結婚

熟年結婚・熟年再婚のメリット7選+デメリット6選

#3 前妻(前夫)と比べられる

再婚の場合、パートナーの家族から、前妻(前夫)と比べられることもあるでしょう。
実際は比べられていなくても、比べられているような気持ちになってしまうものです。
おそらく日常会話の中で、前妻(前夫)の話題が出るだけでも、悲しい気持ちになるはず。

再婚の場合は、お互いにパートナーへの思いやりや配慮する気持ちが大事になってきます。
今のパートナーが自信を持てるように、日頃から感謝の気持ちや愛情表現をするようにしましょう。

#4 パートナーの親の介護

#4 パートナーの親の介護

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結婚し新しい生活をスタートするはずだったのに、パートナーの親の介護が始まり「こんなはずではなかった!」と、後悔することになるケースも少なくありません。

熟年結婚になると、お互いの親が介護の必要な年齢になっている場合もあります。
長年一緒に暮らした家族ならともかく、知り合って間もない義父や義母の介護をするのは容易なことではありません。
中には親の介護が原因で、離婚してしまうこともあります。

そうならない為にも、結婚する前にお互いの介護に対する考え方を確認しておく必要がありそうです。

#5 生活スタイルの違いがストレスに

長年一人暮らしをしてきた人は、自分の生活スタイルが確立されています。
結婚して一緒に住むことで、相手に合わせたり、妥協しなければならないことが出てくると、それにストレスを感じてしまいます。

私も結婚前は数年間一人暮らしをしていたので、結婚当初は誰かと一緒に暮らすことのストレスがありました。
例えば、起床時間や就寝時間の違い・物の置き方・食事の献立など、一つ一つは細かいことですが、その積み重ねで大きな喧嘩に発展してしまうこともありました。

これはお互いに妥協して、譲り合うしか解決方法はありません。
まずは相手の立場になって、物事を考えてみましょう。

#6 遺産相続で親族同士が揉める

#6 遺産相続で親族同士が揉める

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熟年結婚・再婚では既に子供がいる場合も多く、そうなると遺産相続で揉めるケースも出てきます。

親が再婚すると、財産の半分は配偶者へ入ることになります。
子供は自分の取り分が少なくなるわけですから、当然文句を言う人も出てきます。
子供が居なくても、兄弟姉妹が居る場合には、結婚に反対されることもあると心構えしておく必要があります。

事前に親族と相談をして、遺言を書く・行政書士に相談するなどの対応をしておくことが大切です。
そうしないと、自分が死んでから、パートナーが辛い思いをすることになってしまいますよ。

熟年結婚・熟年再婚には事前準備が重要!

熟年結婚・熟年再婚には事前準備が重要!

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結婚生活をスムーズにスタートさせるためには、財産・生活スタイル・介護などについて事前にしっかり話合い、準備をしておくことが重要なようです。
その時には、お互いの家族にも参加してもらい、みんなが納得していることも大切。
誰か不満に思う人がいると、後々トラブルになりかねません。

結婚は当人同士だけでなく、家族同士の繋がりでもあります。
家族の応援と協力が不可欠だと感じました。
事前にしっかり準備をして、幸せな結婚生活を送ってくださいね!
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2017haru