恋愛

忙しすぎて恋なんて何年もしていない!そんな大人女子に贈る青春時代の恋愛エピソード6選

大人になってから青春時代の恋愛をふと思い出したくなる時ってありませんか?毎日学校でただ好きな人を見ているだけで幸せだったあの頃。最近忙しさのあまり、恋を楽しめなくなってしまった大人女子に向けて、私の友人から集めたとっておきの話や私自身の恋愛エピソードを特集してみました。

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#1 好きな人と一緒に花火大会デート

好きな人と一緒に花火大会デート

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クラス替えが終わった高校2年生の春、同じクラスの男の子に一目ぼれ。
少しずつ話しかけ続けて、ふたりの距離を縮めていきました。
ようやく夏休みに入るタイミングで彼と連絡先を交換。
夏休み中に一緒に近所の花火大会に行くことに。

浴衣を着てバッチリ戦闘態勢に入った私は、いつ告白しようかタイミングを図っていました。
今すぐに手を繋いで、彼にくっつきたい衝動を抑え、デート中ではなく、あえて帰り際の電車でメール。
「好きです」と送信。
「おれも大好き」の返信。
そして見事カップルに。

#2 勇気を振り絞って憧れの先輩に突撃

高校1年生の文化祭からずっと片思いしている1個上の先輩は、うちの高校の中でも結構目立つ存在。
イケメンでスタイルが良くて、ちょっと他の人とは違うオーラ。
そんな先輩を校内で見かける度にキュンキュン。
大勢の学生が行き交う通学路で、その先輩だけはいつも光っていて、すぐに発見できちゃうのです。

午前授業で終了のある日、駅へ向かう帰り道の途中で先輩が自分の前に歩いていた。
話しかけてみたい!でもなんの接点も無い。
その背中を見つめるだけ。
後日友達から先輩の帰宅ルートが同じだと聞き、その友人と一緒にいつもとは違う電車で帰宅。
そして電車を降りた先輩に駆け寄って「アドレス教えてください」と直撃。
びっくりしながらもOKをもらえた先輩とメール交換をスタートさせ、2回デートし彼女になる夢が叶いました。

#3 ランチタイムの甘いキスは非常階段で

同じクラスの彼と付き合って半年。
ランチタイムはいつも彼氏と一緒に仲良くお弁当。
おかずを分け合いっこしたり、たまに私が手作りで持っていたり、お昼の時間が毎回楽しみで仕方がない高校3年の冬。
お弁当を食べるお決まりの場所は、外の非常階段。
ブランケットにふたりでくるまりながら食べるお弁当は格別。

食べ終わったあとも、昼休みが終わるまでおしゃべりを楽しんで、時には一目を盗んでキスするのがちょっぴりスリルで快感。
たまに「さっきふたりがキスしたところ見ちゃった」って友達に報告されることもありました(笑)。

#4 私の好きな人は私の友達が好き

高校入学した春から気になり始めた同じクラスの彼。
でもそんな彼と私はただのクラスメイト。
女好きの彼も私には全く興味無しって感じ。
そんなある日、友達からその彼の事を気になっていると告白される。
焦る私にさらなる爆弾を投下!なんとその友達に初めからふたりきりだと緊張してしまうという理由で「例の彼から花火大会に誘われたから、他の男子も連れて一緒に行ってくれない?」とお願いされてしまう。

一度は断るも「私の恋に協力して」と言われ、仕方なく承諾することに。
結局ふたりのラブラブな様子を目の前で見続けるという辛すぎる花火大会に。
後日彼から告白され付き合ったという報告され一人撃沈。

#5 ラブレターで告白!バイト先の先輩に恋をして

ラブレターで告白!バイト先の先輩に恋をして

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バイト先の2つ上の先輩に片思い。
新人の時から、色々教えてもらって仲良くなり、悩み相談もきいてくれる頼れる先輩でした。
はじめはお兄ちゃん的存在だったけど、優しい口調と癒されるやわらかいオーラが居心地良く、ずっと彼とそばに居たいと思うように。

ある日10代のバイト仲間同士でフットサルをしに行く事に。
初めて見る先輩の少年のような笑顔と、スポーツをしている格好良い姿に私は胸キュンしっぱなし。
そして先輩が大学へ進学すると同時にバイトを辞めることを知り、私は告白を決意!この気持ちをどう伝えたら良いのか、悩んだ結果、フットサルの時に撮ったみんなの写真と一緒に、ラブレターを忍ばせることに。
「ずっと良い後輩だと思っていたからそんな風に見られない」とフラれてしまいましたが、今ではとっても良い思い出です。

#6 「好き」と伝えられなかった初恋

初恋は同じクラスの男の子。
席替えのたびにその彼の近くになりたいと願うばかり。
学校の廊下ですれ違う瞬間の度に息を止めたくなる。
部活中にこっそりのぞいて彼のサッカーをしている姿にひたすらときめく。

しかし親の転勤で突然自分の転校が決まってしまう。
気持ちを伝えるほどの勇気はなく、でもこのまま離れていくのも嫌。
私が取った行動は、自分が企画した日帰りのプチ旅行に誘う事でした。
メイクも全く興味無かった私がキレイになろうとコスメを買ってみたのは彼がきっかけ。
たくさんオシャレして当日をむかえたのですが、男女8人でまわっていたはずなのに、結局男女で別行動になってしまいます。
悔いが残っていた私は、彼に電話で「本当はみんなで一緒にまわりたかった」ただそれだけを伝えて、夏休みにすぐ入り別の街に引っ越し、私の初恋は終わりました。

大人女子にとって青春の恋愛は心のアンチエイジング

大人女子にとって青春の恋愛は心のアンチエイジング

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皆さんの思い出に残る恋愛エピソードにはどんなお話が眠っていますか?今回友達のエピソードや筆者自身の思い出を書き出していくうちに、あの頃の記憶が戻って心のアンチエイジングをした気分になりました!もうぼんやりしか思い出せないというあなたも、昔のクラス写真を見つけて、ちょっと心をリフレッシュさせてみてはいかが?
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