大人になっても履きたい！おすすめのメンズローファーブランド50選

ローファーには4種類のデザインがあります。
最も定番は「コインローファー」と呼ばれる甲の部分に切り込みが入ったもの。
1950年代に切り込みに幸運のお守りとして1セントのコインを挟むのが流行し紺この名前が付けられたなど様々な説があります。
初めてのローファーにおすすめのデザインです。
そして、甲の部分に房飾りが付いたのが「タッセルローファー」。
上品な印象を与え、アメリカでは弁護士が好んで履いていたことで”弁護士の靴”とも言われていますよ。
多くのブランドで販売しており、好みの色や形を選べます。

また、全く飾りのないシンプルなローファーが好みなら「ヴァンプローファー」がおすすめ。
カジュアルな印象で休日のコーディネートに役立つでしょう。
最後は甲に飾りのついた「ビットローファー」です。
ホースビットと呼ばれる馬の口にはめる”くつわ”をモチーフにした金具が付いています。
エレガントで華やかな印象を与え、女性の靴にも多く使われていますね。
おしゃれ上級者ならチャレンジしたい種類です。

ローファーはスニーカーなどと違って足に馴染みにくいと言われています。
ローファーは型崩れしにくいレザーで作られており、縦横に伸びにくい素材です。
サイズを決めるときは、「足の長さ」「足の幅」「かかとの形」をしっかり測り購入しましょう。
足の大きさがわかったら、”捨て寸”と言われる1～1.5cmつま先に余裕のあるサイズを選びます。
幅はピッタリサイズを選びましょう。
特に通販で購入する時は特に注意が必要ですね。

ローファーには「本革」と「合成皮革」があります。
本革は伸びやすいですが、1cmも2cmも伸びません。
どちらかと言うと、広がるようなイメージで足馴染みが良い特徴があります。
必ずお手入れが必要で怠ると合成皮革より早く痛むこともあるでしょう。
もう一方の合成皮革は、ほとんど伸びませんが雨に強く、通勤通学におすすめ。
お手入れは濡れ拭き程度でOKでとても簡単です。
値段も安く手に入れやすいでしょう。