いつまでも仲の良い二人に♡いい夫婦の日のプレゼントアイデア15選

1988年に本生産性本部余暇創研が制定したことから始まった「いい夫婦の日」。
国民の祝日や年中行事としてではなく、企業や業界団体が制定した記念日としての位置づけの日です。
もともとは「夫婦で余暇を楽しんでもらいたい」という想いからスタートし、その後、「日本中の夫婦に一層素敵な関係を築いてほしい」というコンセプトによって、実に30年以上も親しまれている記念日になっています。

「いい夫婦の日」を一躍有名にしたのは、「パートナー・オブ・ザ・イヤー」というイベント。
1999年に第一回が開催されて以来、毎年、一般の方からのアンケートを参考に、理想の有名人夫婦が発表されているんです。
これまでには渡辺裕之・原日出子夫妻をはじめ、ヒロミ・松本伊代夫妻、杉浦太陽・辻希美夫妻、西川きよし・西川ヘレン夫妻など多彩な顔触れがラインナップされています。
これによって有名になったことで「いい夫婦の日」に入籍をするカップルも増え、縁起がいい日としても知られていますね。

それでは、いい夫婦の日のプレゼントは、どんな方に贈れば良いのでしょうか？「いい夫婦の日」という名前から、もちろん、大切な自分のパートナーである自分の奥様や旦那様に向けて贈るのは定番ですね。
毎日一緒にいるからこそついつい感謝の気持ちを伝え忘れてしまったりするものなので、この機会に「いつもありがとう」「これからもよろしくね」など日頃のお礼やねぎらいの気持ちを込めて贈りましょう。

また、最近では自分の両親にプレゼントを渡す方も多くいます。
いつまでも仲良く、自分たちの目標であってほしいという思いも込めたプレゼントは、両親にとっても心に残る嬉しいプレゼントになるはずです。
その他、自分たちの結婚の際にお世話になった仲人さん夫婦や、いつも仲良くしている友達夫婦、仕事でお世話になっている上司夫婦に贈るのもおすすめ！プレゼントがきっかけとなって家族ぐるみの付き合いが始まるなど、素敵な機会になったりもするんですよ。

お誕生日や結婚記念日といった記念日や、クリスマス・バレンタインといったイベントごとともちょっぴり違う雰囲気を持つ、いい夫婦の日。
一体どのくらいの予算を考えているのが妥当か、迷ってしまう方も多いですよね。
決まった価格があるわけではないのですが、統計を取って見たところ、大体5,000円～10,000円程度のプレゼントを贈る方が多いようです。
記念日ほど改まったものではなく、サプライズ的に喜んでもらえるものを、と思うと妥当な価格かもしれません。

また、いい夫婦の日は、いわば「夫婦2人のための日」。
パートナーの喜ぶプレゼントでももちろんOKなのですが、せっかくなので夫婦2人で使えるものやペアの品、2人の時間を楽しめるディナー、旅行、イベントなどを選ぶのもおすすめです！その際は、少し予算も高くなってしまうかもしれませんが、その分、一緒に楽しめる時間を手に入れられて、思い出に残るプレゼントになりますね。

いい夫婦の日のプレゼントを贈る際、ギフトアイテム選びももちろんなのですが、大切なのが「感謝の気持ちを伝えること」。
長く一緒に暮らしていると、いつのまにか、食事を作ってもらったり洗濯をしてもらうことが当たり前、毎日仕事をして家族を支えてくれているのが当たり前、という雰囲気になってしまい、なかなか感謝の気持ちを伝えられていないことが多いですよね。

今さら口頭でお礼を伝えるというのもちょっぴり気恥ずかしいな…と思っている方におすすめなのが、プレゼントの際にメッセージを付けること。
小さなメッセージカードにひとこと、「いつもありがとう」や、「これからもずっと一緒にいてね」という素直な気持ちを添えて渡すだけで、きっと特別なプレゼントになるはず！いつもは照れて言えないようなことも、この機会なので恥ずかしがらずに相手に伝えちゃいましょう♪

いい夫婦の日にさりげなく贈れるプチプレゼント、第5位はボディケア用品です。
コスメは人気のプレゼントではありますが、正直女性もののコスメについて、男性で知識が深い方は少ないのではないでしょうか？逆に、女性から男性にメンズコスメを贈ろうとしても、もともとスキンケアに興味がない方だとなかなか取り入れにくかったりしますよね。
そんな時は、気軽に試せるボディケア用品がおすすめ！ボディソープをはじめ、ボディクリームなども、夫婦で共用できるので良いですね。

こちらは、2009年に日本で生まれたオーガニックコスメブランド、THREE(スリー)の「フルボディウォッシュAC」。
THREEは原料をオーガニックの精油と質の高い国産原料にこだわった肌と心に心地よい製品を多くリリースしており、男性にも人気が高いブランドです。
こちらのボディウォッシュは男性も女性も使える爽快な洗浄力で、汚れをすっきり落とすタイプ。
きめ細かな泡立ちと、すっきり清涼感のある天然の香りは毎日のバスタイムを楽しくしてくれますね。
足先からマッサージするように洗うと全身の血行を促し、冬の寒さで縮こまった身体を優しく解きほぐしてくれます。

どんなものを贈ると喜んでもらえるか分からない…と迷ってしまった場合、一緒に食べるお菓子をプレゼントするのはいかがでしょうか？「消えもの」と言われる食べ物類は、気軽に贈れるプチプレゼントの代名詞ですよね。
相手が好きなお菓子が分かっていればそれでも良いですし、もし分からない場合は、見た目が華やかで心が浮き立つようなものを選んでみましょう。
ただ贈るだけでなく「今日はこのお菓子で一緒にお茶しよう」と、リビングで二人だけのティータイムを楽しむのも素敵！

こちらは、老舗の人気果物専門店、銀座千疋屋のプチフルーツタルト。
手のひらサイズのタルトに甘さ控えめのムースやクリーム、そして爽やかなオレンジなどが入ったフリュイ、マンゴー、イチゴ、モンブランというバラエティ豊かな8個セットになっており、見た目も華やかですね。
すっきりした甘さで、男性にも好評ですよ。
冷凍で届き、食べる時に解凍するだけなので、どんなライフスタイルの方でも贈りやすいのも嬉しいポイントです。

せっかくのいい夫婦の日のプレゼントだから、プチプレゼントでも毎日使えるものが良いな、と思っている方におすすめのアイテムが、ズバリお箸です。
毎日の食事で使うお箸ですが、何となく新婚の頃から使い続けていて、ずっと変わってない、ということが多いのではないでしょうか？お箸はもともと「人と人を繋ぐ縁起物」として贈り物に最適な品物。
せっかくの機会なので、新しいお揃いのお箸をプレゼントしてみましょう！

こちらは、同じ絵柄のお箸が二膳、木箱に入ったギフトにぴったりの夫婦箸。
特におすすめの絵柄は「楽うさぎ」。
うさぎは月と一緒にされることが多いことから「月＝ツキ」と捉えて、縁起がいいものとされています。
さらに、こちらはお箸を二膳揃えると、うさぎが向かい合っているような工夫がされていてとっても可愛いですね。
無料で名前を入れることができてスペシャルな一膳になるため、毎日食事で使うたびにちょっと嬉しくなっちゃいそうです。

サプライズ的なプレゼントの王道といえば、なんといってもお花！特に男性から女性に贈ると、そのロマンティックな演出から感動してもらえること間違いなしのプレゼントです。
生花の花束はもちろん、最近では生花と遜色のない美しさを長期間楽しめるプリザーブドフラワーも人気ですね。
生花のように水を与える必要がないため、共働きなどで忙しい家庭でもケアがしやすいのが特徴です。

こちらは、おしゃれな老舗フラワーショップ、日比谷花壇のプリザーブドフラワーのアレンジメント。
なんと、ケースにフォトフレームが一体になっている、プレゼントにぴったりの一品なんです。
上品なピンクのグラデーションが美しいカーネーションやバラのプリザーブドフラワーに加え、アーティフィシャルフラワーやドライフラワーをぎゅっと詰め込んで贅沢な雰囲気ですね。
フォトフレームには記念の写真を入れて、サプライズ感をより高めて！

いい夫婦の日にぴったりの5,000円以内のプチプレゼント、第1位はペアマグカップです。
毎日の朝のコーヒーを飲んだり、夜のリラックスタイムにお茶を飲んだりと大活躍のマグカップは、ちょっとしたプレゼントにぴったりの品。
何個あっても嬉しいものなので、いい夫婦の日の機会に新調するのも良いですね。
いい夫婦の日には、ペアのマグカップを贈るのがさらにおすすめ！

こちらは、岐阜県の伝統的な美濃焼で作られた陶器のペアマグカップ。
ひとつひとつ職人さんの手作業で作られており、手作りならではのぬくもりにあふれていますね。
色合いは柔らかな10色のパステルカラーから選べ、大人の夫婦にも使いやすくなっています。
さらに、こちらは無料で名前や日付、メッセージなどを手描きで入れることが可能。
世界でひとつだけのペアマグカップを使えば、夫婦の絆もより深まりそうですね。