その不思議なビジュアルで我々の目をくぎ付けにするのが、東京の自由が丘駅近くにあるライフイズパティシエさんの「リーフキャラメル」です。
古代の地層にも見える不規則な模様は実に芸術的。
見る者を圧倒する美しさに満ちています。
しかし本当に独創的なのはその食感。
サクサクになるまで炊いたキャラメルをチョコでコーティングした、まさにアイデアの塊です。
今日ご持参するのは新食感、そして甘さとほろ苦さの絶妙なハーモニーになるでしょう。

スポンジからクリームまでチョコづくしの、チョコレートケーキが好きな方は多いことと思います。
しかしホールだと量が多く、人数が少ないと食べるのに一苦労。
そこで食べきりサイズのカットケーキ、「オペラトーキョー」が手軽に食べられるチョコレートケーキとしてオススメです。
チョコだけでなくコーヒーも生地とクリームにした、全6層からなるこだわりの構成。
味は本格的ながら大きさはコンパクトなので、サイズ感も手土産にちょうどいい一品です。

イチゴやバナナ等、様々なフルーツとの相性の良さで知られるチョコレートですが、どんな果物とでもマッチするとご案内したく、ドライフルーツをふんだんに散りばめた贅沢ブラウニーをご紹介です。
色とりどりの各種ドライフルーツがたっぷり乗っており、たった1口で全部味わえてしまうのは名前に負けず劣らず贅沢。
その他パインやネーブル、ピスタチオ&アーモンドと全4種類ご用意しているので、食べきっても飽きが来ないチョコではないでしょうか。

一番最初にご紹介した「スノーベリー」と同じく、こちらも生チョコレート発祥の店として名高い「シルスマリア」さんのチョコですが、こちらはごくシンプルな生チョコレート。
個性派揃いの中で、逆に異彩を放つ存在です。
しかしソムリエが厳選した香り高いカカオしか使っていないこちら「No.0」は、無個性どころか味の上質さにおいて個性の塊。
これほどクオリティにこだわったチョコは他にないでしょう。
表面に彩る金粉が、その特別さを証明している手土産です。

チョコレートと抜群の相性を誇ると言えば、お酒の存在は欠かせないでしょう。
特にシャンパンの味と香りを混ぜ込んだチョコをコーティングしたシャンパントリュフは、好んでお召し上がりになっている方も多いはず。
元バーテンダーという異色の経歴を持つショコラティエが作るシャンパントリュフは、どちらにも精通しているからこそ誕生した一品です。
味も見た目もこだわり抜いた1粒1粒が、まるで宝石のように輝いている手土産と言えるでしょう。

こちらも先ほどの「ノエルショコラ」と同じく、ラ・メゾン白金さんが手掛ける「タブレット」でございます。
名前はシンプル。
デザインも先ほどとは打って変わって板状なのでシンプル…ではありません。
外観こそ均一ですがその中身は個性とアイデアの塊。
美しく渦を巻くような流線型のデザインや、中央で2つに分かれた2種類の色等、チョコの特性をこれでもかと活かした斬新なビジュアルです。
これ自体が1枚の絵として完成しているギフトかもしれません。

チョコレートと言うと摘んで食べるおやつ的なイメージがつい先行しがちです。
しかしただ食すだけでなく、時にはソースにもなるのがチョコの魅力。
そこで瓶詰めのチョコレートクリームをご紹介です。
バゲットに塗って良し、アイスクリームにかけて良しと、食事にデザートに出番が多いのが特徴ですが、こちらはイタリア産の黒トリュフを練り込んだ贅沢品。
1度使うと、もう2度と市販のチョコレートクリームには戻れない…、魅惑の手土産かもしれません。

これまで色んな食材とコラボし、また色んな食材とマッチした実績を持つチョコレート。
もはや合わない食材は存在しないのではないでしょうか。
そこで新たに挑戦し成功させたのが、栗とコラボを果たした栗きんとんショコラでございます。
高級感がありながらどこか厳かな雰囲気を醸し出すこちらのスイーツ。
ホテルの一流レストランでお出しされても、まったく違和感がありません。
栗の甘みを引き立たせるためあえてビターなチョコで融合した、至高の手土産です。

どどんとビッグサイズでオススメしたいのが、生チョコレートをふんだんに使ったホールケーキでございます。
こんな大きな手土産どうやって食べきるの？とお思いかもしれませんが、実は小さなお子様がいるご家庭や、人数の多いご家庭でしたら逆に大きいサイズの方がピッタリ。
需要と供給のバランスを見事に果たした、気配りの行き届いたギフトだったりします。
スポンジからクリーム、ソースに至るまでまさにチョコ三昧。
サイズも気遣いも大きな贈り物ですよ。

最後にご紹介いたしますのは、なんと馬の蹄鉄を模したチョコレート。
今まで誰も思いつかなかったと言っても過言ではない超個性的なビジュアルのチョコになります。
しかしながら古代ヨーロッパでは王侯貴族の乗る馬の落とした金の蹄鉄を拾うと幸せになれるという言い伝えもあり、独創的な見た目とは裏腹に幸せを願うお届け物なんです。
クラシック調のケースも高級感に溢れ、金の蹄鉄をより華やかに演出。
チョコの甘さと幸せを届ける手土産です。