【男女の友情って成立する？】成立する派、しない派それぞれの言い分は？

失ってみてはじめてその存在の大きさに気づかされるということってありますよね。
例えば、いつもそばにいた大切な男・女友達が結婚していく時、もう今までのように一緒には居られないと思った瞬間、涙が溢れてきた。
その時にはじめて相手を好きだったということに気が付きます。

結婚する、あるいは仕事などで遠くに行ってしまう、そうした相手の状況が変化したことをきっかけにして、自分が相手を異性として好きになっていたと自覚するのかもしれません。
また男・女友達が病気やケガなどで入院したり、相手の身に何か起きた時など、その存在の大きさを実感するのです。

男女の友情で最も危険なこと。
それは一線を越えてしまう問題。
前述した通り、男女の友情が成立しないと考える理由で、一番多く上がっていたのがこの問題なのです。
お互いに関係を続けていきたいから気を付けていたとしても、気の緩みやその場の勢いで一線を越えてしまうと後の祭り…。

男女の友情のポイントはお互い異性として見ていないこと。
しかしどちらかが一方が相手に異性として好意を抱いてしまうと、友情関係を続けていくのが困難に。
男友達に片想いしている女子をテーマにした曲がよくありますが、まさにあの歌詞通りのジレンマに駆られてしまうわけですね。

これは男性に注意したいところなのですが、女友達にもしも性のセンサーを感じてしまったとしても、絶対に手を出さないと心に決めましょう。
そんなこと言っても相手に誘われてしまったら、難しいところですよね。
それでも関係を壊したくないなら、歯を食いしばって必死に理性を保ち続けましょう。

恋人や配偶者などお互い別々のパートナーを持っていると、一定の距離感を保ちながら上手に付き合っていけるかもしれません。
フリー同士だと変な期待や淡い希望を生み出しかねません。
男女の友情を続けていくためには、恋愛関係になりにくい状況が必要なのかもしれませんね。
しかし、そのためにはお互いのパートナーが理解ある人では無いと難しいです。

これは女性に注意したいところ。
女友達にはいくら抱きついても、手を握ってもハグしても良いのですが、男友達にはそれはご法度。
男友達に変な気を持たせてしまったとしたら、あなたの軽率な行動からかもしれません。
いくら仲の良い大好きな男友達であっても「男」という部分を忘れてはいけませんよ。

恋人同士が良く行く場所やするイベントなどは、男・女友達とは避けましょう。
例えば誕生日や花火大会、クリスマス、バレンタインなど恋人たちがうじゃうじゃ居るようなデートスポットは刺激がいっぱい。
ふたりきりではなく、グループで集まるなら良いです。