恋人との結婚の相性をはかろう！簡単にできるチェックリスト7選

よく共感することがあるということは、考え方が似ているということです。
同じ価値観を持っていて、同じ考え方をしている部分があるからこそ共感できるもの。
仕事の話でも、友達の話でも、「わかる」「そうだよね」と共感しながら話せるカップルは相性がいいです。
共感しながら話を深めていけるような関係性ならなおいいでしょう。
人は、共感できない人とは一緒に生活できないものです。
いつか見下すようになり、息苦しくなり、自然と離れていってしまうもの。

もちろん全て共感できるということはありえません。
お金のこと、人間関係のこと、人生のこと、重要な問題が共感できれば十分です。
男性と女性では、趣味まで共感できるのは珍しいですから。
「基本的な考え方から趣味まで一緒！」というとても幸せなご夫婦もいますが、ほとんどの夫婦は、肝心なところが共感できる程度です。
よく共感することがあるのなら、きっと相性がよく、お互いに助け合っていけるでしょう。

恋人の良いと思う部分と、悪いと思う部分を思い浮かべてみてください。
まず、良い部分がパッと思い浮かんだのなら、それはすでに認めていることでしょう。
重要なのは、悪い部分や共感できない、と思う部分です。
心のどこかでバカにしたり、ありえない、やめてほしい、なんて思っていませんか？「別に気にしていない」「そういう人だから」と受け入れることができているのなら、結婚後にギャップで苦しむことが少ないでしょう。
受け入れられていない場合は、どこかでそれが不満となり、溜まりに溜まって爆発するときがくるかもしれません。

人間いつも穏やかでいられない生き物ですよね。
苦労が重なり、ピリピリなるときもあれば、不安に襲われることもあります。
そんなときに、パートナーの悪いところばかりみるようになってしまうのです。
自分も嫌な奴になっているにもかかわらず、相手を責めてしまったり。
結婚は幸せなこともありますが、辛いことだってあります。
そんなときに、相手の受け入れられていない部分がどんどん憎くなるのです。
結婚とは生活ですが、「どれだけ受け入れられるか」「どれだけ許せるか」が問われます。
結婚後、色んな問題に直面したときに、「許せることも多いはず」と思える相手なら、人生のパートナーとして向いているでしょう。
ちょっとしたミスや期待外れな言動も許せる自信がない、と思うのであれば、結婚生活は厳しいものになるでしょう。

これまで異性関係で喧嘩になったことや心配になったことがない、というのは幸せなことでしょう。
お互いが心配させないようにしていたり、お互いに愛されている自信があるからこそ、トラブルを起こさずにこれたはず。
相手を信用できているということでもあるでしょう。
もしくは、特別な考えの持ち主だったり。
異性関係の問題は、人によって捉え方が大きく異なります。
「不倫や浮気は絶対にありえない、即離婚」という人もいれば、「魔が差したくらい別に気にしない」「バレなければok」という人もいます。

ふたりが納得したかたちであれば、異性トラブルに巻き込まれることもほとんどなく過ごせるものです。
どちらかが異常な心配性だったり束縛をする人だった場合、相手がそれを受け入れているのであればいいですが、面倒に思っている場合は些細なことでトラブルになりやすいでしょう。
結婚となれば、恋愛している感覚はほとんどなくなり、「家族」という認識ばかり強くなるもの。
なるべく異性関係でストレスを抱えず、穏やかに過ごしたいものですよね。

お互いに愛されている自信があるカップルは、結婚後もラブラブな新婚生活を過ごせる傾向があります。
お互いに愛されている自信があるカップルというのは、愛情表現がしっかりできていたり、信頼関係が築けているカップルです。
ふたりで築き上げたものがあるカップルほど、ちょっとやそっとじゃ折れないもの。
結婚後も苦楽をともにしながら、少しずつ積み上げていくことができるでしょう。

一生がかかっているかもしれない結婚ですが、愛の溢れた温かい家庭を望む人がほとんどでしょう。
愛の溢れた温かい家庭を築けている夫婦の特徴といえば、愛されている自信があること。
愛されている自信があるからこそ、不安になることもなければ、相手を敬う気持ちが生まれます。
愛されている自信とは、とても大切なことなのです。

人間誰しも悩みの一つや二つできるもの。
仕事での悩みだったり、人間関係の悩みだったり。
悩みを打ち明けられる関係であるカップルは、結婚に向いているでしょう。
一人で抱え込んでは八つ当たりしてしまう人もいますが、相手にとってはいい迷惑です。
なんで怒っているのか、なんで悩んでいるのかがわからない限り、気持ちに寄り添うことができません。
そっと距離をおくことしかできないのです。
「頼りにされていないのかも」なんて不満に思ってしまうこともあるでしょう。

悩みを打ち明けられる関係であるカップルは、絆が深まりやすいです。
話してもらえた嬉しさもあるので、自分に自信が持てるでしょう。
とくにプライドが高い人は誰にも話さない傾向があります。
悩みを打ち明けられないのは、表面ばかりで付き合っているところもあるからかもしれません。
深い話をしたことがないな、と心当たりがあるのなら、まだ結婚を考えるのは早いかもしれません。
お互いに心を開き、少しずつ信頼を築き上げてからのほうが、幸せな結婚生活をおくれる可能性が高いでしょう。

お互いの夢や目標を話し合っているいますか？結婚は時間を共有していくことでもあるので、夢や目標はお互いに理解がなければなりません。
どんな人生を送りたいのか、どんな仕事をして何をモチベーションに生きていきたいのか、自分の中で強く決めている人もいます。
もしそのような人生のテーマらしきものを話し合ったことがないのならば、一度話し合うことをおすすめします。
何も言葉が出てこないのならば危険です。
単純に幸せになりたい、なんて言う人もいますが、考えはコロコロとぶれやすいので、結婚後に相手が振り回されてしまうかもしれません。

もちろん強い意志を持っていても、予定や目標は変わっていくものです。
そうなった場合でも、一緒に歩んでいきたい相手なら、お互いにサポートしながら、いい関係性が築けるでしょう。
人間性に惚れているからこそ、そう思えるのです。
悪い方向に進んだ場合でも一緒にいられる相手なのかどうかは重要なポイントですよね。
お互いの夢や目標、人生のテーマなどの真面目な話を持ち出すことで、真剣に話し合える相手かどうかも確認することができます。
真剣な話し合いができないカップルは案外多いものです。
結婚には話し合いが必要なときも多々あるので、真剣な話し合いができる人が理想でしょう。

最後にチェックしてもらいたいポイントは、お互いに自立できているかどうかです。
自立にも様々ありますが、中でも重要なのが、「親からの自立」「経済的な自立」「精神的な自立」の3つでしょう。

まず、親から自立できていない場合は、親絡みのトラブルが増える可能性があります。
援助してもらえることも多いかもしれませんが、頼れば頼るほど、二人の間に踏み込んでくるもの。
何かあれば「恩知らず」なんて思われたり。
何事も夫婦の責任となってくるので、どちらかが親に依存していると、面倒なことが増えるでしょう。
義理両親に頭を抱えている人は多いですが、親から自立できていなかったことが原因の場合が多いのです。

経済的な自立も必要でしょう。
最近は専業主婦希望の女性も減ってきましたよね。
社会とつながりを持ちたい、家庭という狭い世界に閉じこもりたくない、と理由はさまざまですが、経済的な自立ができているほうが救われることは多いです。
お互いに敬うことを忘れず、同等でいられます。
自由に使えるお金も増えて、精神的にも余裕が持てるでしょう。
それに、お互い経済的に自立していたほうが、楽しみは増えるものですよ。

精神的な自立も重要です。
精神的な自立ができていないと、感情のコントロールができなかったり、相手に依存してしまったりしてしまいます。