ケンカ恋愛

喧嘩したくない!カップルが喧嘩をしないために必要なこと

カップルの恋愛でつきものなのが「ケンカ」。喧嘩をすることで分かり合えることがありますが、やっぱり喧嘩はしたくありませんよね。仲直りをするだけで一苦労。喧嘩は嫌なもの。ケンカで感情を出すのではなく、ケンカをしないために必要な方法を身に付けましょう。

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喧嘩を防ぐために必要なこと

喧嘩を防ぐために必要なこと

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1.お互いのライフスタイルを理解する

カップルとは言ってもお互い他人です。
つまり、お互いのライフスタイルが違うのが当たりまえ。
付き合って初めてわかることや、お互いの仕事の時間帯が全く違うこともありえます。
そんな中で相手のライフスタイルを理解することが大切です。
お互いのライフスタイルを理解することが喧嘩とどう関係があるのかなかなかわからない方もいると思います。

例えば仕事が朝早くて夜は早く寝る彼と、仕事が夜型で夜遅くまで起きている彼女の組み合わせの場合、彼女が仕事が終わってホッと一息ついたころに彼に連絡をすると、彼はぐっすりに寝ている時間。
その時間帯に電話を鳴らしたりされたら、身体も心も休みません。
お互いのライフスタイルをしっかり理解することは、心の安定にも繋がる大切な部分。
生活リズムを乱されることが嫌いな人もいますので、相手のライフスタイルをしっかり理解しましょう。

2.連絡を強要しない

連絡をとっていたい人も多いと思いますが、自分の時間を大切にしたい人や、仕事などが忙しい人は、どうしても連絡をすることが難しいときがあります。
そんなときに「なんで連絡してくれないの」「連絡がないから好きじゃないの?」なんて言ってしまったら、せっかくいい関係であったものが音を立てて崩れていきます。

もちろん連絡をしないと不安になってしまうのには理由があって、次にいつ会えるのか分からない、会う姿勢を見せてくれない、他の異性とは時間を作っているのに自分との時間を作ってくれないなど、それなりに理由があります。
もし連絡を強要されたときは、自分が相手に対して不安にさせるようなことをしていないのかを思い返してみてくださいね。

3.定期的に会うようにする

3.定期的に会うようにする

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連絡をなかなか取ることもできなくて、会うこともしないとなるとどうしても喧嘩になりやすい状況になってしまいます。
短い時間でも構いませんので、定期的に会うように心がけてみましょう。
相手の顔を見るだけで安心することができますし、忙しいのに時間を作ってくれた事実がさらに安心する材料になるんです。

もちろん何曜日に会うなどと縛ってしまうのはよくありませんので、1週間に会えるときは会えるようにしてみようなど、会うために努力をすることが大切。
忙しいだけでなにもしないのでは、相手も不安になって、喧嘩の原因になることは避けられません。
もし連絡不精なのであれば、会う時間を作るようにしてみましょう。

4.言いたいことをストレートに伝えすぎない

カップルであれば、お互いの気持ちを理解するために気持ちをストレートにぶつけることは大切なことでもあります。
ですが、パートナーが繊細な心の持ち主で物事をストレートに伝えてしまうと、気持ちが滅入ってしまう場合、ここはオブラートにつつむ必要があります。
どんな事例があるのか例を挙げて説明していきます。

例えば、いつも連絡をしてくれないパートナーに対して、「もっと連絡してよ」というのではなく、「声が聞きたいからもう少し連絡してくれると嬉しいな」などと、言いたいことのゴールは一緒ですが、ゴールまで行く過程を少し変えてみましょう。
そうすることで、相手も不快に思うことはありませんし、「もう少し頑張ってみようかな」と気持ちを入れ替えてくれるきっかけにもなりますよ。

5.相手を信用する

やっぱりカップルであれば、相手を信用することは付き合っていくうえで大切な基礎の部分になります。
相手を信用するのは相手の行動や自分の考え方でも変えられます。
もし異性と仲良くしているのが多くて相手を不安にさせてしまっているのであれば、相手は特別な存在であることを伝えてみることや、相手を大切にしていることを身体全体で伝えてみるのです。

相手から好意を持たれていて、大切にされていることが分かればケンカは自然と減っていく不思議な現象が起きます。
ところが「相手の事は好きだけど、自分勝手に動いていいでしょ?」と思っていると、パートナーにとったら「この人はいつ心変わりするのか分からない」と思って、気持ちもどんどん不安定になってしまいます。
その我慢が大きくなると喧嘩につながるんですよ。

6.スキンシップをとる

6.スキンシップをとる

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さてあなたに質問です。
好きな人意外とスキンシップを取りたいと思いますか?例外はあるかもしれませんが、多くの方が好きな人としかスキンシップをとりたくないと思いますよね。
ということは、パートナーとスキンシップを取るように心がけることで、喧嘩が少なかったり、大きな喧嘩を何回してもお互いを分かり合える状態になるということになります。

自分の周りのカップルをみてみましょう。
長続きしているカップルは、スキンシップを取るようにしていませんか?手をつないだり、そばに寄り添ったり、何かと距離が近い特徴がありませんか?スキンシップをとるというのは、相手を求めている行為になりますので、お互いが安心できて喧嘩をしようとも思えなくなってくる不思議な力があります。

7.相手を思いやる

カップルで少々のわがままを言ったとは言えども、やっぱり相手も人間です。
わがままを言いすぎていると怒りがこみあげてきたり、それこそ喧嘩に繋がることも少なくありません。
簡単なようで実は難しい「相手を思いやる」行為は、喧嘩をしないで仲良くしていくうえでとっても大切なことなんです。
大切な相手だからこそ気持ちを大切にしたいと思いませんか?

思いやりといっても何をどうしていいのか分からない方のために。
例えば、デートの時に手をひぱってはぐれないようにする、体調が悪そうなときに気遣ってあげる、落ち込んでいるときに親身になって話を聞いてあげるなど、簡単なことがたくさんあります。
相手の笑顔が自分の喜びになるように、相手が元気でいられるために、してほしいことや自分がしてもらってうれしいことを相手にもしてあげましょう。

8.お互いが嫌なことを知っておく

8.お互いが嫌なことを知っておく

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どんなに仲良しなカップルでもされて嫌なことがあります。
その嫌なことをしっかり理解しておかないと、知らないうちに相手が嫌なことをどんどんしてしまって、喧嘩の原因を自分で作っているケースがあります。
もちろん悪気なくやっているので、パートナーが怒ったとしても「なんで怒っているのか分からない」という流れになって、喧嘩が長引いてしまうケースがあります。

そのようなことにならないためにも、相手が嫌がるようなことはしないようにしましょう。
どんなことが嫌なのかわからない時には「○○を傷つけたくないから、されたら嫌なことを教えて」とお願いしていいんですよ。
そう言われると「大切にされているな」とほっとすることもできて、一石二鳥なんですよ。

9.おごられて当たりまえと思わない

どちらかの収入が多いと、デートや食事のときの出費がどちらかに偏ってしまうこともあります。
そんなとき、おごってもらって当たり前と思って、自然と「ありがとう」という言葉を相手に伝えなくなってしまう流れになることも。
そんな流れになってしまうと「なんでこの子は出してもらって当たり前なんだろう」と不思議に思ってしまいます。

見返りを求めているわけではなく、相手が今の状況を当たり前に思っていないのかが重要。
男女で考え方の違いはあるかもしれませんが、感謝の気持ちをもつことは性別に関係なく大切なこと。
してもらって当たり前になってしまうと、相手の気持ちがどんどんイライラしてしまいます。
当たり前に思うことは喧嘩に一直線ですよ。

10.ありがとうの気持ちを忘れない

10.ありがとうの気持ちを忘れない

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先ほどのおごられることにもつながりますが、ありがとうの気持ちを忘れないように心がけてみましょう。
例えばデートの時間を作ってくれること、連絡をしてくれること、体調が悪い時にお見舞いにきてくれることなど、相手がしてくれたことに対してすべてにありがとうの気持ちを常に持つように心がけましょう。

そうすることで、プラスの言葉を相手とやりとりするようになりますので、お互いに心が裕福になっていきます。
心が裕福になるとなんだか自然と相手に優しくできたり、いい循環が怒りやすくなります。
ありがとうを言うことは簡単なことですので、簡単にできることで喧嘩を抑えるようにしましょう。
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