恋愛結婚

迷ったら問いかけたい、結婚を決断するために必要な9つのチェックリスト

結婚をする上で、大切なことってなんなのでしょうか?年齢?条件?みなさんはどのようにして結婚を決断しましたか?きっと色々な問いかけを自分自身にしたはずです。恋愛のドキドキだけでは成り立たないものが結婚生活だからこそ、より現実的に考えて決断すべきなのです。幸せな結婚生活を送るために、今回は結婚を決断するために必要な9つのチェックリストをご紹介していきたいと思います。

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結婚は恋愛の延長線上にあるものではない

結婚は恋愛の延長線上にあるものではない

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誰かを好きになって見事カップルになって、時間をかけて付き合って結婚する。
誰もが理想とする恋愛、そして結婚への流れですよね。
だけど、カップルになったって不安はあるし、本当にこの人でいいのって迷う瞬間だってある。
そういう不安をもったまま結婚してしまうと、のちの結婚生活で耐え難い問題に直面してしまう可能性もあります。
結婚というのは恋愛の好き、嫌いだけではうまくいかないもの。
だからこそ、恋愛している中で出てくる不安や悩みというのは結婚する前までに解決していくべきなのです。
恋愛の延長線上に結婚というものがあるわけではなから。
ちゃんと考えることをせずに結婚したことによって、うまくいかず離婚してしまう夫婦や理想的だったのに結婚にいたらず別れてしまうカップルもいるのです。

結婚を決断するために必要な9つのチェックリスト

結婚を決断するために必要な9つのチェックリスト

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じゃあ、結婚を決意するまでにはどういうことを考えるべきなのか。
実際のところ、恋愛に夢中になってうまくいっているカップルならば、そんな心配事はないかもしれないけれど、もしもあなたが今の相手と結婚を考えているならば勢いや好き!という気持ちで決断すべきではありません。
本当に今の相手でいいのか、自分の気持ちをまずは確かめるべき。
ただ恋愛というものに夢中になっているだけなのか、何か自分の中でごまかしていることはないか、問いかけることが必要。
このチェックリストは、結婚を決断するにあたって事前に確認すべきもの。
結婚に対して迷っている、はっきりと決断ができないと思っているならば、ぜひ活用してみてください。

1. 相手に対する不安もなく心から信頼できるか

1. 相手に対する不安もなく心から信頼できるか

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信頼しあえる関係というのは、結婚生活では絶対に外せないもの、外してはいけないもの。
恋愛でも経験するように、ちょっとした不安というのは自然に大きくなってやがて不信感へとつながります。
自分の中でモヤモヤしていることがある、疑問があることを抱え込んでしまい、どんどん悪い方向へと考えが向かっていく。
もちろん、付き合っているうちはドキドキする瞬間があればいい、多少不安な部分があってもなんとかなる。
それよりも好きという気持ちの方が大きいから、多少の小さなことならば見逃すことも可。
けれども、結婚となれば安心を得たいもの。
だってずっと一緒に生活をするわけだから、不安があっては安心して生活できませんよね。

2. 子育てなど一緒に家族を作るイメージができるか

2. 子育てなど一緒に家族を作るイメージができるか

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イメージって大切です。
思考は現実化するとまで言われるくらいだから、自分の考え方というのはほぼほぼ現実になることが多い。
プラスに考えればいい方向に、その逆なら良い方向には向かわない。
まずは、今の相手と結婚して生活するイメージが沸くかどうか。
そこには、価値観や金銭的な問題、家族との交流、仕事の考え方など様々な要素が混ざってくることでしょう。
そして結婚となれば、かならず考えるであろうことが家族を作ること。
二人だけの生活なのかそれとも子供を作るのか。
そこの考え方が合うのかどうか、そしてそれをその相手と良い方向へ思い描けるかどうか、とても大事なイメージになります。

3. ケンカしたときどう譲り合う・寄り添うことができるか

3. ケンカしたときどう譲り合う・寄り添うことができるか

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どんな人だって怒らない人はいない。
相手の態度にイライラしたり、ムカついたり。
それが発端で大きなケンカに発展してくことだってあるでしょう。
関係が長く続かない男女は、ケンカが原因で別れてしまう。
お互い譲り合いができなかったのかそれとも、自分中心に考えすぎてそこまで相手を思いやる気持ちがなかったのか。
その人と一緒にいたいと思うならば時にぶつかることも大切だし、ぶつからないで安定した生活が続くことはないと思った方がいいでしょう。
肝心なのは、相手の意見と自分の意見をどこまで譲り合えるかということ。
譲り合いこそ思いやりにつながるのです。
納得がいかないこともあるし、自分の意見を理解してもらうなくてイライラすることもあるけれど、それでも譲歩しつつ自分の考えも伝えていく、つまり諦めずに寄り添う方法を探すことが大切。
そうやって歩み寄れた時、初めて信頼関係が出来上がるのです。

4. どんな感情のときもコミュニケーションがとれるか

日によって調子がいい時もそうでない時もあるでしょう。
特に女性は、ホルモンバランスで大きく体調や機嫌に変化がある。
仕事がうまくいかなかったり、嫌なことがあったり…悩みがあって考えごとをしたい時だってあるはず。
そんな時でも、夫婦となれば会話しなければならないときもある。
でも、自分の感情ばかり優先して相手に嫌な態度をとってしまってはいい関係は築けません。
どんな感情であっても相手と最低限のコミュニケーションをとれるかどうか。
また、相手があなたの性格を理解していて、状況によって放っておいてくれたり話をきいてくれたりしてくれるかどうか。
これもまた思いやりという部分に通じるのだと思います。

5. 相手を思いやり支えようという気持ちがあるか

どんな時でも自分は一番大切だし、大切にすべきなのですが、同じように相手も大切にできるかどうか。
その気持ちが自然とあるかどうかは、この先の人生を共にする上で大切な感情のひとつといえるのではないでしょうか。
相手の状況や気持ちを考えた上で自分の言いたいことを伝えられるか、大変なときに自分そっちのけで相手をサポートしていけるかどうか。
自分のことだけを優先していては、良い関係は築くことはできません。

6. 相手に頼らず自立できているか

6. 相手に頼らず自立できているか

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相手に頼らないという言葉を聞いて、え?と思う人もいるかもしれませんが、結婚は依存ではないのです。
もちろん、相手を支えたいとか守りたいという気持ちが芽生えることは大切だし、むしろその気持ちがなければ思いやることもできませんが、それと依存とはまた別問題。
何をするにしても相手がいないとできない、決断できない、では負担が多すぎるでしょう。
そうではなくて、一定のことはできるし自分の世界をきちんと持っている。
その上で一緒にいるときは相手のことを考えることができる、これが理想。

7. お互いの身の回りが落ち着いているか

環境が落ち着いているのは結婚をするにあたりもっとも重要なこと。
たとえば家族にはどういう風にみられているのか、仕事はどういう状況なのか、金銭面では余裕があるのかなどなど。
どんなに結婚は二人がするものと言っても、付き合うことと違って家族を巻き込むことだから、家族の賛成なしにはスムーズに事は進まない。
仕事だって、多忙すぎたり、転職するか悩んでいる最中であったら、結婚についてじっくり考える余裕などどこにもあるはずがありません。
また、生活する上で重要なのは金銭面。
お互いの金銭感覚に不一致はないか、結婚する(挙式やハネムーンなど)にあたって余裕はあるのか、そういった落ち着き具合も大切な要素になるのです。

8. 直感が大丈夫と言っている

不安定な恋愛をして、このままでいいのかな?と思った経験はありますか?相手を思う気持ちはあるのに、なんだか心が落ち着かない、そんな心理状況。
はっきりとした理由はわからないのですが、自信をもって間違ってないと言えない感覚。
つまりはこれらはすべて「直感」なのです。
直感で感覚的になにかに違和感や不安を感じているからこういう状況になってしまう。
この直感を感じているうちに結婚に踏み切るのはとても危険。
できれば、どうして直感的にそう感じてしまうのか、原因を突き止めた方がいいのです。
直感で大丈夫だろうと思えるならば、結婚のタイミングということ。

9. 自分が結婚したいと思える

ここまで、相手のこと、自分のこと、周りの環境など様々な項目を挙げてきましたが、最終的に決め手となるのは、「自分が結婚したいか、したくないか」ということ。
相手が大好きだから、ずっと一緒にいたいからなんて恋愛の感情だけでは結婚生活はうまくいかないのです。
あなたは、今本当に結婚したいと思っているのか。
「結婚」という枠だけにとらわれず、本当の自分の気持ちを探ってみてください。
一時的な好きとかドキドキの感情に惑わされずに純粋に考えることが必須。
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