話しやすいけれど不安も？チャラいと言われる彼氏の特徴

筆者は初デートの際、スイーツをモチーフにしたアクセサリーが人気のブランド「キューポット」のバッグを使っていたところ、「キューポット好きなの？」と聞かれ驚いた思い出があります。
当時は交際経験が少なかった経験もあってか、男性は女性向けのブランドなんて知らないし興味もない、という認識だったので、「この人は相当遊んでいるから女性の流行に詳しいのでは？」と心配になってしまいました。

実際、彼は交際人数はかなり多く、前の彼女が好きなブランドだったと教えてくれました。
レディース物のブランドに詳しい男性はそれだけ女性経験が豊富だったり、女性のことに詳しくなる傾向にあるようです。
その守備範囲の広さが、チャラいと思われてしまうこともあります。

飲み会やイベントが大好き、というだけではチャラいと認定されることは少ないですが、翌日仕事があるにも関わらず平日にも頻繁に大人数のイベントに参加している男性は、「お酒や盛り上がることが大好き」＝チャラいと判断されることも多くあります。

実際、会社などでは飲み会は翌日に響きにくい金曜日や連休前などに設定されることが多いのではないでしょうか。
それは、それだけ多くの人が「平日に遅くまで飲むことは避けたい」と思っている証拠です。
もちろん、仕事に響いてパフォーマンスが下がることへの懸念もあります。

その中で平日にも飲み会を楽しんでいる男性は、女性から見るとチャラいと判断されることがあります。
しかしこのタイプの男性は体力やエネルギーがあるため、連日飲み会に参加しても仕事もバリバリこなす、という傾向が高いです。
そのタフさも、「精力が強そう」＝チャラいと思われているのかも知れません。

チャラいタイプの男性は、彼女など特別な存在でなくても、気軽に女性にニックネームを付けたり、下の名前に「ちゃん」付けして呼ぶことがあります。
チャラいと言われる傾向の男性は総じてコミュニケーション能力が高く、人との距離感が近いのも特徴です。
異性をあまり異性として意識しないので、友達関係でも軽いノリで下の名前で呼んできます。

意外と不快に感じないのも、チャラい男性に共通する人懐っこさが憎めないからかも知れません。
彼氏が周囲の女性を下の名前で呼んでいたとしても、何も考えずに男友達と同じノリで呼んでいるだけ、ということが多いので、あまり心配しなくて大丈夫ですよ。

また、チャラさを判断されるのに大きな要素はファッションです。
チャラいと言われる男性は、必ずファッションに「尖った」部分があります。
ピンクやオレンジなどの派手なカラーを慣れたように着こなしていると、「チャラそう」と判断されることが多いようです。

また、服自体は目立つものでなくても、短パンにビーチサンダル、タンクトップなど露出が多いファッションをしていてもチャラいと思われることはあります。
筆者の個人的な考えだと、私服が海やリゾート地で着るようなファッションの男性を見ると、チャラいというイメージを持ってしまいます。

ファッションは自由ですし、似合っていればチャラくても全く問題ないと思いますが、彼女としては「すぐナンパしそう」「自分もチャラいと思われるのではないか…」など不安になるかも知れません。
しかし、ファッションと恋愛への誠意は関係がないので、「楽しんでるなー」くらいに大らかに受け止め、あまり服装を気にし過ぎないようにしましょう。
時間が経つと違和感を感じることも少なくなるはずです。