メイクメイクテクニック

カワイイはつくれる!愛嬌を感じる童顔メイクのやり方とは?

愛嬌良く見られる童顔メイクは、「カワイイ」を演出できるもの。最近はタヌキ顔が流行っていることもあり、童顔を意識する人も多いでしょう。愛嬌良く見られることはお得なこともたくさんあります。親しみやすさを演出できたり、許されることが多くなったり。なんだかんだ、「カワイイ」は武器ですよね。そこで今回は、愛嬌を感じる童顔メイクのやり方をご紹介します。

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童顔メイクの基礎知識

童顔メイクの基礎知識

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童顔メイクとはどのようなものでしょうか。
まずは童顔メイクについて簡単にご説明します。

童顔メイクとは?

童顔メイクとは?

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単純に幼く見えるメイク、という意味でもありますが、「ピュアでやわらかい印象」を与えるのが童顔メイクでしょう。
自分には合わないと諦めている人もいますが、骨格よりも、「雰囲気」で若々しく見せることがポイントです。
タレ目風にしたり、眉の角度をなくしたり、メイクで幼さを演出することは可能なのですね。

童顔メイクが似合いやすい人はこんな人!

童顔メイクが似合いやすい人はこんな人!

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誰でも「雰囲気」で若々しく見せることは可能ですが、とくに童顔メイクが似合いやすい人をご紹介します。

・丸顔で頬がふっくらとしている人

丸顔で笑ったときに頬がふっくらと膨らむ人ほど、やわらかく幼いイメージを持たれるので、童顔メイクが似合います。
どちらかといえば顔の横幅が気になる、という人も童顔メイクが似合うでしょう。

・それぞれのパーツが小さめ

それぞれのパーツが小さめな人は、小顔なことが多いです。
小顔なだけで、メイクはなんでも似合うものですよね。
そっと存在を主張しているような、鼻や目は、相手に親しみやすさを与えますし、うまいこと引き出せば、バランスを綺麗に整えることができます。

・肌には自信がある

肌は童顔メイクで重要なポイントです。
肌が綺麗だと、年齢を感じさせない若々しさがありますよね。
毛穴が目立たないふっくらとした肌は、童顔メイクが映えやすいのです。

・唇がぷっくりしている

赤ちゃんのようなぷっくりとした唇。
あどけなさが残るようなぷっくりとした唇は、童顔メイクに欠かせません。
もともと唇がぷっくりとしている人は、それを活かしたメイクを心がけるといいですね。

・顔のパーツが下の方にある

綺麗系と可愛い系に分けたとき、可愛い系の人ほど、顔のパーツが下の方にある傾向があります。
顔のパーツが下の方にある人は、どちらかといえば可愛い系に思われやすく、童顔メイクも似合うでしょう。
前髪ありでも似合うのが特徴です。

どれか当てはまるものがありましたか?

ひとつでもあれば、童顔メイクをしてみる価値はあるでしょう。

童顔に見せることのメリットとは?

童顔に見せることのメリットとは?

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童顔で悩んでいる人も多いですが、童顔であることで有利な点もあるはずです。
実際に、童顔に憧れている女性は多くいます。
童顔メイクであえて幼さを演出することで、どのようなメリットがあるのでしょうか。
童顔であること、または童顔に見せることのメリットについてご紹介します。

・愛嬌良く見られる

・親しみを持たれやすい

・許されることが増える

・いつまでも若く見られる

・誰からでも可愛がられやすい

・ギャップがプラスに捉えられる

・守りたくなるような存在になれる

まず、親しみやすくて可愛がられやすい、というメリットがあります。
綺麗系の人はクールな印象を持たれ、話しかけないでオーラを出していなくても、相手がそう感じ取ってしまうこともあります。
綺麗系の人は、人を寄せつけにくかったりしますよね。
一方で、童顔の人は、まわりから話しかけられたり、気にかけてもらえることが多いです。
少しのミスでも、「しょうがないな」と思ってもらえることでしょう。

綺麗系の人はプライドが高そうに見られるので、助けてあげたくても、なかなか手を差し伸べることができないもの。
しかし、幼く見える童顔の人だと、自然と守ってあげたくなり、手を差し伸べたくなるのです。
プライドが高そうにも見られないので、相手との距離も縮まりやすいですよね。

また、下から入るので、少しできただけでも喜ばれることもあります。
「幼い印象だけど考えはしっかりしてるな」「意外とかしこいな」など、ギャップがプラスに捉えられることでしょう。

愛嬌を感じる「童顔」の作り方

愛嬌を感じる「童顔」の作り方

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童顔メイクの基礎知識についてお伝えしました。
ここからは、愛嬌を感じる「童顔」の作り方をご紹介します。
愛嬌を手に入れたい人は、ぜひ参考にしてくださいね。

#1 メイク前の保湿はやさしく丁寧に

#1 メイク前の保湿はやさしく丁寧に

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メイク前の保湿はやさしく丁寧にがポイントです。
丁寧に保湿してあげることで、ふっくらとした肌を作りやすくなりますよ。

洗顔後、化粧水を手の平で温めたら、やさしく肌にのせます。
軽くハンドプレスをして、化粧水を浸透させていきましょう。
その後、化粧水が肌に馴染むまで時間をおいてください。
乾燥しやすいのであれば、保湿に特化した美容液を数滴肌に伸ばしてあげましょう。
しっかり保湿をし、5〜10分経ってからメイクを始めるのが理想です。

#2 毛穴のないふっくら肌で幼く見せる

#2 毛穴のないふっくら肌で幼く見せる

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童顔メイクでは肌作りはとても重要になります。
童顔メイクでは、赤ちゃんのような毛穴のないふっくら肌に見せる必要があるのです。

メイク前のスキンケアが完了したら、日焼け止めか化粧下地を塗っていきます。
普段から紫外線対策をしっかりして、なるべく白くて綺麗な肌を維持するように意識するのもポイント。
日頃のスキンケアも大事になるのですね。
日焼け止めを使わない人は、紫外線防止効果のある化粧下地を使ってくださいね。
下地の色は、肌をワントーン明るくしてくれるような、ピンクっぽいものを選ぶといいです。

・童顔メイクは、なるべくナチュラルに仕上げたいので、お肌に自信がある人は、下地のあとにパウダーだけで仕上げるようにしましょう。

・赤みやくすみなど、隠したい箇所がある人は、下地のあとにクリームファンデーションを薄く伸ばしていきましょう。
保湿効果の高い成分が入ったものを選ぶと、ナチュラル感が出やすいです。
「厚塗り感を出さないこと」を意識しながら肌を仕上げていきます。

クリームファンデーションのあと、フェイスバウダーをポンポンと軽くはたき、毛穴感をなくします。

#3 眉毛は角度をつけないように注意

#3 眉毛は角度をつけないように注意

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眉を「への字」に釣り上げて描くのは、大人メイクに近づいてしまいます。
眉毛は角度をつけないように注意しながら、アイブロウで眉の輪郭を整える程度で仕上げましょう。
もともとの眉の形を活かすのもポイント。
眉毛より薄めのカラーで、眉の隙間を埋めるだけでもokです。

#4 チークは自然なピンクをふわっと入れる

#4 チークは自然なピンクをふわっと入れる

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チークは自然なピンクを選んでください。
薄めのピンクは、赤ちゃんのような幼い印象を与えてくれます。
チークは、笑ったときに頬が盛り上がる部分を中心に入れていきましょう。
頬の真ん中から、ふわっと広げるようにチークをのせていきます。

頬の真ん中に入れることで、顔全体のパーツが下がったように見えるのです。
顔のパーツが下にあるほうが、童顔な印象を与えますよ。
濃くなりすぎないように注意しながら赤ちゃんをイメージし、顔のバランスを整えるつもりでチークを入れてあげてくださいね。

#5 アイメイクはタレ目を意識しよう

アイラインは、目尻の延長上に2~3mm程度下に向かって描き、タレ目を演出します。
釣り上げたり、長く描く必要はありません。

童顔の特徴として、黒目がちであるということも挙げられます。

「黒目を大きく見せるアイラインの入れ方をする」か、「カラーコンタクトで黒目を大きく見せる」かのどちらかを選びましょう。
欲張りすぎるとナチュラル感がなくなるので、どちらかに絞ってくださいね。

黒目を大きく見せるアイラインの入れ方は、瞳の部分だけ他よりもアイラインを太目に描くこと。
これだけで、黒目が大きく見えるのです。
瞳の部分だけマスカラをするのもおすすめですよ。
全部欲張るよりも、瞳の部分だけアイラインやマスカラをしたほうが、ナチュラルに盛れますよ。

#6 アイシャドウで涙袋を強調する

#6 アイシャドウで涙袋を強調する

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白か薄いベージュのアイシャドウを使って涙袋を強調していきます。
光に反射するような、キラキラとしたアイシャドウを使いましょう。
涙袋に沿って浮かない程度に薄く入れていきます。
涙袋があるのとないのとでは、大きく印象が変わるもの。
童顔メイクには涙袋はマストでしょう。

涙袋用のハイライトチップなども販売されているので、初心者の方はそれを使ってもいいですね。
コツをつかむと、自然に涙袋を強調できるようになりますよ。
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