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ディズニーランド・ディズニーシーを開園から楽しむために必要なこと8選!

ディズニーランド・ディズニーシーを開園から楽しむ人はたくさんいますよね。開園と同時に多くのゲストがパークに入るので、どうしてもゲストが密集してしまう時間帯でもあります。そんな状況の中で思いっきり楽しむために必要なことを伝授します。ディズニーは混んでいて楽しくないと思っている方も、これで楽しくなること間違いなしです。

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開園のときに気を付ける事

1.パーク内は走ってはいけない

開園と同時に東京ディズニーランドに入るということを考えると、パークに行く前からドキドキわくわくしますよね。
エントランスを入ると、誰よりも先にパークの奥に行きたくて走ってしまうこともありますが、実は走るのはルール違反!パーク内はゲストの安全を考慮して、走ることを禁止しています。
キャストさんも「走らないで進んでください」とお願いをしています。
ですが、残念なことに走ってしまうゲストの方もいます、中には転んでけがをしている姿もありますので、絶対に走らないようにしましょう。

確かに走るとパークの奥にいち早く行くことができますが、より効率よくパークを楽しむには、走ることよりも中でどんな風に過ごすかを考えることの方が大切なんです。
何も計画をしないでパークに行くよりも、しっかりと計画を立てていくことが大切。
パークに慣れてくればその時の感覚で動くことができますが、そこまで行くには経験が必要。
まだ慣れていないなという方は、しっかりと計画を立てて、エントランスを含むパーク内では走らないようにしましょう。

2.チケット(パスポート)を買ってからエントランスに並ぶということ

オープン直前になると、なんだかエントランスがたくさんのゲストであふれかえります。
慣れていないとどこに並んだらいいのかさえ分からなくなってしまいます。
実は、エントランスの列はすでにチケットを買ったゲストが並んでいる列と、これからチケットを買うゲストの列ができています。
間違って並ぶと時間を無駄にしてしまいますので、エントランス周辺にいるキャストさんに確認をするようにしてくださいね。

特に人気イベントが開催されている時や夏休みなどの繁忙期は、どこに何があるのかがたくさんのゲストで分かりにくくなっています。
パークに入るには、まずチケットを買ってからエントランスに並ぶことを頭に入れておきましょう。
もし分からなくても安心してください。
ディズニーリゾートでは、すべてのゲストに最高の時間を過ごしてもらいたいという気持ちがありますので、どんなときでも最高のサービスを提供してくれます。

3.ファストパスに並ぶアトラクションもある

ファストパスは持っていれば指定の時間に行くことで、待ち時間が最小限でアトラクションに乗れるパスであることは認識されてきていますが、開園と同時にパークに入ると、人気アトラクションのファストパスを取るために列ができていることもあります。
どうしてもそのアトラクションに乗りたい時はファストパスを取る必要がありますが、あえてその列に並ばずに、違うアトラクションに並ぶという方法もあります。

ファストパスに並ぶ可能性が高いエリアは「トゥモローランド」。
ここはワールドバザールを抜けてすぐのところにあって、スペースマウンテンやモンスターズインクなどの人気アトラクションがひしめいているエリア。
つまり、多くのゲストが密集するエリアでもあるんです。
あえてこのエリアをスルーして、奥のクリッターカントリーに向かう方法もあります。
ビッグサンダーマウンテンがあるエリアです。
ここは開園と同時に向かうと意外と空いているので、穴場のスポットでもあるんですよ。

4.すでに予約でいっぱいのレストランもある

パーク内にはたくさんのレストランがありますが、予約をしないと入れないレストランがあります。
そのレストランの予約ですが、公式ホームページでも行っているのですが、当日予約枠も用意されています。
もちろんその枠も数に限りがありますので、開園と同時にパークに入ってお目当てのレストランに行かないと、当日予約枠がいっぱいになってしまうこともあります。
ファストパスをとってから…なんて考えていると、レストランの予約に関しては危険信号!

アトラクションを優先するのか、レストランを優先するのかをパークに行く前に必ず決めておきましょう。
パークに行くときに考えると目移りしてしまって、結論が出ないまま開園時間になるなんてこともあります。
筆者がまだディズニー初心者だったときに、このようなミスをして、ファストパスもレストランの予約も棒に振ってしまったことがあります。
筆者のような悲しい思いをしないためにも、しっかりと事前にどちらを優先するのかを決めておいてくださいね。

開園と同時に楽しむためにしておきたいこと

5.事前にチケット(パスポート)を購入しておく

パークについてからすぐにパークに入るエントランスに入りたいという場合は、当日までにディズニーストアやコンビニなどで事前にチケットを購入しておくようにしましょう。
筆者はとにかく時間を無駄にしないように、ディズニーストアでチケットを購入しておきます。
チケットが手元にあるとわくわく感が増したような気分になれて、当日まで仕事を頑張ろうという活力になるんです。
きっと、みなさんもこのようなわくわく感を味わうことができると思います。

事前に購入するのに手数料などはかからず、パスポートのみの料金ですので、特別に何かを準備する必要はありません。
手元にパスポートがあるので、パークに到着したらパスポートを購入する時間を短縮できます。
その分早くパークに入ることができますので、筆者のように少しの時間も無駄にしたくないという場合は、事前に買っておいて準備をしておきましょう。
ディズニーを開園から楽しむための攻略法といっても過言ではありません。

6.ある程度行くルートを考えておく

やはり開園からパークを楽しむためには、事前の準備を怠ってはいけません。
今ではツイッターや公式ホームページなどで事前に情報を得ることができますので、パークに行くまでにある程度開園と同時にパークに入ってからすることをイメージしておきましょう。
具体的にどうしたらいいのかわかりにくいところもありますよね。
例えば、パークに入ったら先ほどお伝えした、レストランの予約を優先するのか、ファストパスを優先するのか、どのアトラクションのファストパスを優先するのかなど、より具体的に考えておきます。

そうすることでパークに入った時に迷いのない動きができますので、パーク内で「あっちにする?こっちにする?」という迷っている時間をなくすことができます。
アトラクションが目当ての場合は、どのアトラクションをターゲットにするのかまで決めておくとさらに効果的。
目当てのアトラクションが複数ある場合は、エントランス近くのアトラクションのファストパスを取ってから、奥のエリアのアトラクションのスタンバイに並ぶというのがおすすめルートです。

7.お土産を買うのは昼間にする

みなさんはお土産をいつ買っていますか?多くの方が閉園間際に買っていませんか?その時のことを思い出してみてください。
人がたくさんいて、お土産を満足にみられる状況ではなかったと思います。
その状況を回避するためには、昼間にお土産を買ってしまうようにするということ。
ファストパスの合間の時間や、ご飯を食べ終わった後など、時間を有効活用します。
昼間にお土産を買うゲストはほとんどいないので(もちろん買うゲストもいますが、閉園間際に比べたら少ないです)、穴場の時間です。

買ったお土産はどうするのかというと、ホテルにご宿泊予定の場合はホテルに持ち帰ったり、ディズニーホテル宿泊の場合はホテルに送ってもらうこともできます。
日帰りでもいったんゲートを抜けて駐車場に戻って車に置いてくる方法や、コインロッカーを利用することもできます。
東京ディズニーシーでは、ミラコスタに宿泊の場合はすぐにパークに戻ることができますので、自分の行動パターンに合わせてプランを立ててみましょう。

8.役割分担をしておく

役割分担って何?と思ったあなた!ディズニーで遊ぶには役割分担が必要なのが開園の時。
歩くのが早い人にファストパスをとってきてもらって、その他の人たちはゆっくりとパーク内に入っていくというパターンもあります。
または、パークを知り尽くしている人がファストパス係になることもあります。
または、レストランの予約であれば大人の方が1人いれば人数分の予約ができるので、レストランの場所に行けそうな人にお願いするなど、しっかりと役割分担をしておくことが大切になってきます。

気を付けなければいけないのは、ファストパスを誰かに任せる時には、人数分のパスポートが必要になりますので、エントランスを入ったらファストパスをとってきてくれる人に忘れずに渡しましょう。
そして受け取った人はみんなのファストパスをなくさないようにしましょう。
なくしてしまうと再発行ができませんので、その日はファストパスを発券することができなくなってしまいます。
パークを開園と同時に楽しむには誰が何をするのか、誰に頼むのかが重要になりますので、みんなで役割を分担して最高の1日にしましょう!

これでディズニーの開園は怖くありません

ディズニーランドとシーの開園から楽しむ方法をお伝えしてきました。
意外と基本的なこともあれば、みんなで協力するものなど、たくさんの方法があります。
今まで開園と同時に入っても待ち時間ばかりで楽しくないと感じていた方も、ここで見た方法を実践することで待ち時間を少なくして楽しむことができます。
私たちを楽しませてくれる夢の国が、みんなの夢が叶う場所でありますように…。