【時期や書き方も解説】残暑見舞いに贈りたい！おすすめのジュースギフト51選

残暑見舞いを贈る時期は暦の上で「立秋」を迎える8月8日頃～8月末ごろまでです。
残暑とは暑さが残る頃を意味で正式な日にちはありません。
最近は暑さが長引くことが多く9月に入っても残暑とされることもあります。

残暑見舞いと暑中見舞いの大きな違いは時期です。
暑中見舞いは最も暑い時期のことで、夏の土用となる7月19ごろ～8月6日ごろになります。
暑中見舞いの時期は秋の始まる立秋の直前位までです。
暑中見舞いの時期が過ぎると残暑見舞いになります。

残暑見舞いのはがきは短い文章で暑さが残る季節に相手の健康を気遣い、近況を伝える文章をしたためるあいさつ状です。
日本では長く続く風習で、メールとは違った温もりのある便りを送れます。
残暑見舞いのはがきは「お見舞いのあいさつ文」「主文」「結び」「日付」の構成で書きましょう。
あいさつ文は、「残暑見舞い申し上げます」や「残暑お伺い申し上げます」と本文よりやや大きめの文字で書きます。
次に時候のあいさつと相手の健康を気遣う言葉で主文を書き、自分の近状を報告しましょう。
最後に相手を思いやる一言で締めくくります。
日付は「晩夏」や「立秋」「葉月」と書きましょう。

また、残暑見舞いのあいさつには夏らしいイラストが入ったはがきがおすすめです。
郵便局で購入できた抽せんくじ付きかもめ～るは21年度に販売が終了しました。
現在は「絵入りはがき」という夏のイラスト入りのはがきを販売していますよ。
季節のはがきは文具ショップでも購入できます。
涼やかなイラストを選んで送りたいですね。