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夢の同棲!かかる費用ってどれくらい!?費用を抑える5つのポイント

同棲って夢ですよね、ひとつの。でも、実際引っ越しして無事生活がスタートするまでにおおよそどれくらいの費用がかかるかご存知ですか?もちろん、1人暮らしを経験している人にとっておおよその費用はなんとなくわかりそうだけど、検討もつかないなんて人もいるのでは?今回は、そんな人に向けて同棲するにあたってかかる費用についてまとめてみました。これをチェックしていくらぐらいかかりそうか計算してみて!計画をしっかり立てましょう。

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家を借りるのにかかる初期費用

賃貸物件であれば、必ず契約の際に初期費用がかかります。
しかし、物件によってかかってくるものはまちまち、金額も大幅に違ってくるのが実際のところ。
それでは、物件を契約する際にかかる初期費用にはどんなものがあるのかみていきましょう。

1. 敷金&礼金

賃貸物件であれば当然かかってくるのがこのふたつの費用。
ひとつずつご説明します。

敷金

この費用は預け金でもあり、保証金のようなもの。
たとえば、なにか事情があって家賃を滞納してしまったとき、この敷金が滞納金にあてられるのです。
また、退去する際の清掃費やなにかを壊してしまった際の修理費にもこの敷金が使われることも。
基本は退去時に全額返金される仕組みとはなっていますが、そういった修理費があった場合はそれらを差し引いた額が戻ることになります。

礼金

書いて字のごとく、お礼金のこと。
大家さんに、貸してくださってありがとうございますという意味合いを込めて支払うお金です。
こちらはお礼金なので、退去時の返金は一切なし。
この礼金というのは、昔親御さんが自分の子供が下宿などをする際に、お願いしますという意味をこめて渡していたものだそうで、その慣習が今も残っているようです。
今はその礼金ゼロの物件もちらほらでてきているそう。

2. 仲介手数料

2. 仲介手数料

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多くの賃貸物件は、不動産屋を通して募集がかかります。
そのため、その物件を契約する際に不動産屋へ仲介手数料として家賃の1ヶ月分を支払うことがほとんど。
不動産屋が所有している物件でない限りはこの費用が必ずかかってきますが、中には仲介手数料半額など家賃満額分でない不動産屋も多くあります。

3. 前払い・日割り家賃

賃貸物件を契約した際、いつから契約(賃貸)がスタートするかが決まります。
家賃は、通常は前払いで支払うため契約時に1ヶ月分の家賃を支払こととなる。
もし月の途中から契約が始まるのであればその日割り分も含め支払います。
ただし、日割り家賃に関しては日数によって(例えば日割り25日分だったりと1ヶ月近い場合)翌月分を支払わなくて住む場合もあるそう。

4. 鍵交換、火災保険料

4. 鍵交換、火災保険料

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前の借り主が使用していた鍵の交換は、任意。
絶対に交換しなければならないというわけではないので、前の借り主と同じ鍵でも気にしない人は交換しないこともあります。
ただし、セキュリティはその分甘くなるので注意が必要。
絶対に交換することが条件の大家さんも中に入るようです。

火災・家財保険

万が一、火災が起きてしまった場合の保険であり、ほとんどの借り主が加入しなければなりません。
だいたい2年で更新時期がやってくるので、賃貸物件の更新(2年更新が多い)に合わせて保険も更新するという形。
火災保険は、居住者の家財を守るだけではなく大家さんにとっても賃貸物件は財産となるため、大家さん自身の財産を守るためにも大切な役割を果たしてくれます。

5. 引っ越し費用

物件が決まれば、あとは引っ越し。
引っ越し先までの距離にもよって変わりますが、おおよそ家電などを含めて引っ越し料金は5万以上はかかりそう。
あとは、数ある引っ越し業者に一括問い合わせをしてみて荷物の量と値段感をはかるとよいでしょう。
もし、引っ越してから大きいもの(家電やベッドなど)を購入予定であれば、宅配業者の単身パックもおすすめ。
3万円弱で引っ越しすることが可能。
ただし、大きな物はつめないので荷物は厳選していかなければならないかもしれません。

生活するのに必要なもの

さて、賃貸物件にかかわる初期費用がざっとわかったところで、次は実際に生活に必要となってくるもの。
最低限これを揃えておけばなんとか生活はスタートできるというものを厳選してみました。
引っ越し当日から1週間程度が目安。

1. カーテン

1. カーテン

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え、カーテン?とお思いでしょう。
でもカーテンは初日から絶対必要!窓から丸見えの部屋はセキュリティ上もとても危ないし、光を遮るためにも大切な生活用品のひとつ。
それに、高層階ならまだしも低層階の場合、外から中が丸見えですよ。
過去、引っ越しをした際にカーテンは準備していたのにカーテンレールがついてなかった(新築でつけ忘れ)ことが。
冬の引っ越しだったので窓からの冷気でもの凄く寒い思いをしたことがあります。

2. 照明器具

これも大切。
賃貸物件の中には照明器具がついているものもありますが、ついていないことも。
もし照明がなければ、夜はキャンドルで…なんてことにもなってしまいます。
まず内見した際にきちんと照明器具がついているかどうかは確認した方がよさそう。

3. 寝具

3. 寝具

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ふとんがなくてどうやって寝ますか?ベッドは間に合わなくても、枕、布団は必ず初日に揃っているように。
堅い床で寝るはめになってしまいます…しかもない!といってすぐ近所に買いに行けるものでもないので絶対に忘れてはならないもののひとつ!

4. トイレ・バス用品

トイレットペーパー、タオル、シャンプー・コンディショナーなどなど、これらも外せない必需品。
もっともこれらは持ち忘れたとしても、近所のスーパーやドラッグストアで買うことができるからまだまし。
ただ、忙しさで購入することだけは忘れないで。
あと、歯ブラシなどの洗面用具も忘れないように!
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