彼氏が風邪をひいちゃった…彼女にしてほしいこと7選！

風邪をひいたときはどうしても食欲が落ちてしまうものです。
とはいっても、寝ているだけでも薬を飲んでいるだけでも体調はよくなりません。
そのときには、食欲がないときでも食べやすいお粥を作ってあげましょう。
お粥を簡単に作るには、炊いてあるご飯を鍋に入れて、水やお湯で柔らかくしていきます。
白いご飯だけでもいいですが、たまごをいれてたまご粥を作ってみても食べやすいです。

そしてちょっと味付けをするだけでいいのであれば、味の素を少し入れるだけでグッと食べやすくなります。
しょっぱい味はご飯が進みますからね。
気をつけることは、お粥を作っているときは鍋から離れないこと。
もし離れるときは弱火にすることです。
強火で作ってしまうと焦げてしまいますし、ご飯の柔らかさを加減することができません。
彼の体調に合わせてご飯の柔らかさを変えてあげてくださいね。

梅干しがあれば一緒に出してあげると、味の変化があって食べることが少し楽しくなりますよ。
お粥ができたら彼のところに行って食べさせてあげると、あなたのぬくもりを直に感じることができて、回復が早くなるかもしれませんよ。

ひとり暮らしでは、毎日出る洗濯物を片付けなければいけません。
寝込んでいるのが1日や2日であればいいのですが、それ以上になってくるとどうしても洗濯物がたまってしまいます。
体調が釣らときは洗濯機を回すことさえも大変に感じます。
そばで洗濯をしてくれたら、家事の心配をしなくていいので、本当に助かります。
もしたたんでいない服があれば、ぜひたたんであげてくださいね。

冬に流行るインフルエンザでは、長いと3日くらい身体が重くて辛い状態が続きます。
部屋の掃除はできないし洗濯も片付かないし…と、だんだんと心も追い込まれていきます。
そんなときに手慣れた感じでささっとやってあげることができれば、「この子と結婚したら、こんなに優しくしてもらえるんだろうな」と思ってもらえる可能性が高くなります。

熱が出ている場合はタオルも必要ですし、着ている服が汗で濡れてしまうこともあります。
新しいきれいな服を用意してあげて、彼が風邪から回復するお手伝いをしてあげましょう。
彼も喜ぶこと間違いなしです。

男性の中には、弱っているところを彼女に見せたくないと思ってる人もいます。
このパターンの男性は、あなたが良かれと思って家に上がっても、「こんな姿を見られるくらいなら、帰ってほしい」と思ってしまうこともあります。
もし彼の家に看病に行くときは。
彼に看病してと頼まれた以外は、「何かすることある？」と聞いてみましょう。
その一言があれば、もし彼が1人にしてほしいと思っているときは、風邪をうつしちゃいけないから…と言って、帰ることを促してきます。

そのときはどうしたらいいかというと、差し入れだけをしてそのまま帰りましょう。
差し入れだけを置いておく方法は2つあります。
1つめは、玄関のドアノブにひっかけて帰る方法です。
もしドアノブにかけるのであれば、生ものやアイスなどは避けましょう。
経口補水液などの水分や、外にあってもだめにならないものにしましょう。

2つめは、彼の枕元に置いて帰る方法。
本当に身体が辛いときは、玄関のドアまで行くことが辛いんです。
なので、枕元まで届けてくれて、いつでも手が伸ばせる状態になっていてくれると、どんな状況でもありがたいと思われます。
「〇〇と〇〇を置いておくからね。
なにかあったら連絡して」と声をかけて、すぐに帰りましょう。
ここで彼に会えた喜びで長居してはいけませんよ。

差し入れをしたら、あとは彼が良くなるのを待つだけです。
もし体調不良が長期になりそうな場合は、様子を案じる連絡を入れつつ、3日後くらいに「必要なものがあったら持っていくよ」と伝えてください。
そうすれば、彼の負担にならずに済みます。

実は1人暮らしの場合、体温計を家に置いていることが意外と少ないです。
いざ風邪をひいて体温計が欲しい…けれど買いに行くのは体力が辛い…という状況になってしまっています。
そこでおすすめなのは、体温計をもっていくということ。
食材を持っていくサポートもできますが、今熱がどれくらいあるのか、よくなってきているのかを把握するために、体温計を持ってお見舞いに来てくれたらとても助かります。

彼の体温を知ることで、あなた自身もどんな食べ物を用意したらいいのか、飲み物はどんなものがいいのか、病院に行った方がいいのかなど、いろいろな方向から考えることができます。
そのときにもし病院に行った方がいい様子であれば、そのまま病院に連れて行って、身の回りの世話をしっかりしてあげましょう。
熱があるときは特に運転がきつく感じます。
ふらふらとしていて、頭もぼーっとしていることも多いので、あなたが運転して連れて行ってあげると、ふたりの絆も深まります。

お見舞いに来て欲しいけど、そっとしておいて欲しいと思っている男性もいます。
差し入れだけおいて帰るパターンではなく、同じ空間にいて欲しいけど、その場でそっと見守っていて欲しいと思っているパターンです。
この場合は、彼の様子をしっかりみて、今何をしてあげるべきなのかを判断する必要があります。

氷枕が溶けていたら、新しい物を用意してあげる、汗をかいているようであれば拭いてあげるか着替えを用意しておく、水分補給がすぐにできるように枕元に準備しておくなど。
小さなことですが、体調が悪いときにしておいてもらえると嬉しいことがこんなにたくさんあります。
恋愛関係の2人ならば、今相手が何を欲しがっているのかが、なんとなくわかってきます。

差し入れした食べ物を何も食べていないのであれば、栄養ドリンクを差し入れて、栄養ドリンクだけを飲ませて寝てもらうようにして、元気になってもらいましょう。
そっとしておくのも看病ですし、あなたの愛情を彼はしっかりと感じてくれていますよ。

薬を持ってきてもらえるだけでも、心から感謝してくれます。
体調が悪いときに限って家に常備してあるはずの薬がなくなっていたり、買いに行くことができない状態のときが多いからです。
そのためには、もし彼が普段風邪をひいたときにどんな薬を飲んているのかを把握しておきましょう。
風邪薬はこれ、胃腸関係はこれというように、しっかり覚えておくことで、普段飲んでいる薬を持って彼の家に行くことができます。

体調は寝ているだけでももちろん自然治癒で完治しますが、薬があると回復の手助けをしてくれます。
彼に1日でも早く良くなってほしいと思うのであれば、普段飲んでいる薬は必ず覚えておきましょう。
もしできるのであれば、マスクを一緒に買っていくといいですよ。
お互いにうつらないようにマスクをすることもできますが、彼の喉を乾燥から守ることができます。
乾燥すると風邪の菌がどんどん入ってきてしまいますので、マスクで彼の身体を守ってあげることも大切です。

もう恋人として最高のパターン。
何も言わなくても今何をしてほしいのか、何を食べたいのかなどが分かる状態のことです。
「超能力者じゃないからわからないよ」と思いますが、付き合いが長くなればなるほど、考え方の一致度が大きければ大きいほど、彼の考えていることが黙っていても伝わっています。
風邪をひいているときは会話をすることも辛いときがあります。
そのときに「これする？あれする？」なんて聞かれたら、正直「状況見て分かってくれよ」と思ってしまいます。

何も言わなくても伝わるのはカップルの絆が深い証拠ですし、お互いの考えていることが分かる状態です。
何をしてほしいかもちろん言ってくれた方が確実に伝わっていいのですが、彼が話すことが辛いと思っているときは、あなたが彼の気持ちを読み取って、何も言わなくても気持ちが伝わるような状況を作ってあげてくださいね。

彼が体調を悪くしているにしてはいけないことは、彼の部屋を掃除してしまうことです。
掃除をするのはいいことなのですが、彼が元気なときにしましょう。
彼自身ももしかしたらあなたに見られたくない本などを隠しそびれている可能性もあります。
体調が悪い状態のときにそんなものをみられたくありません。

あなたは彼の家を片付けにきているのではなく、彼の体調が早く治るように手助けにきているのです。
彼の身の回りのことだけに集中して、余計なことには手を出さないように気を付けてくださいね。