ディズニー

これで120%楽しめる!ディズニーランドの攻略法

5.服装も気を付けると最強コンビ

夏はとっても暑い、それが屋根のないところであればなおさら。
半袖・半ズボンで動いていると、昼間は暑さを少しでも回避することができますね。
ポイントは「昼間」というところ。
夜になると、昼間はちょうどよかった服装が、少し肌寒く感じることもあります。
気温自体の下がり方が緩くても、日差しがない分体感温度は低くなります。
そして、1日動き回って汗をたくさんかいています。
洋服が吸い込んでいて、その汗が身体を冷やすこともあります。

その2つが相まって、寒く感じることもあります。
そんな時に我慢してしまうと風邪を引いてしまうので、薄手の羽織りものをもっていくのがおすすめ。
ちょっと寒さを感じた時や、室内のクーラーが寒いと感じた時に羽織れるので、パークで薄手の物を購入する必要もありません。

浮いたお金はグルメやお土産に回すこともできますので、荷物にならないような薄手の羽織りものをもっていくといいでしょう。

6.水筒があるとなにかと便利

パークにスポーツドリンクなどの飲み物を持っていくのが、夏ディズニーを攻略するには大切なことということは、先程お話ししましたね。
みなさん、持っていく方法、考えましたか?方法としては、

・ペットボトルでそのまま持っていく方法

・タンブラーや水筒などで持っていく方法

この2つが代表的な方法ですね。
どちらが夏のパークでおすすめでしょうか?実は、水筒やタンブラーで持っていくのがおすすめ。

「水筒で持っていくと荷物が増える気がする」そうですよね、そう考えるのも間違いではないんですね。
ですが、持っていくとたくさんのメリットがあります。

・食事の時のドリンクを持ち歩くことが出来る

・ふたがついているので、かばんに入れておける

・かばんに入れておけるので、飲み物を確保したままでアトラクションを楽しめる

この3つのメリットがあります。

まず、食事の時のドリンクが持ち運べることですが、食事のセットについてくるドリンクですが、夏はどうしてもドリンクが付いているものを選びがち。
もし、残ってしまったら…アトラクションにも乗れず、困ってしまいますね。

そんな時に水筒やタンブラーを持っていると、移し替えて持ち運ぶことができます。
さらに、かばんに入れることも出来るので、もしファストパスの時間が迫っていたとしても飲み残したり、焦ることもなくなります。
夏はどうしても水分があるものに目が行きがちですので、水筒やタンブラーを持っていると、夏は便利ですよ。

7.日差しを避けよう!室内中心に回ってみよう!

何回もディズニーにいっていると、乗っているアトラクションが決まってしまう傾向がありませんか?いつも乗っているアトラクションでも、暑くなるとスタンバイの列に変化が出たり、夏のアトラクションのイベントで、普段は濡れないはずなのに濡れてしまったりと、ちょっとした困りごとも起こりやすくなります。

そんな時に気を付けたいのが、「室内のアトラクションに注目する」こと。
室内のアトラクションは、ディズニーランドでも数多く存在します。
なんでもない日では通り過ぎてしまっているアトラクションで、屋根のあるアトラクションに気を付けてみましょう。

思わぬ発見ができて、しかも暑い日差しをしのぐことも。
屋根のあるアトラクションに気を付けてパークを回ってみるのも大切なことなんですよ。
その中で気を付けるのは、屋根のあるアトラクションでも、スタンバイの列の部分に屋根のない部分があるアトラクションもあります。

スタンバイに屋根のない場所では、周囲のゲストの方に気を付けながら日傘をさしたり、工夫してみましょう。

涼しいところのド定番!レストランで気を付ける事

予約をしないと入れないレストランには気を付けましょう

ディズニーランド・ディズニーシーには、予約の出来るレストランがあります。
晴れの日でも、人気のレストランは、開園と同時に予約がいっぱいになってしまうこともあるくらいなのですが、これが猛暑日となると、さらに予約する人が増えます。

どうしても強い日差しを避けるために座ってゆったりできる場所を探す人が増えるからなんですね。
ですので、予約したいレストランがあるときに気温が高くなるという予報になってしまったら、要注意です。
普段アトラクション重視でも、日差しや暑さだけはどうにかしたい!と思ったら、ファストパスよりも先にレストランの予約を最優先に進めましょう。

今では公式サイトから予約をすることができるようになったので、当日の予約が埋まりやすいということもあります。
ですので、暑さに弱いと判断したら、早めにレストランは予約をしておいた方が無難です。
予約が取れなくても、予約なしで入れるレストランがありますので、そこで体力を回復させましょう。

予約を先に動いておくと便利なメリットは、予約を最優先に動くことで暑さをしのげる時間を自分で決めることができます。
一般的に日差しが強いと言われている14時に予約をしたり、暑さで疲れたころを見計らって予約を取ったりと、ご自身のペースに合わせて予約をしてみましょう。

冬のディズニーランドで大切なこと

1.持ち物が重要!

ディズニーランドでは、室内のアトラクションが多いほか、周りが建物や木で覆われているので、基本的には風を感じにくい構造になっています。
そのため、少しの風では極端に体感温度が下がることはありません。
ですが、ショーを待っている時間やアトラクションの待ち時間が長い時はどうしても外にいなければなりませんよね。
そんなときの対策を一緒に見ていきましょう。

持っていくといいものは、

・ホッカイロ

・首を温めるマフラーやネックウォーマー

・水筒

・手袋

この4つ。
シンプルなものですが持っていると体力の温存もできますので、ぜひ忘れずに持っていきましょう。

2.アトラクションに冬に乗るときの注意点

実は、冬のディズニーランドは、繁忙期と閑散期の2つの期間が含まれている時期でもあります。
繁忙期はクリスマスイベントが行われている時期、閑散期は、パークの営業時間が短い2月やお正月明け。
繁忙期にはイベントがあるので足を運びたくなりますし、閑散期には空いているからアトラクションの待ち時間が少なく乗れるとあって、寒ささえクリアできればぜひ足を運びたい時期でもあります。

そして、まず気を付けて欲しいのは、

・冬の閑散期にはアトラクションのシステム調整があるということ。

システム調整とは、アトラクションのメンテナンスで、ゲストの方が安心してアトラクションを楽しめるように破損などがないかをチェックするんですね。
多くのゲストの来場が見込まれる時期にメンテナンスはしませんので、どうしても冬の寒い閑散期にメンテナンス日がぶつかりやすくなります。

ですので、もし冬に遊びに行くときは、事前に運営しているアトラクションをチェックしておく必要があります。
「メンテナンスっていっても、すぐ終わるんでしょ」そう考えている方、危険ですよ!短くても2週間、長くて1か月以上メンテナンスを行う場合もありますので、軽く考えていると、乗りたいアトラクションがメンテナンスになっていて…と残念なことにもなりかねません。

ですので、人気アトラクションがメンテナンスの時は、その他の人気アトラクションに人が集中するので、普段そこまで混雑していなアトラクションが混雑することもあります。
メンテナンスで動いていないアトラクションがあるときは、他の人気アトラクションのファストパスを優先的に取りに行きましょう。

3.そもそもディズニーの冬ってどれくらい寒いの?

ディズニーリゾート周辺では、冬の気温は最高気温で10℃前後、夜になると、0~3℃になることが多いです。
つまり、昼間は10℃前後、夜は0℃付近の温度に対応できる服装や持ち物が重要になってくるということが分かります。
ただし、ここで注意しなければいけないのはあくまでこの数値は「気温」であること。
この気温に加えて「風」という大敵がいます。

体感温度は先ほどの数値よりもさらに低い気温になると考えてくださいね。
今まで、「ディズニーの冬は寒い」と漠然と思っていた方も、実際の気温を数値で見てみると、防寒対策がいかに重要なのかを感じることができますね。

4.寒さをしのぐ裏技も伝授!

冬はカップルでパークに遊びに行きたくなるイベントも行っているので、どうしてもカップル率が高くなります。
もし、大好きな彼や、彼女とパークに遊びに行くときに実践してほしい寒さをしのぐ方法があります。

まず、手をつなぐこと。
スタンダードな事かもしれませんが、肌が触れ合っているって、想像以上に暖かいですよね。
そして、手から伝わるぬくもりが心まで暖めてくれます。
ドキドキして、寒さを忘れてしまうかも…

他には、手をつないだままでポケットに手を入れることも。
彼のジャケットのポケットに一緒に手を入れると、身体も近づきますので、とってもほっこりします。
しかも、これが、冗談抜きに暖かいんです。

・パークでできるだけお金を使わずに温まりたい

・せっかくカップルで来たのだから、カップルらしい寒さしのぎをしたい

そんな時に参考にしてください。
レストランに入るのも少し難しいし、せっかくパークに来たのだからどこかに座っているなんてもったいない!とエネルギッシュな方は、この方法がピッタリ。
知っていると心がほっこりできる、ちょっとした裏技でした。
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