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結婚すべき相手か見極める方法10選

交際中の恋人がいる人の中には、「結婚相手は、この人で良いのだろうか?」「この人と結婚して、後悔しないだろうか?」と悩んでいる人がいます。そして、結婚を考えながらも、なかなか踏み出せずにいる人もいるでしょう。では、結婚後に後悔しないために、結婚すべき相手かどうかを見極める方法をご紹介しましょう。

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#1 根本的な部分が信頼出来る相手か

根本的な部分が信頼出来る相手か

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恋愛と結婚は同じと思っている人も多いですが、実際には結婚後は家族となり、生涯を共にする相手ですから、そう簡単に決めることは出来ません。
もちろん、恋愛の延長線上に結婚があるのが理想的ではありますが、「好き」と言う気持ちだけで突っ走ってしまうと、後々後悔してしまう羽目になります。

そうならないためには、まずは結婚前にいかに互いのことを知るかが必要。
あなたが結婚後後悔しないためには、結婚前にどれだけ信頼出来る相手かどうかを見極めることが大切です。

長い交際をしている人の中には、「実際のところ、彼の本音は分からない」と感じている人もいれば、「彼の愛情が感じられない」と言う人もいます。
こういった人は、このまま結婚してしまえば、後々後悔することになるでしょう。

結婚相手として見極めるためには、相手が信頼出来る相手かどうかを見極めることが鍵となります。

#2 困った時に助け合える相手か

困った時に助け合える相手か

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交際がスタートすると、楽しいこともあれば、辛いと感じることもあります。
時には、喧嘩をしてぶつかることもあるでしょう。

結婚後は、更に大きなトラブルや問題が起こります。
恋人という関係であれば、相手がトラブルを起こしても、直接あなたに関係ないことが多いでしょう。
しかし、結婚し、夫婦となれば相手がおこしたトラブルもあなたが一緒に考えなければいけませんし、一緒に乗り超えることが必要です。

そのため、困ったことが起きた時、辛い時、苦しい時、互いに助け合える相手でなければ結婚生活は続けることが出来ません。
どんなに、どちらか一方の問題であっても、家族ですから一緒に悩み、一緒に苦しむことも必要となるでしょう。

そのため、何か起きた時、あなたは相手のために一生懸命サポートすることが出来るか、あなたが何かあった時相手は一生懸命サポートしてくれるか、考えてみると良いでしょう。

#3 何でも話し合える相手か

何でも話し合える相手か

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恋人という関係は、誰よりも近く、親密な関係でしょう。
しかし、交際しているからといって、何でも話しているとは限りません。
中には、恋人に隠し事をしている人も多いでしょう。

結婚すれば、家族になり、夫婦になります。
そのため、何でも話し合える関係でなければ、トラブルなどを解決することが出来ません。
「自分の問題だから、自分で解決する」と思っていても、一人ではどうしようもないこともあります。
そんな時、パートナーが支えてくれれば、あなたも心強いでしょうし、相手もあなたが支えてくれることで「頑張ろう」と前向きになることが出来るでしょう。

こういう関係を築くためには、やはり話し合いが出来る関係でなければ成り立ちません。
それぞれ考え方がありますが、話し合いが出来る関係であれば、互いにアイディアを出しあいながら、様々な問題もクリアにし、二人で乗り超えることが出来るでしょう。

#4 相手との将来が想像できるか

相手との将来が想像できるか

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「この人と結婚して、後々後悔しないだろうか?」と結婚に踏み出せない人は、まず相手との将来を想像してみましょう。

二人で暮らしたら、どんな生活になるのか、子供が出来たらどんな生活になるのか、など具体的に想像してみることで、相手との関係性が見えてくるはずです。

「相手との将来が想像できない」と思うのであれば、あなたにとって結婚相手という気持ちが薄いのかもしれません。

#5 相手の家族と家族になれるか

相手の家族と家族になれるか

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恋人がいる人の中には、相手の両親や兄弟に会ったことはありますか。
中には、「何度か、会っている」と言う人もいるでしょう。

結婚するということは、相手の両親や兄弟も家族になるということ。
ということは、義父が困っている時には、自分の親同様に接することになります。
「自分の親しか、大切に出来ない」と感じるのであれば、その相手との結婚生活はうまくいかないかもしれません。

誰だって、自分の親も大切にしてくれる相手を求めるものですから、両親や兄弟、親戚づきあいなどが出来ないと感じるのであれば、結婚は避けた方が無難です。

#6 金銭感覚は似ているか

金銭感覚は似ているか

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交際期間が長いカップルの中には、「相手のことは理解出来ているから、結婚しても変わらない」と思っている人も多いでしょう。

しかし、結婚すれば、一緒に生活がスタートすることになり、家計も一つになります。
中には、財布は別々という夫婦もいますが、多くは一つの家計で進めることになるでしょう。

そのため、金銭感覚の違いは結婚後の大きなトラブルの元になります。
結婚前には互いの収入を把握し、どのように家計を運営していくかなども、話し合っておいた方が良いでしょう。

お金の問題は、離婚へと発展してしまうケースも少なくありませんから、今からしっかりと考えておくことが必要です。

#7 相手の交流関係は理解できているか

相手の交流関係は理解できているか

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みなさんは、恋人の交流関係を知っていますか、どんな友達がいて、どんな付き合いをしているのか、意外と知らない人が多いのではないでしょうか。

実は、結婚後もうまく夫婦生活を進めていくためには、相手の交流関係も知り、理解していくことが必要です。
「どうして、交流関係が関係あるのだろう?」と思われる人もいると思いますが、例えば合コン好きの友達がいる、休日は友達とすごしてばかりいる相手の場合には、結婚後もそのスタンスを変えず、それが喧嘩の素となることも少なくありません。

人に影響されやすいタイプの場合には、結婚後も合コンなどに参加し、浮気の心配が耐えない可能性も出てくるでしょう。

結婚後は、出来れば穏やかな生活が出来た方が良いですから、事前に相手の交流関係はチェックしておくことがおすすめです。

#8 相手に不信な部分がないか

相手に不信な部分がないか

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「長く交際している相手がいる」と言う人の中には、「交際期間は長いけれど、相手が何をしているのか分からない時がある」と言う人もいます。
気になりながらも、聞くことが怖くて聞けずにいる人もいるのではないでしょうか。

そんな人は、結婚前に不安な点をクリアにしておかなければ、後々後悔することになります。
「聞いたら、別れることになるかもしれない」と思っている人もいますが、それで別れてしまうような関係であれば、早く別れた方が無難。
結婚後、「実は、他に恋人がいた」なんてことを知れば、離婚という辛い決断が待っています。

結婚相手として相応しい相手か悩んでいる人で、相手に不信な点がある場合には早めにそこをクリアにするようにしましょう。

#9 互いに愛情があるか

互いに愛情があるか

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結婚は、生活そのもの。
そのため、「相手に経済力があれば良い」「生活していける相手であれば問題ない」と思っている人もいますが、やはり一緒に生活をしていく相手は互いに愛情あった方が良いでしょう。
根本に愛情があれば、どんなことだって一緒に乗り越えることが出来るはずです。

もちろん、互いに「この人は、生活を共にするパートナー」と割り切ったうえで結婚するのであれば、それはそれで良いでしょう。
しかし、それが出来ないのであれば条件だけで結婚してしまうと後悔してしまう可能性が高いです。

特に女性の場合には、「経済力がある男性であれば、誰でも良い」と思っている人もいますが、どんなに経済力があり、贅沢な暮らしが出来る相手であっても、愛情がなければ料理を作るのも、掃除をするのも、空しくなってくるでしょう。
そして、愛情ある結婚を羨ましく感じるようになるのではないでしょうか。

#10 生涯のパートナーとして考えられるか

生涯のパートナーとして考えられるか

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本来結婚は、相手と死ぬまで一緒にいることになります。
最近では、離婚するカップルも増えてきていますが、離婚しないことに越したことはありません。

そのため、「この人で良いのだろうか?」と迷った時には、これから先ずっと一緒にいるパートナーと考えられる相手かどうか、客観的に考えてみると良いでしょう。
今、愛情がある相手でも、これから先年老いて、互いに老けてきます。
そうなった時も、「支えたい」「支えてくれる人」であるかどうかを考えることで、生涯のパートナーとして相応しい相手かどうかも判断出来るでしょう。

「今は良いけれど、先のことを考えると不安」「この愛情が、いつまで続くか分からない」と今から感じるのであれば、それは結婚相手ではないのかもしれません。

結婚相手は、現実的、客観的に捉えられなければ後悔する

結婚相手は、現実的、客観的に捉えられなければ後悔する

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どんなに好きな人と結婚しても、離婚という結果に陥ってしまうことがあります。
こういった話を聞くと、「やはり、愛情だけでは結婚は難しいのか?」と感じる人もいるでしょう。

結婚は、愛情あってのものであり、互いの努力なしでは続けることは出来ません。
どんなに家族になり、近い存在になっても、相手を労わり、相手を思いやることが出来なければ、夫婦関係も家族関係も悪くなってしまいます。
どちらか一方だけが愛情を持ち、包容力を持っていても成り立たなくなってしまうでしょう。

そのため、結婚相手として相応しい相手かどうかを判断するためには、互いに夫婦として、家族としてどんな関係を築ける相手かどうかを見極めることが必要。
「好きだから、どんなことでも乗り越えられる」なんて甘い考えで結婚してしまうと、後々後悔する羽目になります。

結婚相手として相応しい相手かどうかを見極めるためには、何よりも結婚前に現実的、客観的に物事を見極めることが大切。
長い間一緒にいる相手でも、意外と知らない部分、気づかなかった部分もありますから、これらも客観的な目を持てば、気づけるようになるでしょう。
その上で、結婚相手としてどうか考えることが出来れば、結婚後の後悔もなくなるはずです。