかりをしていれば嫌われることはないかもしれませんが打ち解けることも難しいのです。
結果的にYESマンつまり都合の良い人にしかなれないかもしれません。
疑問があれば聞くこと、違うと思えば自分の意見を言うこと。
まずは2つから始めてみましょう。

例として周りに多くいたのが曖昧な関係を続けるパターンです。
付き合っているのか分からないという相談を多々受け、勇気を持ってどう思っているのか聞きなさいといつもアドバイスしていました。
案の定、期待通りの結果という場合は少なくほとんどが都合の良い人でしかなかったという結果でした。
違和感や不信感は絶対に見逃してはならないのです。
見逃せば見逃すほど言いにくくなっていきますし、破滅に走ってしまうもの。
相手に好かれようとするあまりに自分を犠牲にしていないかを常に自分自身に問いかけ、相手に遠慮し過ぎないようにしましょう。

人間は変わりたいように変われる

人間は変わりたいように変われる

image by iStockphoto

自分の意見を言うことは急には難しいですよね。
頭でイメージしているより実際はとても難しいものです。
しかし1度勇気を持って言いたいことを言ってみると段々と躊躇なく言えるようになってきます。
「ストレートに物言う人だね」と言われるようになるに連れ、意見の言える自分も出来上がってきます。
中には「ストレートに物言うところが良いね!」と褒めてくれる人や共感を持ってくれる人も出てきます。

意見が衝突してしまうこともあるかもしれませんが、よく話し合うことで相手をより理解することが出来ますし歩み寄ることが出来ます。
意見が対立することは恐れることではありません。
信頼関係を築く上で話し合いはとても大切ですよね。
意見が言えないようでは何も生まれません。
長く深く付き合っていく人に対して「ただのいい人」ではいられなくなるのは当然で、時には叱ったり褒めたり、心から出る言葉を一生懸命相手に伝えることで相手もよりあなたに向き合ってくれます。

ただのいい人をやめて自分らしく楽しく生きる!

誰にも嫌われない生き方や誰にも迷惑をかけない生き方なんて無理ですよね。
意外にも良い人を続けたところでメリットというのはあまりありません。
自分が疲れてしまう一方です。
それにいい人をやめたところで人間関係が激変することだってあまりありません。
むしろ関係が深まるかもしれません。
同調してばかりだと自信のない人と思われてしまいますし、本心が見えない為に人から信用されません。
自分の意思を無視して他人の価値観や世間の価値観ばかりを気にしたり、周りの評価を気にしてばかりいると自分の気持ちも分からなくなっていってしまいます。

自分の気持ちが分からないようでは自信が生まれることもなく恋愛には踏み出せませんし恋愛に積極的にはなれません。
一見、なんであの人が?という人がモテることがありますよね。
大抵そういう人というのは自分に自信があって強気なのです。
人は強気な人に惹かれてしまうもの。
自信をつけるためには自分と向き合い自己肯定を繰り返しましょう。
自己肯定が繰り返されると様々なことに積極的になり可能性が広がってより楽しい方向へ人生が向かって行くのです。

全ては自分と周りの幸せのため

全ては自分と周りの幸せのため

image by iStockphoto

自分の大切な人が幸せだと自分まで幸せになりますよね。
もし今彼氏または彼女、パートナーがいるのでしたらその幸せを噛み締めて「幸せ」という感情を伝えてみてください。
恥ずかしいようでしたら独り言のように「あ〜幸せ」と相手に聞こえるように呟いても良いと思います。
その都度その都度幸せだと感じた時に言ってみるのです。
相手を幸せにしたいのでしたら自分がまず幸せになること、幸せを感じることが1番の近道となります。
自分も相手も肯定されるのです。

「幸せ」が普段言えるようになると「愛してる」なんて言葉だって伝えられるようになります。
これは私が幸せな結婚生活を続ける為に実行してることの1つです。
もしまだそういった相手がいなくても「幸せ」を日常の中から見つけ、噛み締め、言える人になればあなたはとても魅力的な人。
あなたに見合った素敵な人がきっと現れることでしょう。
konohana