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カップルでディズニーを楽しむには?20・30代にみる8のポイント

カップルでディズニーを楽しむことはたくさんのカップルでしていることです。ところが、年齢で楽しみ方や気を付けることが変わってきます。年代でどんな風に楽しみ方が変わるのか、どんなことに気を付けたらいいのかを勉強しましょう。最後にはきっとディズニーに行きたくなること間違いなしです。

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20代カップルで気を付けること・楽しみ方4選

20代カップルでパークを楽しむのは、いろいろな楽しみ方ができる年代になってきます。
若い年代だからこそできる遊び方を徹底的に楽しむ方法を身につけましょう。

1.羽目を外しすぎない

20代の若さでパークに行くと、パークの中を走ってしまったり、どうしてもテンションがあがってしまって羽目を外してしまうことがあります。
楽しむのはもちろんいいことなのですが、まずパークは走ることは禁止になっています。
他のゲストにぶつかってけがをしてしまったり、ゲスト同士のトラブルになってしまう危険があるからです。
楽しみにしている気持ちはよくわかりますが、羽目を外しすぎないようにしましょう。

若さに任せて走ってしまうよりも、どう効率よくパークを楽しむのかを考えてみる方が、実はたくさんのアトラクションに乗ることができます。
東京ディズニーランドでは、パークに入って

比較的すぐのところにファストパスが発券できるアトラクションのありますし、レストランもあります。
どこでどう時間を過ごすのかを事前に考えておくことで、体力を無駄に使わず楽しむこともできますよ。

2.帰る体力を残しておく

体力の話がでたところで、帰る体力をしっかり残しておくようにしてください。
車の場合は、帰りの道が混雑することと、首都高速道路では意外と飛ばす車が多いので、運転に神経を使います。
さらに困ったことに、一緒に行った友達が気持ちよさそうに寝息を立てて寝ている姿を見ていると、運転しながらも眠くなってしまうんです。
これは筆者も経験があるので、自分がどんなに真剣に運転しても辛くなってしまいます。
もし辛い時は、最寄りのパーキングやサービスエリアで仮眠をとって帰るようにしましょう。

電車の場合も、JR舞浜駅からディズニー帰りの人がたくさん電車に乗りますし、会社帰りの方も乗っています。
どんなに疲れていても、東京駅まで経ちっぱなしになる可能性もあります。
たった15分程度かもしれませんが、パークでへとへとになっているところで立ちっぱなしは意外と疲れるものです。
パークで100パーセントの体力を使い果たすのではなく、帰りの体力も考えてパークで思いっきり楽しむように心がけてみてくださいね。

3.マナーを守ってパークを楽しもう!

最近多いと言われていて、現役のキャストさんも頭をかかえているのが、20代前半と思われるゲストの方のマナー。
アトラクションの順番を守っていなかったり、パレードやショーの場所取りで荷物だけを置いてどこかに行ってしまうことが多いとのこと。
しっかりとマナーを守っている若い方もいますが、どうしてもマナー違反のゲストが目立ってしまいます。
みんながパレードやショーをいい位置でみたいですし、アトラクションも早く乗りたい…。
みんなでマナーやルールを守ることで、安全に遊ぶことができるのです。

中には、アトラクションから手を出してしまったり、アトラクションを止めてしまうようなことをするパターンもあります。
楽しくて、ディズニーの世界観がどうなっているのか気になるのは筆者も一緒です。
触りたくなる気持ち、よくわかります。
東京ディズニーリゾートでは、私たちゲストがどう頑張っても分からないからくりもあります。
もし気になるときはキャストさんに聞いてみて、キャストさんとの会話を楽しんでみたりすることで、同年代のゲストよりもディズニーの知識が増して、よりディズニーを楽しむことができますよ。

4.2デー・3デーに挑戦してみる

20代だからこそおすすめなのが、2デー・3デーに挑戦してみることです。
2デーまでは頑張れますが、3デーは体力があるときでないと思いっきり遊ぶことは困難になってきます。
30代以降になっても3デーで開園から閉園までアトラクションにたくさん乗って、ワイルドに楽しみたいという気持ちはあるんですよ、ですが、身体がだんだんとついてこなくなるんです。
マルチデーパスポートにすることで、時間に余裕もできますので、普段は行かないようなレストランにカップルで行ってみたり、いつもとは違う雰囲気の中で楽しむことができます。

もし東京ディズニーシーに行ったのであれば、その日の宿泊をミラコスタにして大人の雰囲気を楽しんでみたり、ミッキーとのフォトスポットであるミッキーの家に行ってディズニーでしかできないことを楽しんでみましょう。
普段アトラクションばかり楽しんでいるのであれば、違った楽しみ方を見出すことができます。
若い時だからこそできることもありますので、普段と違う遊び方をしてみようと視野を広げてみることも考えてみてくださいね。

30代カップルで気を付けること・楽しみ方4選

30代になると、20代とは異なりロマンチックな雰囲気で楽しんだり、少し贅沢ができたりします。
特にカップルや夫婦で足を運んだ時は、カップル気分を思いっきり感じることができますので、

1.20代のときと同じ遊び方をしない

30代になっても、心は20代でまだまだ動けると思ってしまいがち。
ところが、体力は確実に落ちています。
アクティブに遊ぶよりも、まったりと遊ぶプランを考えてみましょう。
例えば、蒸気船 マークトウェイン号に乗って優雅なひととき、ジャングルクルーズで童心に帰る、夜のファンタジーランドでロマンチックな空間を楽しむなど、大人のディズニーの楽しみ方ができます。
スタンバイのときに次にどう動くかを考えて、時間に余裕をもって動くように心がけてみましょう。

30代のカップルには、昼間と夜のディズニーのギャップをぜひ楽しんでほしいところ。
昼間はなんてことなかった風景が、夜になるときれいにライトアップされて、いいムードになる空間があります。
シンデレラ城周辺はまさに鉄板ですね。
おすすめは、シンデレラ城の裏。
ここは意外と人が少ないのと、幻想的なライトアップをしているので、インスタ映えのロケーションでもあります。
今まで通り過ぎていたところにも目を向けてみて、余裕のある回り方をしてみましょう。

2.疲れを次の日に残さない

どうしても年齢に勝てないのは、疲れの抜け方。
入園後体力を温存しながら楽しんだつもりでも、帰るころにはへとへとになっていることもしばしば…。
そうなると、大人は次の日仕事が待っている人もいます。
疲れを引きずって仕事に行くと身体が辛いので、疲れを次の日に残さないように気を付けましょう。
特に彼女と一緒に来ているのであれば、帰りの車の中で寝せてあげるなど、女性の身体に配慮してもらえるととてもうれしいです。

もし疲れを気にせず楽しみたいのであれば、次の日休みにする、午後から出勤にするなど工夫してくださいね。
たくさんアトラクションに乗って楽しみたいときは、座って乗れるアトラクションをメインにしてみると意外と疲れが残りません。
たとえばホーンテッドマンションは、座っている時間も長いですし、待ち時間も少ないことが多いので、体力を消耗しなくておすすめですよ。

3.大人な楽しみ方をしてみよう

20代ではなかなかできなかったけれど、30代になると板につく楽しみ方もあります。
大人な楽しみ方を意識して楽しんでみましょう。
大人の楽しみ方をするのであれば、東京ディズニーシーがおすすめ。
お酒も飲めますし、ちょっとリッチなレストランも多いです。
レストランに手っが届かなくても、ラウンジで大人の時間を過ごしてみたり、夜にまったりと軽食を楽しむことができます。
軽食といっても約2000円前後しますので、金銭的に余裕がないとどうしても手が出せません。

30代になると、ちょっぴり贅沢で大人の楽しみ方ができます。
カップルでディズニーを楽しむときは、アトラクションで楽しむのももちろんいいですが、せっかく素敵な雰囲気をもった30代になったことをメリットに変えましょう。
東京ディズニーランドには、オーダーメイドのガラス細工のお店がシンデレラ城のアーチの中にありますので、ふたりの思い出の品にいかがですか?

4.アフター6も候補に入れて楽しむ

体力に自信がないけれど、どうしてもディズニーリゾートを楽しみたい!そんなときは、アフター6も候補に入れて遊んでみるようにしましょう。
アフター6は時間も4時間しかありませんし、なんとなく遊び足りない感覚がありますよね。
ですが、意外とアトラクションに乗れたり、短い時間だからこそ体力に無理をかけずに遊ぶことができるんです。
時間的にファストパスを取ることはできませんが、待ち時間が短いアトラクションに絞ると6~10個も乗れる日があるほど。

アフター6の楽しみ方を編み出すことができると、仕事が終わって次の日休み…。
そうだ!ディズニーに行こうとなるデートプランを立てることもできます。
アフター6で遊んでホテルに泊まって、次の日朝から思いっきり楽しむという、贅沢なプランも立てられるんです。
身体にムチを打って朝から無理してパークで遊ぶよりも、無理をしないでアフター6で遊ぶことで、今まで乗っていなかったアトラクションやショーの楽しみを見出すことができて楽しめます。

年代別で楽しみ方があります

年代問わず楽しめるディズニーですが、どうしても体力面で辛かったり、仕事の関係で疲れを引きずりたくないなど、大人になればなるほど制約がでてくるものです。
せっかくディズニーで遊ぶなら、制約を作らないで、無理のない楽しみ方を心掛けましょう。