接客のプロが教える「初対面でも会話が盛り上がるコツ・おすすめの話題・NG行動」17選！

社会人同士なら、仕事の話もおすすめです。
他の職業の話は新鮮で、聞き手も楽しく聞くことができます。
また同業者なら、「同業者あるある」で盛り上がるのもいいですね。

話下手な人でも、仕事の話ならできると言う人は少なくありません。
みなさんの仕事に誠実に取り組む姿勢をアピールすることもできますよ。

「趣味の話」は、初対面の人同士では定番の話題ですよね。
みなさんも「趣味は？」と聞かれた経験があるのではないでしょうか。
趣味はいわば自分の得意分野。
「趣味の話なら何時間でも話せる！」という人もいるくらいですから、他の話をするよりも、スラスラと話ができるはずです。

また趣味が一緒なら、それだけで一気に話も盛り上がりますよね。
今後もお付き合いがあるような相手なら、相手の趣味を知っておくと、お付き合いの幅が広がるかもしれませんよ。

特に地方から東京に出てきている人同士なら、「田舎自慢」や「上京して困ったこと」などの話は共通することが多く、意気投合して盛り上がる可能性が高いです。
同じ境遇の人同士は、仲間意識を持ちやすいので、すぐに打ち解けることができるかもしれません。
地域の有名なお祭りや観光スポットなどがあれば、それを相手に紹介してあげるのもおすすめですよ。

相手のファッションや持ち物に注目して話題にするのもおすすめです。
「その時計カッコイイですね！どこのですか？」「素敵なバッグだね。
君はセンスがいいね！」などと、相手を褒めながら話を切り出すのがポイント。
褒められて嫌な気持ちになる人はいませんから、相手に好印象を残すことができますよ。

自分や身近に起きたことの話を「鉄板ネタ」として用意しているという人もいるのではないでしょうか。
特に子供の頃の失敗談などは、その場の空気を和ませてくれます。
自分のことなら、話すことで誰かを傷つけてしまう心配もありませんね。

あえて自分のカッコ悪い部分を見せることで、「あなたに心を開いています」ということを伝えることができ、相手も警戒心をといてくれる効果も期待できますよ。

「それでね」「それから･･･」と永遠と自分の話ばかりをしている人、みなさんの周りにもいませんか？これでは嫌がられてしまって当然。
「この人とはもう話をしたくない」と思われてしまいます。

会話は言葉のキャッチボールです。
一方ばかり話していては、盛り上げることはできません。
話を聞いてばかりいると、聞き手はストレスを感じてしまいますよ。
自分ばかり話をするのではなく、相手にも話をふりましょう。
特に話好きな女性は、要注意ですよ！

自分の自慢話や武勇伝は、話していてとても気持ちがいいですよね。
ついつい話過ぎてしまうこともあるでしょう。
ですが話を聞いている側にとっては、あまり楽しい話題ではないことが多いです。
また、「プライドが高い」「自己中心的」という悪い印象も与えてしまいます。
気を付けましょうね！

人は好みの異性に出会うと、相手のことを知りたいと思うので、質問攻めにしてしまうことがあります。
気持ちはよくわかりますが、初対面の相手に対して根掘り葉掘り質問するのは止めましょう。

みなさんも、まだよく知らない相手に色々と聞かれるのは嫌ですよね？気持ちを抑えてほどほどにしておきましょう。