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失恋で悲しむ人への処方箋!立ち直るための方法7選

失恋・・・悲しいですよね。今まさに失恋中という人は、毎日辛い日々を送られてくることと思います。大好きな恋人や片思いしていた人との別れ、きっとこれからの人生をも悲観してしまっていることだと思います。ですが、失恋は誰でも一度は経験すること。あなたにもきっと乗り越えられるはずです!そこで今回は、そんな失恋中の人へ向けて「失恋から立ち直る方法」を私自身の体験から、記事にしたいと思います。この記事が、少しでも失恋から立ち直るきっかけになってくれれば嬉しいです。

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失恋ってどういう状態?

失恋ってどういう状態?

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そもそも、失恋とはどういう状態のことを言うのでしょうか?

・付き合っていた恋人との別れ

・片思いしていた人にフラれる、又は相手に恋人ができる

・事故や病気による「死別」

人によって失恋する状況は様々ですが、「恋する相手への気持ちが成就しないこと」「恋愛に何らかの形で、終止符がうたれること」を失恋と言うそうです。

自分の気持ちを否定されることほど辛いことはありませんよね。
自分自身の存在そのものも、否定されたような気持になってしまいます。

「自分の何が悪かったのか」その原因をひたすら探したり、「あの時こうしておけば・・・」と後悔したり、まだ相手を好きという未練に苦しみます。

中には極度のストレスから、食事や睡眠を十分にとれずに、摂食障害や精神の病気になってしまう人。
仕事や勉強が手につかず、正常な日常生活が送れない人など、大きなショックを受けてしまう人もいます。
そして最悪の場合は自殺してしまう人も・・・。

「たかが失恋で、そこまでならなくても」「病気じゃないんだから・・・」と心無いことを言う人もいますが、私はそうは思いません。

それだけ相手のことを好きだったのだと思いますし、真剣に恋愛していた証拠だと思います。

「失恋」は病気ではありませんが、私達の心に与える影響が大きい。

ですので、立ち直るためには時間がかかるし、簡単にはいかないのが当たり前だとういうことを覚えておいてくださいね。

失恋から立ち直るための具体的な方法は?

ここからは、実際に失恋から立ち直るための具体的な方法をご紹介していきたいと思います。

失恋を悪化させないためにも、早い段階で何らかの対策をする必要があります。

色々な方法がありますが、みなさんそれぞれに合った方法を見つけて、上手に心をケアしてあげてください。

その1 失恋したという事実を自分で認める

その1 失恋したという事実を自分で認める

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片思いの人でも、恋人同士だった人でも、まずは「失恋した」という事実を自分で受け入れることができないうちは、次のステップへは進めないのではないでしょうか。

特に恋人同士だった場合は、しばらくの間は別れた実感もわきませんし、「本当に別れたの?」と信じられない(信じたくない)気持ちでいっぱいだと思います。

ですが、いくら現実にフタをしていても、失恋したという事実が変わることはありません。

とても辛いですが、「失恋した」という事実を、しっかり受け止めましょう。

ここで現実逃避してしまうと、相手への気持ちが間違った方へ向いてしまい、ストーカーになってしまったり、精神の病になってしまう可能性があります。

失恋=失敗ではありません。

それまで一生懸命頑張って恋愛していた自分を認めてあげましょう。

その2 一度立ち止まって、悲しみにどっぷりひたる

可能であれば、仕事や学校を少しお休みして、悲しみにどっぷりひたるのも一つの方法です。

失恋中のみなさんは、この悲しみが永遠と続くように感じているかもしれませんが、ほとんどの人の場合は、時間が経つにつれ悲しいという気持ちが段々と薄れていくもの。

食事が取れるようになり、寝られるようになり、仕事や学校へ行けるようにもなります。

実際に、悲しみの中でだけ生きていくというのは難しく、みなさん少しずつ日常生活を取り戻していきます。

私は失恋をした時に、学校を休み部屋に閉じこもった経験があります。

ですが、自分の予想よりも短い三日で終わりました。

始めは「本当に悲しくて、どうしようもない」「もう他のことなんて考えられない」と思っていたのですが、一日二日と過ぎるとその悲しい状況に慣れてくる自分がいました。

慣れって本当にすごいなと実感しました。

そして、「このまま閉じこもっていてもしょうがない」と「諦め」の気持ちが出てきて、自分から部屋を出ることができました。

悲しみから逃れるのではなくて、あえて自分から飛び込んでいくと、その悲しみに一区切りつけることができるかもしれませんよ。

その3 プレゼントなど、思い出の品を手放す

その3 プレゼントなど、思い出の品を手放す

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直接相手と会わなくても、その人に関連する品を見ると、どうしてもその人のことを思い出してしまいますよね。

思い出す機会が多いと、その分辛い気持ちになる回数も多くなってしまいます。

ですので、写真やプレゼント、スマホの中のメールやアドレス、見ると失恋相手を思い出すような品は、全て自分の目の届かない場所へ移動させましょう。

捨てられる品は捨ててしまうのがおすすめですが、今は思い入れがあってどうしても捨てられない品などは、いつか手放せる時がくるまでしまっておきましょう。

「そんなことで気持ちが楽になるの?」と思われるかもしれませんが、これが意外と効果があるんです。

品物を整理することで、自分の気持ちも一緒に整理できているのだと思います。

過去の思い出を懐かしむのはいいですが、いつまでも過去に執着してしまってはダメです。

きちんとかたをつけましょう。

その4 友達・家族・専門家、誰でもいいから話をしましょう

これは男性よりも女性に試してほしい方法です。

女性は、誰かに話を聞いてもらうことで、安心感を得ることができ、気持ちを落ち着かせることがきます。

ここで重要なのは、相手選び。

あなたの意見を否定せずに聞いてくれる、理解者に話をするのがポイントです。

ポジティブ思考の人なら、さらにいいですね。

あなたの周りに、そういう人はいませんか?

もし、友達や身内には話を打ち明けられないといういう人は、心理カウンセラーなどプロに相談するのもいいかもしれません。

とにかく誰でもいいから、信頼できる人に話をしましょう。

失恋中は、孤独を感じることが多くて、「自分は世界に一人だけ」のような気持ちになりやすいです。

誰かに自分の苦しみや悲しみを知ってもらえるだけで、「自分は一人じゃない」と感じることができますよ。

その5 自分の今いる環境を変えてみる

その5 自分の今いる環境を変えてみる

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引越しや転職するなど、思い切って今いる環境を変えてみると、気持ちもそれに引っ張られて新しくなり、リセットすることができます。

大きな変化が難しい場合は、部屋の模様替えをするだけでも、新鮮な気持ちになることができますよ。

私も一人暮らしをしている時は、失恋きっかけで引越しをすることが何度かありました。

失恋直後は、家や近所のお店などでも、恋人と一緒に出掛けた場所へ行くと、思い出して辛いですよね?

ですので、私はその人とは一度も行ったことのない町へ、引越しをしていました。

すると、目にする町の風景全てが新鮮で、「今度あそこのパン屋さんへ行ってみよう」「可愛い雑貨屋さんがあるな」など、新しい刺激が増えるので、失恋のことを自然に思い出さなくなりました。

新しいことにふれる、ドキドキやワクワクが、私を元気づけてくれていたのだと思います。

その6 積極的に出会いの場へ出かける

失恋中して相手のことで頭がいっぱいの時に、新しい人を探すというのはハードルが高いですよね。
友達から合コンや食事の席に誘われても、断ってしまいがちだと思います。

ですが、せっかくの出会いのチャンスを逃してはもったいないです。

いつ、どこで運命の相手に出会うかわかりませんよ。

その気がなくても、その場に行くだけでも、まずは行動してみませんか?

ただ、ここで注意してほしいのが、失恋中の寂しさに負けて、一夜限りの関係をもってしまうこと・・・。

世の中には、失恋で弱っている女性に漬け込む、悪い男性もいます。

私にも失敗した経験がありますが、これは後でとても後悔します。

自分で自分を苦しめることにもなりかねないので、気を付けてくださいね。

その7 考える時間がないように、何かに打ち込む

その7 考える時間がないように、何かに打ち込む

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失恋中の人にとって最大の敵は、孤独な時間です。

一人でいると、あれこれマイナスなことばかり考えてしまいますよね。

それならば、考える時間がなるべく少なくなるように自分で忙しくするしかありません。

・仕事に打ち込む

・友達と遊ぶ予定をたくさん入れる

・趣味に打ち込む

・新しい習い事を始める

・映画やテレビ、海外ドラマを見まくる

などなど、何でもいいので考える暇がないくらい、予定を入れましょう。

私が失恋で辛かった時には、スポーツジムへ入会して、仕事後は毎日クタクタになるまで運動していました。

そうすると帰宅後は、疲れているのですぐ就寝。
狙い通り、失恋相手のことを考える余裕はありませんでした。
運動することでダイエットにもなりましたし、ストレス発散にもなっていたと思います。

運動が好きな人にはオススメの方法ですよ。

失恋を糧にして、もっと素敵な恋愛をしましょう

失恋を糧にして、もっと素敵な恋愛をしましょう

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失恋から立ち直る方法をご紹介しましたが、失恋は決して悪いことだけではありませんよね?

次の恋愛に今回の反省を活かすことができますし、みなさんがもっと素敵になるためのステップだったと考えることもできます。
運命の人に出会うためだったのかも?

ですので、今の失恋から立ち直ること、失恋相手を忘れることだけを考えるのではなくて、それもあなたの大切な経験として、一緒に今後の人生を歩んでけばいいのではないでしょうか。
2017haru