いま最もオシャレな結婚祝いのお返しは？喜ばれるハイセンスなギフト51選

結婚祝いのお返しは、お祝いで頂いた金額の大体3分の1から半分程度が相場とされています。
しかし相手との関係性などによって多少変化があってよいものです。
相手が目上の人であれば多少多めに見積もっても良いとされていますし、逆に後輩などの場合は気を使わせないよう控えめでもいいでしょう。

頂いたお祝いがかなり高額の場合なども、半分であっても相当な額になってしまうため相手に気を使わせてしまいかねません。
そのような場合も控えめに見積もるなどして、相手が遠慮なく受け取れる程度のものを用意するのが礼儀です。
結婚式を開いた場合は、金額的にマッチしていれば引き出物と同じ品物を送るのでも大丈夫。

しかし仲の良い人や普段からお世話になっている人だったら、相手の事を思って普段使えそうなものを選びたいもの。
あえて時間をかけて選んだ品なら、喜びも大きいでしょう。

結婚はお祝い事なので、割れ物や刃物など縁起が悪いとされるものは避けましょう。
またマナー違反とまではいかないものの、置物などの場所を取るインテリア雑貨や、オリジナルの写真入り食器のような好き嫌いの分かれるものはあまり喜ばれないようです。
個性的過ぎず、普段のライフスタイルにフィットするようなものが好ましいでしょう。

また、結婚祝いの熨斗(のし)は「内祝い」「寿」といった表書きで、紅白結び切りの水引を添えるのが正しい贈り方です。
水引を間違ってしまったり、何もかけずそのまま贈ってしまうと大変失礼に。
必ず贈り方にも気を付けましょう。
遠方の方の場合は、一筆添えて郵送で。
メッセージなしで商品だけ送ったり、近くに行った知人についでに渡してもらう、というのも失礼にあたるのでNGです。