断り方に気をつけて！セックスレスが浮気を呼ぶ！？

身体の関係をもつことは、単に欲求を満たすだけでなく、愛情表現の一環でもあります。
ですので、ふとした瞬間に相手を求めてしまうこともあります。
ですが仕事で疲れていたり、明日の朝が早いという理由で断ってしまうこともありますよね。
ただしその断ることが何回も続いたら、「自分としたくないのかな」と不安になります。

断っている方は「こっちの大変さも分かってよ」と思うかもしれませんが、疲れているからと断り続けていませんか？相手はあなたを求めてきているのです。
好きでもない相手と身体を重ねるようなことはしません。
つまり相手の「好き」という気持ちを踏みにじっているということになりますので断りすぎも要注意です。

誘ったらまた断られるのかなと不安になって、誘わなくなってしまったことからセックスレスの始まりにもなります。

先ほど断りすぎるのもよくないということをお伝えしましたが、1回断っただけでもセックスレスになってしまう例もあります。
子供が産まれてから男性が女性に身体を求めると、「そんな暇ないんだよ」などときつい言い方で断ってしまうと、どうしても相手を女性として見られなくなってしまいます。

断るときは相手の気持ちを分かったうえで、「今日は疲れちゃってそういう気持ちになれないんだけど、明日はどうかな？」などと、他の日を提案してみてはいかがですか？「だめ！できない！」とすべてをつっぱねてしまうと、相手も委縮してしまいます。
子供が産まれたら身体の関係を持たないとなると、男性からすると非常に残念な気持ちになります。

どうしても子供を〇月に産みたいからこの日にしなければいけないなど、どちらかの勝手な言い分で、「義務的セックス」になったときには、その身体の関係が作業になってしまって、愛情を確かめるなどができない状態になります。
相手からの愛情を感じられなくなってしまったり、なんでこんなことをしているんだろう…と考えてしまうことも。

その結果「もう身体の関係を持ちたくない」とどちからが感じてしまうと、セックスレス一直線。
こうのとりが運んでくれるというように、子供が「パパとママのところがいい」と選んできてくれているのです。
義務的になるとセックスが作業になってしまって、2人の関係にひびが入ってしまうので気を付けてくださいね。

付き合った頃はスタイルや言葉遣い、デートの時の服装にもしっかり気を遣っていたのに、今では言葉遣いは悪くなったし、デートの時の服装も適当だし、どうしても付き合いたての頃の気持ちになれない…そんな簡単な理由でもセックスレスに陥ってしまいます。
相手が男性にしても女性にしても、自分の好きな相手にはいつまでも素敵でいてほしいと思いますよね。

このように容姿や態度に変化が現れると、どうしても相手を異性として見られなくなってしまいます。
異性としてみられなくなってしまうと、もちろん男女の関係で成り立つ身体の関係も成り立たなくなっていきます。
付き合いが長くなっても素敵な自分でいられるように日々気を付けてみましょう。

相手と結婚していて子供が欲しい、付き合っていて、もし子供ができても結婚する意思があるというのであれば話は別ですが、子供ができては困る状況であるにも関わらず、快楽のために避妊をしてくれないという経験が1度でもあると、セックスレスになってしまう女性もいます。
もちろん、望まない妊娠をしたら、心も身体も傷つくのは女性ですからね。

男性からすると「大丈夫」と思っていても、女性の身体はデリケートです。
大丈夫と思っていた日に実は妊娠しやすい状態であったり、女性の身体のサイクルは日々異なりますので、どうしても避妊をしてくれないとなると困ってしまいます。
女性からみるととっても重要なことなので、避妊をしてくれないと「大切にされていない」と思って、セックスレスになるきっかけになります。

自分のしたいことだけをして、相手の気持ちなんて考えない…そんなセックスは誰もがしたくありません。
AVで見たことを彼女で試してみたり、試してみたいからと口にしてみたり、そんなことを聞いてしまっては「私は実験台なの？」と疑問を抱くことに。
その結果「実験にされるくらいなら、身体の関係はもちたくない」と考えてしまいます。

若い男性や女性経験が少ない男性にこの傾向が強く、20代のカップルがセックスレスになる理由の大きな理由にもなっています。
女性の声がなかなか男性に届かないなかで、しっかり女性の気持ちも考えて身体の関係をもつようにしましょう。
どうしてもしたいことがあるのであれば、相手の気持ちをまず考えて実行しましょう。

浮気をされてしまうと、男性女性共にセックスレスになってしまうきっかけになります。
どうしても浮気相手と身体を重ねたと分かると、「この人とは一緒にいたくない」と考えてしまいます。
中には、家に帰ったら浮気相手とパートナーがベッドに入っていた…なんてことも。
その状況を目の前で見てしまっては、拒否したくなる気持ちもわかります。

見知らぬ相手が入っていたベッドになんて入りたくないですし、肌と肌が触れ合っている状況の中で今度は自分が身体の関係を持たないといけないなんて、そんな屈辱的なことはありません。
セックスの間に何をしたんだろう…と想像ばかりが先行してしまって、二度と身体の関係を持ちたくないというのが正直な気持ちですよね。

何回か身体を重ねているうちに、「この人とは身体の相性が合わないかも」と考えることがあります。
それは相手のテクニックだったり雰囲気だったり、信頼関係であったり、さまざまな要因が査覧できます。
何をどうしても身体の関係が合わないと感じて、「この人と身体を重ねるメリットが感じられない」と思ってしまいます。

そうなると、相手がどんなに求めてきても身体ア拒否してしまう状況になりますので、相手にもうっすら気持ちが伝わります。
そのため「自分じゃなにかいけないのか」と考えるようになってしまって、結果的にお互いがお互いを求めないという結果にいたります。
大人の恋愛や夫婦関係には、身体の相性が大切ということが分かりますね。

どんな理由であれ、相手に触れることが嫌になったことがセックスレスのきっかけになることは十分あります。
先ほどお話しした浮気をされて相手と触れ合いたくなくなったということもありますし、日常生活の中で心ない一言をかけられて傷ついたことがきっかけで相手と一緒にいたくないと思うことも十分なきっかけになります。

相手に触れることが嫌になっても好きという感情が残っている場合もありますので、一概に別れに繋がるとは言えませんが、愛情が失われ始めている可能性もありますので、相手に触れることが嫌になって時点でパートナーと一緒にいる意味があるのかをじっくり考えなくてはいけないことになります。