束縛男子の特徴とは？付き合うまでにチェックしておきたいこと10選

レスポンスが早く返信が早いことは嬉しいことですが、それだけあなたからの連絡に意識を向けているということ。
いつも携帯を気にかけ、連絡をまだかまだかと待ちわびていることでしょう。
連絡を早く返す人の心理として、「自分がこんなに早く返信しているのに、なぜまだ返ってこないの」というような気持ちがあります。
待ちくたびれると、「心配」や「怒り」が出てきてしまうことも。

返信が来ないからといって、「おーい」「何かあった？大丈夫？」「返信まだ？」というような催促をしてくるような男性は束縛予備軍の可能性が高いでしょう。
男性からすれば、頻繁に連絡を取ることで相手を大切にしているつもりの場合もありますが、結果的に束縛になってしまうことが多いようです。

スタンプを連打してしまう人は寂しがり屋の傾向にあります。
スタンプ1つでは物足りなく感じ、お気に入りのスタンプを何個も送ってしまうのですね。
相手に合わせたスタンプを購入して送ることも。
好感を得たいために相手が好きそうなキャラクターのスタンプを送ったり、面白いスタンプを送ってやり取りがなるべく長く続くようなきっかけに使ったり。

サービス精神が旺盛なことはいいことですが、かまってほしいタイプの人でもあるでしょう。
かまってほしいタイプの人は、自分以外の人に意識が向くことをかなり嫌がります。
嫉妬深い人でもあるため、束縛をしてしまう傾向にあるようです。
付き合う前からLINEスタンプが多い人は、付き合った後はもっとたくさんのLINEスタンプで気持ちをぶつけてくることでしょう。

「今日は何する予定なの？」「今何してるの？」「今日何してた？」など、話のタネとしてたまに聞いてくるのはいいですが、しょっちゅう予定を聞いてくるような男性には要注意。
「ちょっとしつこい」「ストーカー気質かも？」などと感じてしまえば、束縛男子である可能性が高いでしょう。
意識していない人にしつこく予定を聞かれて面倒に思う女性は多いですが、気になる人や好きな人に予定をしつこく聞かれても、不思議と心地よく感じてしまったりするもの。
「私のこと気にかけてくれている」と嬉しい気持ちが芽生えてしまうのですね。

付き合っていない段階で、スケジュールを把握したがる男性は、付き合った後はかなりしつこく行動を把握しようとするはず。
付き合いたてはまだいいですが、半年ほど経った頃から少しずつ束縛されているように感じるようです。

二人の関係が進展していい感じになってきた頃、ストレートに告白すればいいものの、「ぼくのことどう思ってる？」と質問してあわよくばそのまま付き合おうと思っている男性もいます。
女性が「好きだよ」と言ってくれれば「じゃあ付き合おう」と言いやすいからです。
男らしさに欠けますが、「ぼくのことどう思ってる？」と質問してくるような男性は自分に自信がなかったり優柔不断な男性で、ずる賢さを兼ね備えている男性ですから仕方ありません。

このような男性は、付き合った後に「ぼくのこと好き？」「ぼくのこと愛してる？」「どのくらい好き？」と愛情を確かめてくるタイプでしょう。
愛情から彼女の行動範囲まで、なんでも確認したい人なので、結果的に束縛してしまうことになるのですね。

自分に自信がない男性には要注意。
自分に自信がない男性は、「俺はダメなやつだ」「こんなこともできない」など、マイナス発言が多い傾向にあります。
自分に自信がないために、付き合うと束縛をしてしまいます。
甘えるのも上手な男性でしょう。

また、常にかまってほしいタイプでもあります。
マイナス発言をすることで、「そんなことないよ」「◯◯くんなら大丈夫」と女性から励まされるのを待っています。
女性は、男性から弱みを見せられるのに弱い傾向にあります。
母性本能をくすぐるのが上手な男性だと、あっさり彼女の行動を制限したりします。
「他の男がいるところに行かないで」「寂しいから早く帰ってきて」など、気づいたら束縛状態になっていた、なんてことも。
長女である女性はとくにこのタイプの男性に弱いので、マイナス発言が多い男性には要注意。

ある程度モテて、自分に過剰な自信がある人も要注意。
浮気性で自分に自信のあるタイプの男性は、色んな女性に目移りしやすいです。
「彼女にバレなければいいや」という気持ちで、付き合った後も浮ついた気持ちを持ち続けます。
こういうタイプの男性が彼女を束縛してしまうのは、自分も浮ついた気持ちで常に他の女性も意識しているから。
「彼女も他の男を意識しているのではないか」という思いから束縛してしまうのです。

彼女からすれば、「なぜそんなに心配する必要があるのか」と思うほどなのですが、男性は自分に浮ついた気持ちがあるから束縛してしまう、ということを自覚していません。
「自分はどうなのよ」と言った場合、心当たりのある男性は大抵「俺を信じてないのか」と逆ギレする傾向にあります。
男性は嘘が下手です。
ギクッとするようなことを言われたら逆ギレして自分を守ろうとするのですね。

「体調悪そうだけど大丈夫？」「気をつけて帰ってね」など、やたら心配してくれる男性もいますよね。
本当に優しさだけの場合もありますが、「心配してるように見せかけて、行動を把握したい」という場合もありますから注意しましょう。

心地よく感じられる範囲の心配だったら、彼の純粋な優しさでしょう。
「必要以上に心配してくる」「しつこいな」という感じてしまうのであれば、それは偽の優しさかもしれません。
心配してるように見せかけて行動を把握したいだけでしょう。
付き合った後はそれがエスカレートする可能性も。
「もう◯時だけど大丈夫？心配だよ」「男の人いるの？心配だな」なにかと「心配」と言っては彼女の行動範囲を制限してしまうのです。

束縛をしてしまうのは、「暇だから」という可能性もあります。
時間を持て余しているような人は、その持て余している時間を交際相手にフォーカスしてしまいがちです。
「今何してるかな」「連絡が遅いな」「もしかしてやましいことでもあるのか？」と考えれば考えるほど不安になってしまうのですから、自然と束縛してしまいます。
時間があるほど束縛はエスカレートしやすいでしょう。

友達が多く、忙しい日々を過ごしているような男性は、常に恋愛スイッチをオンにしている暇はありません。
自分の時間も大事にしたいと思っていることでしょうし、彼女を束縛するようなことはしないでしょう。
友達が多いか少ないか、付き合う前から知っておきたいところです。
友達が少ない上に趣味もないような男性にはとくに注意しましょう。

過去に浮気された経験のある男性は、トラウマから次に付き合った時に束縛をしてしまいがちです。
女性を心から信用することが難しく、どこか疑ってかかってしまうところがあります。
「元カノに浮気されて別れたらしい」「女を簡単に信用できないらしい」など、彼の友人や周りからそのような噂を聞いたりした場合は、束縛するタイプかも、と思っていてもいいでしょう。

トラウマを抱えているうちは神経質になってしまっても仕方ありません。
大きなトラウマを持っていなくても、「女性を信用できない」と思っている男性は案外多いものです。
女性が男性を簡単に信用できないのと同じですね。
誠意ある行動や発言を続けていくうちに信頼関係が築かれ、束縛をしなくなる可能性も大きいです。

自分のことは棚に置いといて、 他人を批判してばかりいる人がいますよね。
他人を批判してしまうのは自分に自信がない証拠です。
自分に自信がない人は束縛傾向にあります。
束縛することで、彼女が自分から離れていくのを防ごうとしているのですね。
人の批判をして自分の身を守るようなタイプですから、自分に自信があるはずがありません。
ちなみに、本人はそのことに気づいていない場合が多いです。

また、自分に甘く人には厳しいタイプは、自分のことを「特別」だと思っている場合も。
自分は特別な存在なんだからと態度が大きくなりがちです。
大きな態度で当たり前のように束縛したりします。
「ちょっと態度が大きいな」「傲慢だな」と感じるような男性には要注意。
男性の強気な態度に惹かれてしまう女性は多いですが、「強気」と「傲慢」は違うものです。
そこをしっかり見極める必要がありますね。

お付き合いを始める前、正式に彼氏となる前にチェックしておきたいことはたくさんありますが、あなたは束縛をされたくないタイプですか？「ちょっとぐらい束縛されたい」「束縛されても気にしない」という女性もいますし、ケースバイケースな場合もありますよね。

お互いのフィーリングが何よりも大事と考える人がほとんどですから、デートの回数を重ねながら二人の関係性を冷静に見極めることができるといいですね。